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入管難民法違反
偽造在留カード提供 容疑の中国人ら15人逮捕 /茨城
毎日新聞2018年5月22日 地方版
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県警は21日、偽造在留カードを提供したなどとして、入管難民法違反(偽造在留カード行使)容疑で、鉾田市鹿田の農業手伝い、陳小竜容疑者(31)=同法違反罪で起訴=ら中国籍と
ベトナム国籍の男女15人を逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めているという。県警は、陳容疑者が3年間で約1500人に販売し、約1400万円の収益を得たと見ている。
陳容疑者の逮捕容疑は昨年12月6日ごろ、ベトナム国籍の栃木市片柳町2の無職、ゴ・ティ・トゥ・チャン容疑者(21)=同=名義の偽造在留カードを中国から国際宅配で発送し、
9日に同国籍の下妻市下妻丙の派遣社員、チュウ・バン・ホアン容疑者(25)=同=に受け取らせたなどとしている。
県警によると、陳容疑者は密売ネットワークの中心で、在留期限の切れた外国人などから、ブローカーを通じてSNSなどで注文を受けると、顔写真を付けて中国国内の工場に発注していた。
偽造在留カードの大半は、就労制限のない「定住者」の資格になっており、希望者は1枚あたり5000円~2万円ほどをブローカーに支払っていたという。
カードは県内のほか、栃木、神奈川など計11都府県に発送されており、技能実習生として入国した、ベトナム人やインドネシア人の不法就労者らが受け取っていたとみられる。【韮澤琴音】