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北方領土 択捉島の空港をロシアが軍民共用化
2月2日 20時27分
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北方領土の択捉島で、4年前に開業した民間空港について、ロシアのメドベージェフ首相は、ロシア空軍が基地としても使用する軍民共用化を許可する政令に署名しました。
この空港は、北方領土の択捉島中心部に4年前、民間空港として開業した「ヤースヌイ空港」で、全長2300メートルの滑走路を備え、サハリンのユジノサハリンスクとの間で定期便が運航されています。
この空港について、ロシアのメドベージェフ首相は、先月30日付けで、空軍が基地としても使用する軍民共用とすることを許可する政令に署名しました。
ロシア空軍は択捉島で旧日本軍が建設した空港を使っていますが、施設の老朽化が進み、天候によっては利用ができないこともあるということです。
ロシアは、北方領土や千島列島を太平洋に面した軍事的要衝と位置づけ、おととしには択捉島と国後島に新型の地対艦ミサイルシステムを配備するなど軍備増強を加速しています。
◆外交ルートを通じて抗議
菅官房長官は午後の記者会見で、ロシア政府が北方領土の択捉島にある民間空港を軍民共用とする政令に署名したことについて、軍備の強化につながるもので日本の立場とも相いれないとして、外交ルートを通じて抗議したことを明らかにしました。
菅官房長官は午後の記者会見で、「政令は承知している。北方領土におけるロシア軍の動向の情報収集をしているところだ」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「外交ルートを通じて、本件は北方四島におけるロシア軍による