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米、移民保護の国連交渉離脱=「大統領政策に沿わず」
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【ニューヨーク時事】米国連代表部は2日、国連が2018年の採択を目指す移民・難民の保護強化に関する
新たな枠組みの策定交渉のプロセスから米国が離脱すると発表した。
国連総会は16年9月、移民・難民の保護に向けた国際社会の責任分担や協力をうたった「ニューヨーク宣言」を採択。
同宣言が新たな枠組み策定を提言し、米国も策定プロセスに参加していた。
米国連代表部は声明で「ニューヨーク宣言は米国の移民・難民政策と相いれない条項がある。
トランプ大統領がプロセスへの参加終了を決めた」と説明した。
ヘイリー米国連大使も声明で「国境管理の最善の方法や、誰の入国を許可するかは、われわれが決める。
ニューヨーク宣言は米国の主権と矛盾する」と指摘した。
「米国第一」を掲げるトランプ政権は、これまでに地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」離脱や、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)脱退を表明している。(2017/12/03-16:08)