16/03/10 21:01:45.726 Y+cJ02bw0.net
ワッフル
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16/03/10 21:02:26.280 U2nM8h0H0.net
ヒカリはヤってる途中でおもらししそう
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16/03/10 21:02:43.012 i1YUJjRTp.net
空とヤマトは許されない
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16/03/10 21:04:04.721 WgD59HAc0.net
ヒカリ「とにかく私はお兄ちゃんとエッチするつもりはないから。 ヤマトさんならともかく、なんでお兄ちゃんなんかと…」ブツブツ
太一「なんだお前、ヤマトに気があんのか?」
ヒカリ「お兄ちゃんよりは百倍マシ」
太一「や~めとけやめとけ。あのスケこまし、何人女を泣かせてると思ってんだ」
ヒカリ「お兄ちゃんだっていっつも空さんのこと泣かせてるくせに…」
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16/03/10 21:06:04.362 WgD59HAc0.net
太一「だからソラの話はすんなって言ってんだろ!!」
ヒカリ「はいはい。それじゃ、私出かけて来るから、それまでに仲直りしといてね。お兄ちゃん達が上手くいってないと、今日みたいに私が迷惑しちゃうんだから」
太一「へ? ど、どこ行くんだよ!」
ヒカリ「どこだっていいでしょ?」プイッ
太一「お、男のところじゃないだろうな!?」
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16/03/10 21:08:16.088 WgD59HAc0.net
ヒカリ「お兄ちゃんには関係ないし」
太一「ぐっ…ヒカリ、お前をそんな妹に育てた覚えはないぞ!?」
ヒカリ「お兄ちゃんに育てられた覚えもないから」
太一「バカ言えっ! 誰かオムツを交換してやったと思ってやがる!!」
ヒカリ「そんな昔のこと持ち出すのはやめてよ!? もう…恥ずかしいなぁ」
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16/03/10 21:10:12.561 WgD59HAc0.net
太一「今も昔もお前が俺の妹ってことは変わりないじゃねぇか!」
ヒカリ「だったらこれからは妹に変なこと言わないで。 それじゃ、いってきまーす」
太一「ちょ、ちょっと待てよヒカリ! お前が出かけちまったら、この俺のムラムラはどうしたらいいんだよ!?」
ヒカリ「知らないよそんなこと。光子郎さんにでも頼めば? じゃあね、お兄ちゃん」バイバイ
バタンッ
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16/03/10 21:10:55.318 K0HmKPsi0.net
なんでこうしろうなんだよ
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16/03/10 21:12:02.404 WgD59HAc0.net
太一「なるほど… コウシロウか。 よし、そうと決まったらコウシロウに連絡してみるか」
ピッ
太一「あ、もしもしコウシロウ? ちょっと頼みがあんだけど…」
光子郎『はい。なんですか?』
太一「1発ヤらせてくれないか?」
光子郎『えぇ!? 今からですか?』
太一「頼むっ!このとーり!!」
光子郎『太一さんの頼みなら仕方ありませんね。 わかりました。すぐそっちに向かいます』
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16/03/10 21:13:56.962 K0HmKPsi0.net
やるのか…
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16/03/10 21:14:08.032 WgD59HAc0.net
ピッ
太一「ふぅ。 後はコウシロウが来るのを待つだけだな。それまでテレビでも観るか」
ポチッ
アナウンサー『お昼のニュースの時間です。 今朝方発生したコンピュータウイルスにより、スマートフォンやパソコンのアカウントが乗っ取られる事件が多発しています。スマートフォンやパソコンをお持ちの皆さんは、オンラインでの使用を控えて下さい』
太一「へぇ~コンピュータウイルスか…ま、俺には関係ないや」
アナウンサー『続いてのニュースです。市内で中学受験のストレスに耐えかねた少年が家庭内暴力により警察に補導されました』
太一「世も末だねぇ…ま、俺には関係ないや」
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16/03/10 21:14:56.919 pzyhVVBld.net
JO先輩...
