19/10/14 02:25:33.388 ww+xT+yA0.net
量子テレポートって知ってる?
あれと同じ原理が働き擬似的なテレポートが可能となる
距離と時間を超越できる
3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:26:22.691 XH0SKRM70.net
P「加えて、当たり前ですけど学校でも家でも一緒…」
小鳥「ちょっと待ってください!?双子って普通クラスは別になるんじゃ…」
P「普通はね…ただ、あいつらの行ってるところ一クラスしかないんですって」
小鳥「そんなことあります!?この東京で!?」
P「なんでも『一緒のクラスの方が楽しいから!』って理由でわざわざそういうところを探したらしいですよ…」
4:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:26:57.104 XH0SKRM70.net
小鳥「なるほど…入学の時期はちょうど亜美ちゃんが竜宮小町として活動しはじめた時だし…」
P「ええ、両親の意向でもあったそうです」
小鳥「しかし、そうなると余計に…」
P「そうなんです!あいつらずっと一緒にいるんですよ!」
小鳥「えぇ…確かにそうですね…」
5:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:28:03.407 XH0SKRM70.net
P「気になりません?2人を引き離したらどうなるのか?」
小鳥「何するつもりですか!?」
P「いやいや、引き離すっていってもしれてますよ。あの2人、1日のうちのどこかではお互いに会ってるじゃないですか。会えない時間が一か月…とはいかなくても、例えば一週間とかになるとどうなるのかなって…興味ありません?」
小鳥「何言ってるんですか!?仲良しの亜美ちゃんと真美ちゃんを引き離したりなんて!そんなこと…」
6:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:28:32.438 XH0SKRM70.net
P「あれ?小鳥さんならわかってくれると思ったんだけどな…」
小鳥「はぁっ!?仲良しの2人をわざわざ引き裂くなんて…酷いにも程がありますよ!そんなことを…」
P「いやいや、ちょっと想像してみてくださいよ。お互いに寂しくなっちゃった亜美真美を…」
小鳥「!?」
7:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:29:35.601 XH0SKRM70.net
P「普段は悪鬼羅刹の如き極悪非道な悪戯で我々を困らせている堕天使…もとい堕天ちも、ひとたび『寂しい』という感情に囚われたら…」
小鳥「そ、それは…」
※ここからは小鳥さんの妄想です。実際の2人とは異なります。
亜美『ふぇぇえん…真美ぃ…寂ちぃよぉ…』ウルウル
真美『うあうあぁ…亜美ぃ…亜美がいないと…真美は…真美はぁ…』ウルウル
小鳥「…アリですね…」ダラダラ
P「でしょう?鼻血とヨダレ拭いてください」
8:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:30:18.203 ZUFlBO8u0.net
とりあえず続けて
9:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:30:21.021 XH0SKRM70.net
小鳥「そうと決まれば…」
P「早速…」
P小鳥「「作戦開始ぃ!」」
こうして、不純な大人による不毛な作戦は幕を開けた…
10:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:31:15.120 XH0SKRM70.net
8月初旬
亜美「夏休みを利用しての海外ロケかぁ…」
伊織「私たちは学生だから、こういう機会でもないとできないしね…」
あずさ「うふふ、流石は律子さんね~」
11:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:31:55.477 XH0SKRM70.net
律子「いや、それが…今回のロケは私が取ってきたんじゃないんですよ…」
伊織「はぁ!?それじゃあ誰が取ってきたのよ!?」
律子「多分プロデューサーだと思うんだけど…」
亜美「確認してないの?」
律子「最近忙しいみたいで会えてないのよ…小鳥さんには確認したんだけど…」
小鳥『ピヨ!?ちゅ、中国へのロケですか!?わ、私は何も知りませんんんん!』
律子「…って言ってたし」
伊織「それ絶対何か知ってるでしょ!?大丈夫なの!?」
12:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:32:55.376 XH0SKRM70.net
律子「まぁ、仕事自体は普通のイメージビデオ撮影だしね。スタッフさんも知ってる人だし…」
あずさ「せっかくの海外ロケですから、楽しみましょう♪」
亜美「そーだよ、いおりん!心配しすぎだって!」
伊織「…そうならいいんだけど」
13:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:33:31.986 XH0SKRM70.net
765プロ
真美「はぁ…いいなぁ、亜美…一週間かぁ…」
P「しょうがないだろ。亜美は亜美、真美は真美だ」
真美「うあうあー!亜美だけずるっこだYO!」
