18/02/25 08:30:44.65 xQD8m1ELc
イスラム過激派組織アッシャバーブが犯行声明
ソマリア 首都で相次いで爆発 45人死亡 自爆テロか
2月24日 23時52分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
アフリカ東部、ソマリアの首都中心部で２３日、相次いで爆発があり、これまでに４５人が死亡し、警察は自爆テロと見て捜査しています。
ソマリアでは政府機関などを狙ったテロが頻発し、治安の悪化に歯止めがかからず、不安定な情勢が続いています。
爆発が起きたのは、ソマリアの首都モガディシオにある大統領府の近くの検問所とホテルの駐車場の２か所です。２３日夜、爆弾を積んだ車両がそれぞれ爆発しました。
ロイター通信は地元当局の話として、これまでに治安部隊の隊員など４５人が死亡したと伝えています。
現地からの映像では、ホテルの駐車場で車が焼けこげていたり、コンクリート製と見られる壁が大きく壊れたりしている状況が確認され、爆発の大きさを物語っています。
爆発のあと、イスラム過激派組織アッシャバーブが「５人の戦士が攻撃した」などと犯行を主張する声明を出しました。警察は自爆テロと見て詳しい状況を捜査しています。
２０年余りにわたって無政府状態が続いたソマリアでは、６年前に国連の支援を受けた政府が発足しましたが、
アッシャバーブは貧困層の若者らを勧誘するなどして勢力を拡大し、政府機関などを狙ったテロを繰り返していて、治安の悪化に歯止めがかからず、不安定な情勢が続いています。