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16/03/10 21:16:06.216 WgD59HAc0.net
ピンポーン
太一「おっ! 来たか!」
ガチャッ
光子郎「お邪魔します」
太一「おぉ! 早かったな!」
光子郎「ちょうど外に出ていたので。 あれ?今日はお母さんと妹さんは居ないんですか?」キョロキョロ
太一「ヒカリはさっき出かけちまったし、母さんは夜まで仕事。 だから遠慮しなくていいから」
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16/03/10 21:16:26.311 k/hwKPm+0.net
ヒカリって初期設定で太一のことを好きって設定あったけどやっぱ無くなったんか
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16/03/10 21:16:53.591 iCQYpR+C0.net
色々とひどい
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16/03/10 21:18:24.898 WgD59HAc0.net
光子郎「そうですか。 それなら僕たちが何をしてても大丈夫そうですね」
太一「そゆこと。 それじゃ早速…」
光子郎「あ、その前に太一さん、今朝方発生したコンピュータウイルスのこと知ってますか?」
太一「あん? さっきテレビで見たよ。そのコンピュータウイルスがどうかしたのか?」
光子郎「物凄い勢いで拡散しているみたいなので、一応スマホの電源を切っておいたほうがいいですよ」
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16/03/10 21:20:02.071 WgD59HAc0.net
太一「んなこと関係ねぇよ。 第一、スマホの電源切ったら電話かかって来てもわかんねぇじゃねーか!」
光子郎「誰かの連絡を待ってるんですか?」
太一「別に…そーゆーわけじゃないけどよ」プイッ
光子郎「また空さんと喧嘩したんですか? なるほど、だから僕を呼んだと。まったく、太一さんは…」
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:22:01.947 WgD59HAc0.net
太一「うるせぇ! いいからさっさと口開けろ!!」グイッ
光子郎「はむっ…けほっ…もう、強引過ぎますよ」
太一「黙って舐めろって」
光子郎「わかりましたよ。 はむっ…ふっ…ちゅっ…むっ…はっ」チュパチュパ
太一「うわ…めっちゃ気持ちいい…」ゾクゾク
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:24:04.806 WgD59HAc0.net
光子郎「太一さんの…はむっ…大きいですね…ちゅぱっ…ふっ…ちゅっ」チュパチュパ
太一「すげーいいよコウシロウ。 なぁ、ちょっとスマホで動画撮らせてくれよ」
光子郎「だ、だめに決まってるでしょう!? もしほかの誰かの目に入ったらどうするんですか!」
太一「んなこと今はどうでもいいだろ? ほら、口止まってるから」グイッ
光子郎「はむっ…けほっ…もう…太一さんは…ちゅっ…ふっ」チュパチュパ
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:26:05.082 WgD59HAc0.net
太一「コウシロウ、こっち向いて」ジー
光子郎「ふぇっ!? ちょっと!何撮ってるんですか!?」
太一「いいからいいから。 記念ってことで」ジー
光子郎「もぅ…あとで僕にも送って下さいね?」
太一「当たり前だろ。 だからほら、続けて」ジー
光子郎「はむっ…ふっ…ちゅっ…」チュパチュパ
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:28:19.315 WgD59HAc0.net
太一「あー気持ちいい。 悪いコウシロウ…俺、もう止まらないわ」
光子郎「へ?」
太一「おらっ!」グイッ
光子郎「ちょ、まっ…はむっ…ぐっ…おぇっ」ジュポジュポ
太一「あーイクイク。 イクぞコウシロウ!!」ガッガッガッガッ
光子郎「ぐっ…うっ…えっ…げほっ…うぇっ」ジュポジュポ
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:30:02.281 WgD59HAc0.net
太一「あっ」ビュルッビュリュルルルッ
光子郎「ッ! けほっ…かはっ…はぁ…はぁ…ふぅ…んぐっ…んっ…」ゴクゴク
太一「あー気持ち良かった」スッキリ
