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「帰国したら命を狙われる」難民申請中に盗み
2017年12月21日 13時18分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
兵庫、大阪など4府県で空き巣をしたとして、兵庫県警が住所不定、無職の33歳ら(窃盗罪などで公判中)らベトナム国籍の男5人を住居侵入や窃盗などの疑いで逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。
5人のうち4人は、「借金があり、帰国したら命を狙われる」などとして難民認定を申請中に盗みを繰り返していたという。
捜査関係者によると、男5人は2月28日、明石市内の民家に侵入し、ノートパソコンなど7点(約25万円相当)を盗むなどした疑い。
今年に入って姫路、加古川両市などで空き巣被害が相次ぎ、県警は1~4月で45件(約900万円相当)の被害を裏付けた。県警が周辺の防犯カメラを調べたところ、5人によく似た人物が映っていたという。
5人は塗装工やとび職などの技能実習生として来日。福島、茨城両県や兵庫県小野市などでそれぞれ働いていたが、「仕事がきつい」などの理由で失踪し、ベトナムの日本語学校時代の知人を通じて知り合った。
調べに対し、「生活費のためにやった」と容疑を認めているという。
日本では、人種や宗教、政治的意見などを理由に、本国で迫害を受ける恐れがあり、保護が必要な場合、難民に認定される。就労目的の「偽装申請」が急増している。