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佐賀市の坂井英隆市長は21日の記者会見で、同市に地方拠点を置くゲーム会社「Cygames」のスマートフォン向けゲームで使えるアイテムをふるさと納税の返礼品に採用し、858万円の寄付を集めたと明らかにした。スマホゲームのアイテムを返礼品とするのは珍しいという。
ゲームは「プリンセスコネクト!Re:Dive」というスマホ向けアニメRPG。寄付額に応じ、特産品にちなんだゲーム内アイテム「ランドソル王室御用達『サガ牛』」や、プレーヤーのプロフィルに設定できる「佐賀のプリンセスナイト」といった限定の称号が、12月下旬から返礼品として贈られる。
市によると、寄付は10月下旬の受け付け開始から約1カ月で170件を超え、寄付者の約75%が30~40代男性という。市担当者は「寄付額は想定以上。X(旧ツイッター)で拡散され、ファン層に届いたのでは」と話した。
同社が地域活性化策として、同市に返礼品としての採用を提案。地場産品基準に適合するとして、総務省が9月に採用を認め、実現した。