光子郎「はぁ…はぁ…き、気持ち良かったじゃないですよ! イラマチオするならするって言って下さいよ!!」
太一「いや~悪い悪い。 あんまりにもコウシロウが上手いもんで、つい」
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:32:01.669 WgD59HAc0.net
光子郎「まさか、空さんにもこんなことしてるんですか?」ジト
太一「ッ!」ギクリ
光子郎「その様子を見るに図星みたいですね」
太一「あ、あはは…いや実は、今回の喧嘩もこれが原因でさ…」
光子郎「そりゃ怒りますよ。それでなくても空さんは潔癖なところがあるんですから」
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:34:03.506 I2MZPX4Z0.net
こうしろうわろたwww
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:34:16.232 WgD59HAc0.net
太一「でもよ! こっちとしてはマンネリ化は避けたいじゃねぇか!だから、新しい刺激をだな…」ブツブツ
光子郎「新しい刺激もなにも、相手が嫌がることをするのはどうかと思いますよ」
太一「わかったよ。……後で謝っとく」
光子郎「それじゃ、僕の役目は終わりですね。帰ってもいいですか?」
太一「は? いやいや、まだまだこれからだろ」
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16/03/10 21:36:15.892 WgD59HAc0.net
光子郎「え?」キョトン
太一「とりあえず、これ飲めよ」
コトッ
光子郎「なんですかこれ?」
太一「見りゃ分かんだろ。下剤だよ下剤!」
光子郎「な、なんで下剤を飲む必要が…?」
28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:38:05.955 WgD59HAc0.net
太一「なんでって、全部出さなきゃ後ろの穴使えないだろ?」
光子郎「太一さん…あなたという人は…」
太一「あーもう! うだうだ言ってないで飲めってほら!」
光子郎「はぁ…わかりました。 頂きます」ゴクゴク
太一「お、おい! いくらなんでも飲みすぎだろ…」
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:40:13.478 WgD59HAc0.net
光子郎「大丈夫ですって。 市販の薬は効能を弱めに設定してますし」
太一「そ、そうか。 それで、どうだ?効いてきたか?」ワクワク
光子郎「そんなに早く効くわけないでしょう?」
太一「そっか…仕方ないな。 気長に待つかぁ~」
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:42:04.212 WgD59HAc0.net
光子郎「そう言えば聞きました? 市内で中学受験のストレスで暴れたって事件」
太一「ん? あぁ、そういやお昼のニュースでやってたな。それがどうした?」
光子郎「それが実は丈さんだったみたいで…」
太一「ジョー?」キョトン
光子郎「もう!忘れちゃったんですか!? 丈さんですよ丈さん!!僕らの仲間の!!」
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:44:36.779 WgD59HAc0.net
太一「あぁ!あのメガネ掛けた奴か!!居たなぁ…そんな奴。 それにしても暴れるだなんて…あいつ、だいぶ思い詰めてたんだなぁ」
光子郎「丈さんはキレると恐いですからね」
太一「そういや他の奴らはどうしてんのかな?」
光子郎「ミミさんはハワイに旅行中って手紙貰いませんでした?」
太一「あぁ、言われてみるとそんな手紙来てたような…てか、いいな~ハワイ」
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:46:03.092 WgD59HAc0.net
光子郎「あと、ヤマトさんとタケルくんは島根のおばあさんの家に行ってるみたいですね」
太一「島根とか何にもないだろうな。 そうだ!俺達も下剤効くまで暇だし、ちょっとヤマトに連絡してみるか!」
光子郎「あ、いいですねそれ」
ピッ
太一「あ、もしもしヤマト?」
ヤマト『太一、どうしたんだ当然』
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:48:02.854 WgD59HAc0.net
太一「いや~お前今島根だって聞いたからさぁ。 どうしてるかと思ってな」
ヤマト『なんにもねーよここは。 時が止まってるみたいだ』
