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沖縄の二紙体制に風穴開けるため八重山日報の沖縄本島版実現呼びかける署名活動が開始される
2016/11/23 08:30ネット事件Change.org, マスコミ, 八重山日報, 沖縄県
URLﾘﾝｸ(www.buzznews.jp)
保守系の論調で知られる「八重山日報」の沖縄本島版を実現しようとする動きがネットで活発になっており、
署名活動が開始されています。
背景には「琉球新報」「沖縄タイムス」の二大地元紙が共にリベラルな論調であることへの保守層からの懸念が挙げられ、
「Change.org」で始まった署名活動の発起人は現状の問題点をこう指摘しています。
「沖縄においては「新聞は沖縄二紙の事を指す」「沖縄二紙が伝えることが正しい」と漫然と捉える沖縄県民が
（特に高齢者を中心に）一定数おり、琉球新報と沖縄タイムスもその状況にあぐらをかいて沖縄を中心にとらえ
本土を批判的に報じる論調をとり続けています。これが周り回って昨今の沖縄問題を生んでいるのです。」
こうした状況に風穴を開けるという意味から八重山日報の沖縄本島版立ち上げを支援するFacebookグループも活動を始めており、
八重山日報が沖縄本島内の印刷所で印刷し朝刊として配達するために必要な購読者数5,000名を集めるための呼びかけが
活発化し始めているようです。