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出入国管理法違反で比人８人逮捕
01月17日 12時32分
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焼津市内の食品加工工場でフィリピン国籍の男女８人が食品加工に携わる在留資格のないまま働いていたとして、出入国管理法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、焼津市に住むいずれもフィリピン国籍で２５歳から４８歳までの男女８人です。
警察によりますと８人は、食品加工以外の仕事に携わる在留資格や短期滞在の資格で来日していましたが、焼津市内の食品加工工場で去年９月から今月中旬にかけて、資格がないにもかかわらず働いていたということで、出入国管理法違反の疑いが持たれています。
警察は「外国人が不法に働いている」という外部からの情報提供を受けて捜査をしていたということで、８人は容疑を認めたうえで調べに対し「生活費を稼ぎたかった」などと話しているということです。
警察によりますと８人は焼津市内の人材派遣会社から派遣されていたということで、警察は工場や派遣会社の担当者から８人が働くことになったいきさつについて詳しく話を聞いています。