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緊迫する北朝鮮情勢にジャーナリスト山口敬之氏「あとは金正恩氏次第」「安倍さんは国民にシグナルを送っているのではないか」
2017.04.15 11:00
URLリンク(abematimes.com)
「核実験の準備がほぼ完了しているということは、西側の複数の信頼できる情報筋も言っています。
日本政府も、これが4月15日に核実験を行うための準備で、実施の確率が95%だとみていた。
ただ、先週の米中首脳会議とその最中のシリア攻撃、そして米中電話会談がありました。
それが確率を95%からどのくらい下げたか」
と話すのは、ジャーナリストの山口敬之氏。
「トランプ大統領が米中首脳会議で"ここまで北朝鮮の核開発が進んだのは中国のせいだ。結果を出せ。"と
言ったのは間違いない。私が得ている情報では、そこで1週間の期限付きで、具体的な3つの宿題ー
(1)北への制裁を完璧に履行しなさい(2)パイプライン経由での石油の供給を止めなさい(3)全力で核実験を阻止しなさい、を出した。
首脳会談の5日後に電話会談をするのは異例中の異例だが、そこで習近平は宿題の答えをトランプ大統領に伝えた。
中国が北朝鮮に対して何を言ったのかは現時点ではわからないが、昨日トランプ大統領は"中国は為替操作国ではない"と発言した。
これは、ある程度アメリカが満足できるアクションを起こしたと認定したからだとみられている。
あとは金正恩氏次第だ」(山口氏)
山口氏はアメリカがアフガニスタンで対IS攻撃として非核兵器では最強とされるMOABを使用したことに触れ
これはまさに38度線に並んでいる、ソウルに向けて撃たれる大砲を面的に破壊する練習だったのに間違いない」と話した。
(AbemaTV/AbemaPrimeより)