19/10/04 14:37:02.379 FRNOdhtma.net
日本の古代を考える上で面白いなと思うのが
皇室に反抗した勢力ってひどい目に遭ってんだよな
例えば九州の熊襲だとか、東北の阿弖流為
「天皇を奉らない者」はひどいと「鬼」とか「土蜘蛛」扱い、異民族扱い
酒呑童子なんか有名だけどひどい扱いだわな
どうしてタケミナカタの神だけ日本建国に絡む重要な神として扱われ
どうしてタケミナカタだけ「大社」があって、神社の社格が、最高位の正一位なのか、鎌倉時代に諏訪氏が活躍したのもあるんだけどね
どうして初代の征夷大将軍の坂上田村麻呂が、そんな皇室にたてついた神の神社に戦勝祈願するのか
武田信玄と上杉謙信の戦いってのも
戦いの神である毘沙門天と、戦いの神であるタケミナカタの戦いだったんだよな
信玄も「諏訪大明神」つってタケミナカタを信仰してたの
国譲り神話でタケミカヅチにボロボロに負けて諏訪に逃げたとされているタケミナカタなんだけど
歴史の中では、何故かタケミカヅチよりタケミナカタの方が軍神扱いされてんだよな
たぶん、古事記はいろいろごまかしてると考えた方が良いよ