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「首都エルサレム」無効、国連総会で採択の公算
2017年12月20日 17時52分
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【ニューヨーク=橋本潤也】トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことを巡り、国連総会は21日午前(日本時間22日未明)にも、エルサレムの地位変更は無効だとする決議案を採決する見通しとなった。
安全保障理事会では米国の拒否権行使で否決されたが、総会では拒否権がないため、採択される公算が大きい。
18日に安保理で決議案が否決された後、イエメンとトルコが、アラブ連盟とイスラム協力機構を代表して国連総会議長に総会の緊急開催を要請し、議長が21日開催を決めた。
総会で採決にかけられる決議案は、安保理に提出されたものとほぼ同じ内容。「エルサレムの地位を変えるいかなる決定も法的に有効ではない」としている。
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米大統領、賛成なら援助停止と脅し=エルサレム問題の国連総会決議
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【ワシントン時事】トランプ米大統領は20日の閣議冒頭、国連総会で21日にも行われるエルサレムをイスラエルの首都に認定した米国の決定の撤回を求める決議案採決について、「(米国から)何億ドルも受け取っている国が、われわれに反対票を投じる。
多額の節約になるだろう」と警告し、決議案の賛成国に対する援助を打ち切るなどと脅した。
国連総会は緊急特別総会を開き、エルサレムの地位変更は「無効」として、首都認定の判断撤回を求める決議案の採決を行う予定。賛成多数で可決するとみられており、トランプ政権は切り崩しを狙った形だ。
同様の決議案は国連安保理でも18日に採決が行われ、日本を含む米国以外の14カ国が賛成したが、米国の拒否権行使で否決。パレスチナ問題をめぐる米国の孤立が浮き彫りになった。ただ、安保理決議と異なり、総会決議に法的拘束力はない。(2017/12/21-07:51)
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木村太郎氏は根回し済みだと話していたが、逆に根回し一切無かったような
中国は影で援助を脅しに多数派工作をする。アメリカは公然とやってしまう。