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国連 日本の拉致問題非難に北朝鮮が反発
10月27日 5時28分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
国連で人権問題を扱う委員会が開かれ、日本の星野次席大使が北朝鮮による拉致問題について「もっとも深刻な人権侵害だ」
と非難したのに対し、北朝鮮の代表は議場に姿を見せず、反発する姿勢を示しました。
ニューヨークの国連本部では、人権問題を扱う国連総会の第3委員会が開かれていて、26日、日本の星野国連次席大使が、
北朝鮮による拉致問題に言及し、「もっとも深刻な人権侵害だ」と非難しました。
また、北朝鮮の人権状況を調査している国連のキンタナ特別報告者は「韓国と日本の人たちは北朝鮮に拉致された家族を
探し続けている」と拉致問題に言及するとともに、北朝鮮は、人権状況の改善に充てるべき資本を核・ミサイル開発に投入し、
国連の調査も受け入れていないと非難しました。
一方、北朝鮮の代表は議場に姿を見せず、北朝鮮の国連代表部の幹部はNHKの取材に対し、「欠席したということは
無視したということだ」と述べ、委員会に反発する姿勢を示しました。
日本は毎年、EU=ヨーロッパ連合と合同で北朝鮮の人権状況の改善を求める決議案を委員会に提出しており、
ことしも近く提出して国際社会に連帯を呼びかけることにしています。
このほか委員会で、キンタナ特別報告者は、中国政府が、北朝鮮からの脱北者を強制送還しているとして、
人道的な対応を求めました。