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習氏肖像画「飾れ」ウイグル自治区で政府強制か
2017年10月04日 09時29分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【上海=吉永亜希子】米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)は2日、中国のイスラム系少数民族の
居住地となっている新疆ウイグル自治区の政府が一部地域で、各家庭に習近平シージンピン国家主席の肖像画を配布し、
目立つ場所に掲げて敬意を示すよう、強制していると報じた。
中国では漢族を中心に建国の父・毛沢東の肖像画を飾る家庭は多いが、現役指導者の肖像画掲示が要求されるのは異例だ。
中国では今月18日開幕の共産党大会を前に、個人崇拝も連想させる習氏を巡る宣伝が展開されている。
少数民族の反政府の動きに神経をとがらせる地元政府が、習氏や共産党への忠誠をはかる「踏み絵」として、
肖像画を利用する可能性もある。
報道によると、10月1日の「国慶節」(建国記念日)でも、ウイグル族ら少数民族が記念行事への参加や
国歌斉唱を強いられたという。