18/01/19 23:38:33.589 84hejNfp0.net
>>206
「面白い小説では」見たことない
あるかないかは問題じゃないしどちらかと言われるならそりゃあるだろうさ
211:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/19 23:41:02.879 84hejNfp0.net
>>206-207
「神様なんていないのよ」私は娘に冷たく言い放った。
ここだけ1人称にして印象をつよくするっていうのをやりたかったせいで
全体としてはただの台詞が地の文に書いてある小説っぽくなってる
まあ主人公が「ママ」なのに地の文が娘なのでぎりぎり二人称じゃないかなあと
212:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/19 23:51:27.585 HqSUgctC0.net
>>208
こっちが本当に面白いものを読んだことがないのかそっちが読書不足なのか、さて…
213:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/19 23:54:38.450 84hejNfp0.net
>>210
まあ感じ方なんか人それぞれだしな
そもそも読んでる小説のジャンルが違うって言うのもある
俺はラノベ全く読まないし
214:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/19 23:58:59.386 84hejNfp0.net
日付変わるし俺は帰る
おもらしエロゲ、よかったら見に来てください
215:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 00:25:58.196 qxZ
216:uqHVvK.net
217:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 00:41:28.322 STGsvwo40.net
URLﾘﾝｸ(b.imgur.com.2ch.today)
218:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 01:04:21.229 AJe9f3+Tp.net
見つけるの遅かったけど書いたわ
神は死んだ。
もうおしまいだ。何もかもだ。
古びれた小さな神社の境内で、うなだれたままふつふつと猛る男がいた。
この男、慶吾は元々信心深いタチでも、かと言って哲学かぶれの高校生でもなかった。
何が彼の中の神を殺したのか。
話は一時間程前に遡るーー。
「ごめんなさい」
ーー生まれて初めてだった。
日がな一日誰かを思って過ごす事も、自分の意思とは関係なく誰かを目で追ってしまう事も。
一目惚れをしたのも。
「ごめんなさい……」
それは焦がれ続けた彼女からの宣告だった。
思い返せば一年前、期待よりも不安が大きかった入学式当日、慶吾は一目見ただけの彼女に、100%の恋に落ちた。
言葉を交わした訳でも、目が合った訳ですらなかった。ただただ彼女の、桜が匂うような相貌と、纏う空気と、
光をはらんで揺れる髪へ、楚々と歩く立姿に。どうしようもなく恋に落ちたのだ。
それから一年、想いも想ったり。悩みに悩み抜いた。
いったいどうすればいいのか。
いったいどうすれば彼女にOKをもらえるのか。
しかし女っ気の薄い思春期を突き進んできた慶吾には、彼女との接点を持つ方策も、恋心を打ち明けて助力を乞うような友達も皆無だった。
思うままにあっという間に、十六の夏は過ぎ、木々の色は枯れて、雪が解けた。
満を持して呼び出した十七の春、誰もいない校舎裏。その前日、彼が一縷の勝機を掴むためにすがったのは、神頼みだった。
人目を避けるようにたどり着いた近所の、「運命を司る神がいる」という古めかしい神社に、なけなしの五百円玉を握りしめて祈願に行ってきたのだ。
今までにこんなに激しく祈った事はない。どうか、どうかこの恋心に神の加護をーー。
ーーそれが、『ごめんなさい』である。
慶吾は日暮れの件の神社で、身をよじりながら地団駄を踏んだ。
そして本殿の階段でうずくまりながら、神への恨み言を一人吐き続けたのだった。
協力者も愚痴をぶつける相手すらいない慶吾には、八つ当たりの矛先がもう神頼みの相手しかいなかったのである。
温情をよこさなかった神に煮え繰り返り、据えかねた腹を堪え切れなくなった慶吾は力任せに傍らの鞄を掴むと、
ノートの一片を裂いて、ボールペンで一言書き殴った。
『く た ば れ ！』
そのまま二重三重に折りたたむと、本殿の真ん前に鎮座する賽銭箱にその恨み節をねじ込んだ。
「ちくしょう……」
涙が出てきた。こんな事をしても、何が変わる筈もない。
上がりきった憤激が天井を見ると、あとはするすると下りていって、虚しさだけが残った。
力なく鞄を引っ掛けた慶吾は、これ以上なく肩を落として、そのまま家路についたのだった。
219:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 01:19:32.405 qxZuqHVvK.net
>>215
面白いな
上がってる奴の中では一番上手いと思う
ただここまで来るともう別物だな
220:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 01:29:40.614 AJe9f3+Tp.net
>>216
ありがとう、フワッとしか元の文読んでないから何かしら違うかもしれん
つーか主人公のフルネーム入れ忘れたわ
221:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 01:43:16.588 qxZuqHVvK.net
>>217
感想として結構書き慣れてる印象なんだけどワナビの人?
俺もラノベっぽいの書いてるんだけどこういう言い回しってぱっと思いつくもんなのか
222:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 01:48:25.465 AJe9f3+Tp.net
言い回しってどれのことよ
歴が長いだけの趣味書きです
223:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 02:01:49.008 qxZuqHVvK.net
>>219
どれというか全体の語彙?が純文っぽいと思って
こういうのってやっぱり数読んで身に付くもんなの?
224:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 02:09:23.921 AJe9f3+Tp.net
>>220
純文ぽくは無いと思うけど。。
最近はあんまり量読めなくなってきてるから
どちらかと言うとアウトプットの量を増やした方が語彙は増えると思う
もちろん最低限の読書経験はあるに越した事はないだろうけど
どっちかっつーと言い回しよりリズムを意識して読んだ方が書く時のタメにはなると思う
225:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 02:11:06.267 fKdS0y190.net
純文っぽさなら>>160かなあ
どっちが上とかないけど
226:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 02:49:41.235 qxZuqHVvK.net
>>221
ありがとう
語彙を増やすのって読書量が大事なんだと思ってたけど
書く量を増やした方がいいのか…
リズム意識してみる
227:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 02:51:01.487 WFJlBO/p0.net
今北
228:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 02:53:34.993 6fhzjtJE0.net
一文一文がなげえ
229:以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします
18/01/20 03:05:02.868 AJe9f3+Tp.net
>>223
趣味書きのたわごとだけど
あくまで最低限の読書量があっての話だよ
当たり前だけど見た事も聞いた事もない言い回しは降ってきたりしない
230:過去ログ ★
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