17/12/19 12:14:33.44 5ZPEOUubg
パンドラさん
URLリンク(kaigainohannoublog.blog55.fc2.com)
海外「日本みたいな国を目指そう」 仏紙『なぜ世界で日本だけが独自性を保っているのか?』
今回は、フランス最古の新聞社であるフィガロ紙が投稿した、
「なぜ日本が国際化の中で、唯一独自性を守れているのか」という記事から。
・この世界の偉大なドグマであるグローバリゼーションを拒否しながら、世界経済の三大国家の一角に位置する国が存在する。そう言われて、あなたは信じる事ができるだろうか!しかしその国は存在する。日本だ。
・日本は2050年までに今より数千万単位で人口が減少し、労働者の40パーセントは退職することとなる。この状況ではどのOECD加盟国も、移民の受け入れ、女性への市場開放、労働生産性の向上など、リベラル的な対処法を受け入れるだろう。
それでも日本は、グローバル化に抵抗しているのだ。
・移民の受け入れや女性の管理職が少ない点、労働生産性が相対的に低い点は、日本の文化や伝統の側面を考慮しなければいけないだろう。移民が増えれば国に必要なバランスや調和が崩れ、伝統を失うリスクがある。
女性管理職を増やせば、「"主人"」と「"家内"」のバランスが崩れる。労働生産性は、労働者の地位向上によって解決する問題だろう。
・グローバル化に対する抵抗は、日本を不利にはしていない。今でも日本は世界第3位の経済大国なのだ。リベラルのドクサ(臆説)からすれば、これは奇跡的な事だろう。
・今世界には二つの社会モデルがあると言える。1つはリベラルが主張するように、多様で個人を解放した社会。そしてもう1つは、歴史ある文化や民族の均質性に誇りを与える、自分たちのアイデンティティを大事にする社会である。
・おそらく日本はこの戦いに負け、リベラル派のドクサが、つまりグローバリゼーションが歴史に刻まれることになるだろう。
しかし抵抗する日本の姿は、「可能性の国」であることも証明している。日本は確かに、世界初のグローバリゼーションの「実験室」なのだ。
以上です。
フランスは今まさに移民問題などに直面していることもあり、日本の社会に理想を見出すフランス人は決して少なくないようでした。
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■ 日本がアイデンティティを守り続けて誰が迷惑をしてるの?フランスの多文化主義は失敗に終わったことを認めよう。 +393
■ 日本には移民が少ない。向こうの移民政策は完璧に成功してる。多文化主義は完全に失敗なんだよ。文化を破壊するだけなの。 +295
■ 日本は正しいよ。
たとえ高齢化社会で人口が漸減していったとしても、グローバリゼーションには屈しないという姿勢は正しい。
民族のアイデンティティ、歴史、価値観は、人々が団結していく上で重要なことだ。
フランスの文化や習慣をリスペクトしてくれない移民がもたらす、様々な問題を僕らは自分たちの目で見てきたはずだ。 +131
■ 日本は伝統を保ちながら発展して来た国なんだよ。
そして自分たちの魂を多文化主義に売ることはなかった。
世界には色々な文化があるものであって、そしてそれはとても素晴らしいことなんだ。
全ての国が多文化主義になる必要はないんだよ。 +86