太一「やっぱ暇か?」
ヤマト『暇すぎる。 若い女も歩いてないからナンパも出来ないしな』
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16/03/10 21:50:04.274 WgD59HAc0.net
太一「ま、女狂いのお前には丁度いいんじゃねぇの?」ニヤニヤ
ヤマト『うっせーな。 だからこの前撮ったハメ撮り動画を観ながら昼間からシコってるよ』シコシコ
太一「なっ! なんだてめぇ!? 結局自慢かよ!!」
ヤマト『ほんとこの前の女は顔も身体も最高でよぉ…』ニマニマ
太一「死ねッ!!」
ピッ
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16/03/10 21:52:02.171 WgD59HAc0.net
光子郎「どうしたんですか?」
太一「女の自慢話されて苛ついたから切った」ムスッ
光子郎「ヤマトさんはモテますからね~」
太一「んなことよりコウシロウ、まだ下剤は効かないのかよ」
光子郎「えぇ。 これっぽっちも兆しはありませんね」ケロリ
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:54:22.146 WgD59HAc0.net
太一「なんだよ…くそっ! ヤマトの話聞いたらまたムラムラしてきちまった。 仕方ないからエロ動画でも観るか…」
光子郎「さっき出したばかりなのに太一さんは元気ですね」
太一「若いんだからあったりまえだろ! それより見ろよこれ!この女優、ちょっとソラに似てないか?」
光子郎「ふむ。確かに似てますね。 ただ…胸が空さんよりはかなり大きいかと」
太一「だぁー! それ言ったらおしまいだろうがぁ!!って、あれ?」
37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:56:02.114 WgD59HAc0.net
光子郎「どうしました?」
太一「いや、スマホが動かないんだ」
光子郎「えっ、ちょっと見せて下さい!」
『データ送信完了』
太一「な、なんだこれ…? おいコウシロウ!どうなってんだよ!?」
光子郎「……恐らく、ウイルスです。 アカウントを奪って、太一さんのスマホのデータを何処かに移したみたいですね」
38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 21:58:01.992 WgD59HAc0.net
太一「デ、データをって…な、なんだよそれ! そんなの困るよ!?」
光子郎「困るのは僕だって一緒ですよッ!!」
太一「コ、コウシロウ…?」
光子郎「さっき太一さん、スマホで動画を撮りましたよね? ということは、その動画もきっと…」
太一「ぬ、盗まれちまったのか!?」
39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 22:00:02.264 WgD59HAc0.net
光子郎「だから言ったじゃないですか!? 動画はやめようって!!」
太一「なんだよ…俺のせいだって言うのかよ!?」
光子郎「太一さんのせいに決まってるじゃないですか!!」
太一「お前だって後で動画送れとか言ってたじゃねぇか!!」
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 22:02:03.484 WgD59HAc0.net
光子郎「……とにかく、落ち着きましょう。 このままじゃ水掛論だ。落ち着いて、今後の策を練りましょう」
太一「あ、あぁ。 悪い…ん?」
光子郎「どうしました?」
太一「いや、なんかスマホにメッセージが…」
『情報流出を防ぎたければ、美少女とのハメ撮り動画をアップロードせよ。 残り時間、あと14分58秒』
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 22:04:01.699 WgD59HAc0.net
光子郎「どうやらウイルスからの要求みたいですね」
太一「おいこのカウントダウンってまさか…」
光子郎「タイムリミットを過ぎれば、スマホの中のデータをネットに流出させるつもりでしょう」
太一「ふざけやがって!! 何が美少女とのハメ撮りだよ!?んなもん、俺が欲しいくらいだっての!!」
光子郎「お、落ち着いて下さい太一さん! それより今、海外の友人から情報が届きまして、ペンタゴンがこのウイルスに乗っとられて、核弾頭を積んだ弾道ミサイルが発射されたって!」
42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 22:06:03.514 WgD59HAc0.net
