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>>533
米 東アジア担当国防次官補ようやく指名決まる アジア歴訪前に
10月28日 13時39分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
アメリカのトランプ大統領は、政権発足以来、空席が続いていた東アジア政策担当の国防次官補に、元国務次官補代理で
中国の問題に精通するランドール・シュライバー氏を指名すると発表しました。
ホワイトハウスは27日、トランプ大統領が、国防総省でアジア太平洋地域を担当する次官補にランドール・シュライバー氏
を指名すると発表しました。
シュライバー氏は中国の問題に精通しているほか、知日派のアーミテージ元国務副長官の側近として知られ、2003年から
2年間、ブッシュ政権で東アジア担当の国務次官補代理を務めました。
今後、議会上院で承認されればトランプ政権の東アジア政策を担い、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮や海洋進出を強める
中国への対応に当たることなります。
トランプ政権の高官人事をめぐっては、国務省と国防総省で東アジア政策の実務責任者となる両次官補が決まらず、
朝鮮半島情勢が緊迫化する中で人事の遅れに批判が出ていたほか、日本や韓国の政府関係者の間でも懸念が生じていました。
トランプ大統領としては、来週から始まるアジア歴訪を前に国防次官補の人事を発表することで、同盟国の懸念を打ち消したい
思惑もあったのではないかという見方も出ています。