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１～３月の難民申請、８年ぶり減＝認定厳格化が影響
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上川陽子法相は２９日、閣議後の記者会見で、今年１～３月に難民認定を申請した外国人は、前年同期比１３％減の３０１５人（速報値）と明らかにした。
四半期の比較で減少は８年ぶり。今年から認定制度の運用を厳格化した影響とみられる。
難民申請者数は２０１０年から増加し、１６年に初めて１万人を超えて１万９０１人となった。ただ、同年に難民と認定されたのは２８人だった。
法務省は、出稼ぎ目的の「偽装難民」が増えているとみて、申請から６カ月後に一律に就労を認めていた運用を今年１月から改め、
予備的審査の段階で明らかに難民に該当しないと判断される場合は就労を認めないこととした。
その結果、上位のフィリピン、ベトナム、スリランカ人の申請がそれぞれ６割以上減少。上川氏は会見で、正当な理由のない難民申請が「一定程度抑制されている」と語った。（2018/05/29-12:55）
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１３％減。もっと減少してほしいが、取り敢えずは効果があったかなの数字