雪歩「ま、まぁまぁ…」
やよい「一緒にお仕事頑張ろ?ね?」
真美「うぅ…」
P「ふむ…」
小鳥「残念がっていますが…そこまで寂しがってはいませんね…」ヒソヒソ
14:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:35:23 XH0SKRM70.net
P「…いや、よく見てください」ヒソヒソ
真美「ゆきぴょ~ん」スリスリ
雪歩「ふふふ、どうしたの?」ナデナデ
真美「は~るるん、ギュッてして?ね?」ギュゥ
春香「あはは、どうしたの?今日は甘えんぼさんだね」ギュウッ
P「あれで実は悪戯が影を潜めています」
小鳥「そうか!悪戯は亜美ちゃんとのコンビ技!言わば2人ではないとできない!」
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19/10/14 02:35:56.760 XH0SKRM70.net
P「更に、真美は普段双子の姉としてしっかりしようとしている」
小鳥「そうなんですか!?」
P「本人も無意識ですけどね…その枷が外れて歳上に普段以上に甘えています…これは嬉しい誤算ですよ」
真美「ミキミキ~、一緒にお昼寝しよ?」
美希「あふぅ、いいよ。一緒にお昼寝するの」
真美「やよいっち~、髪の毛やってYO!」
やよい「うん、いいよ!」スッスッ
小鳥「つ、強い…」
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19/10/14 02:37:47.724 XH0SKRM70.net
P「人選も絶妙ですね、見事に自分を甘やかしてくれるメンバーを選んでいます…」
小鳥「まさか寂しさをこんな形で埋めてくるとは…これはこれで…」ダラダラ
P「だから鼻血拭いてくださいって…でも確かにその威力たるや…」
千早「…」ナデナデ
真美「んふふふ、どしたの千早お姉ちゃん?くしゅぐったいYO!」
P「あの千早が思わず撫でてしまうほど…」
小鳥「なんてことなの…確かに真美ちゃんは美少女だけど、亜美ちゃんと離れて悪戯を封印するだけでこんなにも…」
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19/10/14 02:38:38.723 XH0SKRM70.net
P「まぁ、流石に中一ですからね…我々が最初想像したようにお互いがいなくて泣きじゃくるなんてことはないか…」
小鳥「いや、これはこれでアリですって!めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!」
P「そうですね、予想とは違いましたけど、これはこれで可愛いからいっか…」
小鳥「そうですね…流石に泣きじゃくったりしませんよね…」
P小鳥アハハハハハ
しかし、誤算はもう一方でも起こっていた…
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19/10/14 02:39:58.681 XH0SKRM70.net
亜美サイド
中国1日目
亜美「ついたー!」
あずさ「意外と遠かったですね~」
律子「撮影に使うお寺や湖が中国でも奥地の方ですから…かなり時間がかかりましたね…」
伊織「ちょっと!大丈夫なの?変なところに泊まらされたりしないでしょうね?」
19:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:40:44.276 XH0SKRM70.net
律子「そこは大丈夫よ、こっちでも撮影にはよく使われるらしくて宿泊設備は整っているわ」
亜美「ふんふふーん♪早速真美に報告しーよっと!」
律子「あら、ダメよ?携帯は使わないで」
亜美「へ?どうして?」
伊織「あら、知らないの?海外では日本の携帯は使えないのよ」
亜美「えぇぇぇえ!?」
20:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:42:42 XH0SKRM70.net
律子「正確には『使えるけど後でとんでもないお金がかかる』のよ。海外では日本の携帯会社以外の電波を使わないといけないからその影響ね」
亜美「うぅ…じゃあ我慢する…」
あずさ「亜美ちゃん、知らなかったのね~」
亜美「だって亜美海外初めてだもん…」
律子「あら、そうだったの?」
伊織「初の海外が仕事ってのもね…」
21:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:44:05 XH0SKRM70.net
あずさ「大丈夫よ、こういう時は大体ホテルに行けばWi-Fiがあるから通信できるわ~」
亜美「…そっかじゃあそこまで我慢するよ」
プロデューサー達にはいくつかの誤算があった。
一つ目は、2人を離れ離れにすることに囚われたあまり、他の要素を考えなかった点だ。
勝手知ったる我が家で眠り、通い慣れた事務所で過ごす真美に対し、亜美は初めての海外。見知らぬ場所で過ごす不安は計り知れない。
22:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:45:01.432 nM+/urj+0.net
もう寝たいからはやくして
23:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:45:04.457 Wl0y+59Rp.net
あずささんの口からWi-Fiなんて単語が出るとは
24:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:45:15.306 XH0SKRM70.net
二つ目は…
亜美「ふぃ~、さっつえっいおっわっり!」
伊織「Do-Daiみたいに言ってんじゃないわよ」
亜美「早速真美に電話しよ~♪…あり?」
あずさ「亜美ちゃん?どうしたの?」
亜美「わ、Wi-Fiが繋がんないYO!」
あずさ「あら~どうしてかしら?」
25:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:46:25 XH0SKRM70.net
律子「…ちょっとフロントに電話して聞いてみるわ」ポパピプペ
亜美「うあうあー!?なんなのもぉ!」
律子「…なるほど、わかりました」
伊織「原因わかったの?」
律子「えぇ、そもそもこの辺りはあまり電波の環境が整っていないみたいなの」
亜美「えぇ!?この21世期にそんな場所があんの!?」
伊織「そんなことだろうと思った…意外とあるわよ、海外だと」
亜美「そ、そうなんだ…」
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19/10/14 02:47:19 XH0SKRM70.net
律子「えぇ、ホテル側も何とかしてくれようとしてるけど、この一週間では無理そうね…」
伊織「まぁしょうがないじゃない。スマホが使えないくらいなら死ぬわけでもないし、ね?亜美」
亜美「う、うん…」
27:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:48:05 XH0SKRM70.net
二つ目の誤算は、携帯までもが使えなくなり、亜美真美のコミュニケーションが完全に不可能になったということ。しかし、真美はそれでも…
真美「亜美から全然連絡来ない…そんなに楽しいのかぁ…いいなぁ…お、はるるんから…何々…『明日は寂しがりの真美のためにプリン作っていくね』…うあうあー!?寂しがってないのにぃ!?」
と上手く寂しさを発散していたが…
亜美「…真美ぃ」
亜美は電波も通じない環境で、どうしても1人になってしまう夜に寂しさを募らせてしまっていた…
28:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:48:50.961 XH0SKRM70.net
変化があったのは3日目の夜だった。
伊織「はぁ?一緒の部屋で寝たい?」
亜美コクッ
伊織「一緒の部屋って言ったって…ベッドは一つだし…まさか一緒の布団で寝るつもり?」
亜美コクコクッ
伊織「いや、狭いし…普通に嫌なんだけど…」
亜美ジワァ
伊織「!?」
29:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:49:59.430 XH0SKRM70.net
亜美「うっ…うっ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!?」ブワッ
伊織「ちょ、ちょっと!?どうしたのよ!?」
亜美「うわぁぁぁぁあん!うわぁぁぁぁあん!?」
ガチャッ
あずさ「ど、どうしたの?」
律子「何この声…って亜美!?泣いてるじゃない!?伊織!何言ったの!?」
伊織「いや、私は何も…亜美が一緒の布団で寝たいとか言うから…」
30:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:50:45 XH0SKRM70.net
律子「一緒の?」
あずさ「布団で?」
亜美「うぅぅ…ひっぐ…えっぐ…ら、らって…しゃみ…しゃみし…いぃぃ…」
伊織「はぁ?寂しい?何言ってんのあんた?」
亜美「らって…らってぇ…真美…真美がぁ…」
律子「真美?」
亜美「真美がいないんらもん!!」
伊織「当たり前じゃない…」
31:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:51:44 XH0SKRM70.net
あずさ「…そうね、真美ちゃんがいないのは寂しいわよね…」ナデナデ
亜美「あじゅしゃお姉ぢゃぁぁあん!」ダキッ
律子「そうか…今まであんたたち、こんなに長い間離れたことがなかったのね…」
伊織「え!?そんなこと…いや、そういえば、泊まりの仕事は大体一緒だったし…」
あずさ「真美ちゃんとはずっと一緒で仲良し
だものね…」ナデナデ
亜美「うわぁぁん!寂しいよぉぉぉぉお!」
32:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:53:46 4Q1U/Vjj0.net
じゃあ俺亜美と寝るからあとよろしくな
33:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:53:54 XH0SKRM70.net
また連投で注意された…
34:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:55:16.975 r23v0GC4p.net
律子「…わかったわ、亜美、今日は私と一緒に寝ましょう?」
亜美「い、いいの?」
律子「いいに決まってるじゃない。私はあんたのプロデューサーよ?」
亜美「うぅ…り、りっちゃん…」
律子「何?」
亜美「め、迷惑かけて…ごめんなさい…」シュンッ
律子伊織あずさキュンッ
律子(え、何これ?)
あずさ(あ、あらあら~?)
伊織(キュンッて何よ!?キュンッて!)
35:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:55:19.425 nM+/urj+0.net
余計な書き込みしてるんじゃないわよ
36:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:56:32.423 r23v0GC4p.net
亜美「あ、謝るから…き、嫌いにならないでぇ…」ウルウル
伊織(普段が普段だから…こう…しゅんとされると…)
あずさ(…ギャップねぇ~)
律子「…謝るのはこっちの方よ、無理させてごめんね、ほら、一緒に寝ましょう?」
亜美「ぐすっ…うん…」
律子「今日のところは私が引き受けるから、伊織たちももう寝なさい」
伊織「う、うん…」
37:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:58:00.273 r23v0GC4p.net
あずさ「亜美ちゃん、明日は私と一緒に寝ましょうね?」
亜美「うん…いおりん、あずさお姉ちゃん…」
伊織「ん?」
あずさ「どうしたの?」
亜美「…おやしゅみ…」
伊織あずさズキュュュュユン
38:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:58:09.324 nM+/urj+0.net
僕ももう寝るね
39:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:58:34.148 ewrdd+Msd.net
りっちゃんは亜美と俺はあずささんといおりんは一人で寝れば挟み撃ちの形になるな
40:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 02:59:17.482 r23v0GC4p.net
律子「…ほら、もう遅いわ。寝るわよ」
亜美「うん…じゃあね…」
バタンッ
伊織あずさ((何、あの破壊力…))
41:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:00:02.669 ewrdd+Msd.net
ここ最近アイマスSS書いてるやつか?
42:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:00:44.127 nM+/urj+0.net
じゃあ僕がいおりん貰うわ
43:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:01:08.361 klaBAvEQp.net
こうして、三日目、四日目、五日目の夜はそれぞれ、律子、あずさ、伊織と一緒に眠った亜美だが…
亜美「ね、ねぇ…りっちゃん?」
律子「な、何?亜美、どうしたの?」
亜美「あ、あのさ…ギュッってしてもいい?」
律子(はうっ!?)
亜美「あずさお姉ちゃん…寝る前に…手繋いでほちい…」
あずさ(はぅっ!?)
亜美「いおりん…寝る時は…こっち向いてほちい…」
伊織(はぅっ!?)
44:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:01:24.534 t4vr8eTj0.net
ほうほう
45:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:03:05 klaBAvEQp.net
それぞれで普段見せない素直さ全開の甘えん坊ぶりを発揮し、3人の胸を苦しめた…幸い、昼間はスタッフの目もあり、気が紛れたのか撮影は順調に進んでいた。
そして最終日…
亜美「りっちゃん!いる?」
律子「えぇ、ここにいるじゃない…」
あずさ「あずさお姉ちゃん…手繋いでててね?」
あずさ「ふふふ、えぇ、亜美ちゃんの可愛い手ですもの、離さないわ」
亜美「いおりん…シャルル貸してくれてありがと…」
伊織「はぁ…まさか最後は全員で寝たいなんて…」
亜美「うぅぅ…ご、ごめんなさい…」
伊織「…あやまんないでよ…調子狂うわね…」
46:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:03:57 4Q1U/Vjj0.net
僕もあずさお姉ちゃんと手繋いで一緒に寝たいです
47:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:04:29 klaBAvEQp.net
1時間後
亜美ス-ス-
律子「ふぅ…やっと寝たわね」
伊織「でもこのまま全員で寝るんでしょ?」
律子「えぇ、三日目に先に起きてただけで大号泣させちゃったからね…」
伊織「はぁ…これじゃあ休んでるのか疲れてるのかわからないじゃない…」
あずさ「でも…こんなこと言うのは本当はダメだと思いますけど…今の亜美ちゃん、とっても可愛くないですか?」
律子伊織「「…」」
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19/10/14 03:07:08 vHtr5xaRp.net
伊織「…いや、本当そうなのよね」
律子「悪戯せずに、お淑やか…とはちょっと違うかもしれないけど、大人しくなるだけでこうも違うのかと…」
伊織「…正直言うわ、2人で一緒に寝た日は自分がどうにかなっちゃうんじゃないかと思ったわ」
律子「…ごめん、私も。湧き上がる謎の気持ちを理性で抑え込むのに必死だったわ」
あずさ「あ、あらあら~」
あずさ(こっそりキスしたのは黙っておこうかしら…)
49:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:08:29 UaqMo7m2p.net
そして帰国
亜美ギュッ
伊織「ちょ、ちょっと亜美…」
亜美ギュゥウ
伊織「痛い痛い痛い!?痛いから!」
50:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:24:57.972 nM+/urj+0.net
え、終わり?寝ていいの?
51:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:25:50.219 SklA3Dy+p.net
>>50
連投規制で書き込めない
52:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:26:57 SklA3Dy+p.net
もしも続きが気になったらこっちに…
URLリンク(ex14.vip2ch.com)
53:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします
19/10/14 03:31:56.443 nM+/urj+0.net
>>52
Gj😉👍✨
54:過去ログ ★
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