太一「んなこと今はどうでもいいだろうが!!」
光子郎「で、でも…弾道ミサイルですよ? ICBMですよ!?」
太一「ICBMだかYMCAだか知らないけどよ、それより俺のテポドンが大衆に晒されることの方が重要だろ!?」
光子郎「太一さん…。 はぁ…わかりました。とりあえず、情報流出の阻止を優先しましょう。空さんに事情を話して協力を仰ぐというのはどうですか?」
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16/03/10 22:08:03.080 WgD59HAc0.net
太一「うっ…ソラか…。 でも喧嘩した原因が原因だしなぁ…」
光子郎「あーもう! この際だから妹さんでもいいです!!ヒカリさんは今どこに居るんですか!?」
太一「いや、それがどこ行くか聞いてないんだよな…。 あっ!でも、あいつの携帯の番号ならわかるぞ!!」
光子郎「なら僕のスマホで掛けて下さい。 パソコンもスマホもウイルス対策は万全ですから!!」
太一「わかった!!」
ピッ
太一「頼む…出てくれヒカリ…!」
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16/03/10 22:10:03.279 WgD59HAc0.net
とある一室
プルルルルッ
セフレ「ヒカリ、電話」
ヒカリ「え? あ、お兄ちゃんからだ。まったくこんな時に…無視しちゃえ」
セフレ「お兄さん? いいから出なよ。急ぎの用だったら大変だ」
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16/03/10 22:12:02.214 WgD59HAc0.net
ヒカリ「仕方ないなぁ…。 ん。 わかった」
ピッ
ヒカリ「もしもしお兄ちゃん?」
セフレ「それっ!」パンパンパンパン
ヒカリ「あっ…んっ…ダ、ダメだって!…んっ!…はっ」ビクンッ
太一『もしもしヒカリ? ど、どうかしたか?』
ヒカリ「んっ…ふっ…な、なんでも…ないっ……それで…あっ…ど、どうしたの?」ビクンビクン
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16/03/10 22:14:04.515 WgD59HAc0.net
太一『ちょっと今すぐ家に帰って来てくれないか?』
ヒカリ「えぇ!?…んっ…はぁ…はぁ…今からは…ちょっと無理…ッ!」ビクンッ
太一『そこをなんとか頼むよっ!! 俺と光子郎の人生がかかってんだよ!!』
ヒカリ「そんなこと言われても…ッ!?」
セフレ「そらそらっ!」パパパパパパパパパンッ
ヒカリ「ひゃっ…あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ…待って、ダメェ!? こ、これ以上はぁぁぁあっあっあっあっあっんん」ビクンビクンビクンッ
太一『ヒカリ!? おい!どうしt』
プツッ…
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16/03/10 22:16:05.468 WgD59HAc0.net
ヒカリ「はぁ…はぁ…はぁ…。もう、イジワル」
セフレ「でも、感じたろ?」
ヒカリ「ん。気持ち良かった」ニッコリ
セフレ「ハハハッ…やっぱりヒカリは可愛いなぁ」
ヒカリ「……バカ」
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16/03/10 22:18:01.543 WgD59HAc0.net
太一の家
太一「切りやがった…」
光子郎「困りましたね。 妹さんがダメとなると、もう打つ手が…」
光子郎のパソコン『僕らが居るよ!太一!!』
太一・光子郎「「!?」」
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16/03/10 22:20:01.929 WgD59HAc0.net
アグモン『僕らがウイルスをやっつけて来るよ!』
太一「アグモン!? お前、一体どうして…」
アグモン『太一のピンチを見過ごせるわけないじゃないか!』
太一「くぅ~泣かせるじゃねぇか! お前さえ居てくれたら百人力だ!!」
プルルルルッ…
光子郎「ん? タケルくんから着信だ…一体何の用だろう?」
ピッ
ヤマト『あ、もしもしヤマトだけど! 実はさっき、コンピュータウイルスとやらにスマホ乗っ取られたんだけど…これどうにかならないのか!?』
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16/03/10 22:22:09.030 WgD59HAc0.net
