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18/05/28 17:08:51.71 d8gq9M9JL
仏諜報局高官、中国人女性通訳のハニートラップにはまる?仏検察は起訴
2018年05月28日 14時47分
URLリンク(www.epochtimes.jp)
フランスの元情報官は北京滞在中、通訳だった中国人女性によるハニートラップにかかった疑いがある。この情報官は現在、「深刻な国益侵害」の容疑で起訴されている。
引退したフランス情報部高官アンリ・M(71)とピエール・マリー・H(66)は27日、国の機密を外国勢力に渡し国益を侵害した容疑で検察により起訴され、パリ近郊で拘留されている。
フランス週刊誌「日曜週刊(Le Journal du Dimanche)」によると1997年、フランスの対外治安総局(DGSE)局長だったアンリ・Mは、北京のフランス大使館の通訳の女性と個人的な関係を持った。
安全保障関係者もこの報告内容を認めている。
この女性通訳の名前は明かされていない。国防省によると、この女性は中国共産党の諜報部所属もしくは情報収集者との疑いがあり、昨年12月にスパイ容疑が浮上した。
ピエール・モレル仏大使は当時、2人の関係を懸念し、1998年に対外治安総局長だったアンリ・Mをフランスに帰国させた。
アンリ・Mは情報当局を退いたのち、中国家具を輸入するビジネスを始めた。その後、フランスにいた妻と離婚し、2003年に北京に渡った。
翌年、中国人女性通訳との結婚届をフランス大使館に提出した。夫婦は中国南部・海南島に移り、レストランをオープンした。
もう一人の情報部高官ピエール・マリー・Hについては、公開された情報は多くない。彼の逮捕は、アンリ・Mの疑惑が発覚した20年後だ。
仏誌「日曜週刊」の記者であるフランク・レノウ氏は、「対外治安総局は危機感を抱いていたが、同時に、中国の情報機関がアンリ・Mを利用して、フランス側にニセの情報を与える恐れも考えていた。
アンリには二重スパイの疑いがある」と分析した。
仏フローランス・パーリ国防相は2人の元情報官とそのうちの一人と結婚した中国人女性を起訴�



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