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生活保護費不正受給疑いで男逮捕
05月30日 08時34分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
収入を実際よりも低く申告して生活保護費７０万円あまりを札幌市から不正に受給していたとして、４２歳の新聞販売店の従業員の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌市白石区の読売新聞の販売店で配達や集金を担当していた相原剛容疑者（４２）です。
警察の調べによりますと、相原容疑者は、平成２７年の６月からの半年間にわたり働いて得た収入を少なく申告して７０万円あまりをだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
税金の納入状況を調べていた札幌市が相原容疑者が納めた税金の額と申告した収入が合わないことに気づき警察に相談し、発覚したと言うことです。
警察の調べに対し、相原容疑者は、「遊ぶ金がほしかった」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、不正の手口について詳しく調べています。