光子郎「ヤ、ヤマトさん!? ヤマトさんもスマホ乗っ取られちゃったんですか!?というか、なんでタケルくんのスマホで電話を?」
ヤマト『ハメ撮り動画に飽きて、気分転換に空に似てる女優のエロ動画観てたらウイルスに感染したみたいで…それで今、タケルからかっぱらったスマホで連絡取ってるんだ』
太一「どうしたんだよコウシロウ?」
光子郎「どうやらヤマトさんのスマホもウイルスに感染してしまったみたいですね」
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16/03/10 22:24:02.114 WgD59HAc0.net
太一「ヤマトも? まったく、あいつは何やってんだか…」
光子郎「太一さんにだけは言われたくないと思いますけど…。 もしもしヤマトさん?実はこちらも似たような状況でして、これからアグモン達にウイルスを駆除して貰うつもりなんです」
ヤマト『そういうことなら話が早い! ガブモンもいるんだろ!?』
ガブモン『はいはーい! ヤマト、久しぶり!』
ヤマト『ガブモン…よろしく頼む!!』
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16/03/10 22:26:03.318 WgD59HAc0.net
光子郎「それよりヤマトさん、あなたなら美少女のハメ撮り動画をウイルスに送れば済む話では…?」
ヤマト『いや、それがそうもいかないんだよ! スマホに保存されてるデータは既に抜かれてるから、新しく撮ったやつじゃないと駄目らしい』
太一「お前ならその辺の女をひっかければすぐ撮れるんじゃねぇか?」
ヤマト『バカ!ここは島根だぞ!? 婆さんしか居ないんだよ!!』
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16/03/10 22:28:03.492 WgD59HAc0.net
光子郎「あぁ…なるほど。そう言えばヤマトさん、タケルくんは一緒じゃないんですか?味方は多いに越したことはないのですが…」
ヤマト『タケルは今ばあちゃんのシモの世話をしてるから無理だ!!』
光子郎「そ、そうですか。 それでは、僕らだけで駆除しましょう!テントモンも、頼むね」
テントモン『はいな~!』
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16/03/10 22:30:02.474 WgD59HAc0.net
太一「よし!それじゃあ行くぞ!! アグモン、テントモン、ガブモン、準備はいいか?」
アグモン『僕らは準備オッケーだよ!ウイルスの居場所までのルートは開けてあるから! それより太一、気をつけて。やつは強敵だよ!』
光子郎「気を引き締めていきましょう」
ヤマト『絶対に俺のハメ撮りフォルダを守り抜いてやる…!』ギリッ
太一「俺達の未来を守るんだ!!」
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16/03/10 22:32:05.275 WgD59HAc0.net
アグモン『着いたよ太一! あいつがこの事件の犯人だ!!』
ウイルス『モォシモォシモォシ』
ガブモン『弱そうに見えるけど、気を抜かないでヤマト!!』
ヤマト『そう言われてもこっちからは見えないんだよな…ん? これは…!』
光子郎「どうしたんですかヤマトさん?」
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16/03/10 22:34:02.895 WgD59HAc0.net
ヤマト『どうやらウイルスに乗っ取られたスマホの画面にこの映像が送信されているみたいだ。 これで俺もガブモンに指示出来るぞ!』
光子郎「乗っ取られたスマホの画面に…? ということは、太一さんのスマホにも?」
太一「あぁ、アグモン達とウイルスが映ってる。 どうやらこいつは目立ちたがり屋みたいだな…舐めやがって!!」ギリッ
光子郎「こちらから先制攻撃を仕掛けましょう! 太一さん、ヤマトさん、ワープ進化を!」
57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 22:36:02.537 WgD59HAc0.net
太一「おぅ!こんな弱そうな奴、ウォーグレイモンで瞬殺だぜ!! アグモンワープ進化!!」
ウォーグレイモン『ウォォォグレイモン!』
ヤマト『ガブモンワープ進化!!』
メタルガルルモン『グルルル…』
太一「よしいけ! ウォーグレイモン!!」
ヤマト『続けッ! メタルガルルモン!!』
58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 22:38:01.499 WgD59HAc0.net
光子郎「よし、それじゃあ僕も…って、ぐっ!?」ピーゴロゴロ
太一「いけ!そこだッ! くそっ…ちょこまか動き回りやがって!」
光子郎「た、太一さん…!」グリュリュ
太一「右だ!! 先回りしろ!!」
光子郎「だいぢ…ざぁん!?」グリュリュリュリュ~
太一「くそっ…なんだよコウシロウ!! こんな時に!?」
59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 22:40:03.264 WgD59HAc0.net
光子郎「ト、トイレ貸してくださぁい!?」ピーゴロゴロ
太一「おまっ…だから下剤飲みすぎだって言っただろうが!?」
光子郎「す、すみません!! も、もう限界で…あ、あとは任せます!!」ダダダッ
太一「まったく…こんな時にウンコとか勘弁してくれよ。 あ、悪いなテントモン…下がっていいぞ」
テントモン『ほなさいなら~』
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16/03/10 22:42:07.700 WgD59HAc0.net
太一「というかこのウイルス、すばしっこいだけでほんと雑魚だな。 これなら俺が指示しなくても勝てるんじゃ…って、なんだこのボタン? 」
『コメントを表示する』
太一「とりあえず押してみっか」ポチッ
コメント
『頑張れウォーグレイモン!!』
『負けるなメタルガルルモン!!』
『10時の方向に敵影有り』
『コキュートスブレス、並びにガイアフォースの使用を許可する』
太一「へぇ~まるでニコ生みたいだな。というかこのコメント…俺の指示よりも随分的確じゃねーか。 えーと?残り時間はあと7分ちょいか…これなら俺抜きでも大丈夫そうだな」
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16/03/10 22:42:36.381 9LccT6lU0.net
なんやこれ・・・
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16/03/10 22:44:02.782 WgD59HAc0.net
太一「なら俺はこのウイルス対策ばっちりのコウシロウのパソコンでエロ動画でも見てるかな」
ヤマト『メタルガルルモン!! 手を休めるなッ!!』
太一「あーもう、ヤマトうるせぇっての。 ミュートにしてっと…よし、これでオッケーだな」
太一「うわっ…この女優、ミミそっくりじゃねーか! とりあえず抜いとこ」シコシコ
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16/03/10 22:46:03.503 WgD59HAc0.net
光子郎「ただいま戻りました。 いや~まるでウォータースライダーみたいでしたよ」
太一「おぅ! お疲れ~」シコシコ
光子郎「戦況、どんな感じですか…って! 太一さん何やってんですか!?」
太一「いやそれがよ、今度はミミそっくりの女優見つけちゃってさ~」シコシコ
光子郎「あ、ほんとだ。 お気に入りに追加しといて下さいね…って、そうじゃなくて!!戦闘はどうなってるんですか!?僕らの尊厳と未来がかかってるんですよ!?」
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16/03/10 22:48:06.058 WgD59HAc0.net
太一「うるせぇなぁ。 そんなに心配しなくても、優秀なコメントのおかげできっともう終わってるよ…って、なんだこりゃ!?」
ウイルス『モォシモォシモォシ』ズチュッズチュッズチュッ
ウォーグレイモン『』ビクンビクン
メタルガルルモン『』ビクンビクン
光子郎「ウォーグレイモンとメタルガルルモンが触手と粘液塗れじゃないですか!? あっ!しかもミュートにしてるし…。まったく、油断するからこうなるんですよ!!」
太一「わ、悪かったよ…」
光子郎「とにかく音量を元に戻して…」
ヤマト『おい太一!!コウシロウ!! お前ら何やってんだよ!?』
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16/03/10 22:50:04.423 WgD59HAc0.net
太一「ご、ごめんヤマト…」
光子郎「僕も少し席を外してまして…ヤマトさん、状況を説明して貰えますか?」
ヤマト『最初は良かったんだよ…圧倒的に優勢だった。 だけど途中からコメント欄が弾幕で埋まって…何も見えなくなった隙に、ウイルスが進化して…このザマだ。俺にはどうすることも出来なかった…!』ギリッ
太一「ヤマト…」
光子郎「ほんとだ。 荒らしが凄い勢いで弾幕を張ってる…。恐らくウイルスの自演でしょうから、とりあえずこのユーザーをNGに設定して…」カタカタカタ
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16/03/10 22:52:02.398 WgD59HAc0.net
太一「なぁ、コウシロウ。ウォーグレイモン達、めちゃくちゃ気持ち良さそうだな…」ゴクリ
ヤマト『確かに…』ゴクリ
光子郎「2人共こんな時に何言ってるんですか!? 残り時間はあと3分もないんですよ!? 気が散るから少し黙ってて下さい!!」カタカタカタ
太一「俺も…そっちに行ければ…」ハァハァ
光子郎「あーもう!だから煩いですってば!!って…あれ? 太一さんはどこに…?」キョロキョロ
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16/03/10 22:54:01.888 WgD59HAc0.net
デジタルワールド
太一「ウォーグレイモン…ウォーグレイモン!」
ウォーグレイモン「」ビクンビクン
ヤマト「俺だよ…ヤマトだよ! 来たよ…だから俺達も混ぜてっ!」
メタルガルルモン「」ビクンビクン
太一「もうお前らだけに気持ち良い思いなんかさせない。 俺達も一緒に気持ち良くさせてくれ!!」
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16/03/10 22:56:03.864 WgD59HAc0.net
太一の部屋
光子郎「た、太一さんが画面の中に…?」
コメント
『神展開キター!?』
『大乱交パーティ開幕』
『VIPからきますた』
『ショタコン大歓喜』
『運営仕事しろ』
光子郎「なんだ…? コメントが光となって太一さん達を包み込んで…融合していく…!」
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16/03/10 22:58:01.994 WgD59HAc0.net
デジタルワールド
太一「うひょー! かっこいいぜオメガモン!!」
ヤマト「よくわからないけど、合体したみたいだな」
太一「ヤマト!! お前のその無駄に太い『ガルルキャノン』の威力を見せてやれ!!」
ヤマト「任せろ! 太いだけじゃないってとこを見せてやるよ!!」
ドンッ!!
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16/03/10 23:00:01.295 WgD59HAc0.net
ウイルス「コッチダヨー」カサカサカサ
太一「なんだよ下手くそ!! 外してんじゃねーか!? 」
ヤマト「文句言うなよ! だったらお前のその無駄に長い『グレイソード』の威力を見せてみろよ!」
太一「へへん! 無駄に長いだけじゃないっての!!」
ザンッ!!
71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 23:02:03.962 WgD59HAc0.net
ウイルス「コッチダヨー」カサカサカサ
ヤマト「お前も当たらないじゃないか!!」
太一「このウイルスがすばしっこ過ぎるんだよ!!くそっ、あと30秒か…時間がねぇ!! おいコウシロウ!!そっちでこいつの動きを遅くできないのか!?」
光子郎『えぇ!? そう言われても、こっちは荒らしを駆除するのに手一杯で…もう、無理ですよ…』
太一「諦めてんじゃねぇ!! 俺達の尊厳と未来を守るんだろう!?」
ヤマト「俺もばあちゃんに『あんたなら出来る! 諦めなさんな』っていつも言われてる。 だからコウシロウ!お前も諦めるな!!」
72:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 23:04:04.401 WgD59HAc0.net
太一の部屋
光子郎「そんなこと言われても…」
光子郎(どうする? コメントじゃなく、メールだったら奴に送りつけて動きを遅くすることが出来るけど…今回はその手は使えない)
光子郎「そうだ!! 僕の秘蔵のガチホモ動画をウイルスに向けてアップロードすればなんとかなるかも知れない!!」
光子郎(美少女好きのこのウイルスになら、ガチホモ動画はダメージが大きい筈!! よし、動画を添付してっと…)カタカタカタ
光子郎「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」エンターキーターン
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16/03/10 23:06:03.398 WgD59HAc0.net
デジタルワールド
ウイルス「 コッチダヨー、オ、オ、オ、オ…」ピタッ
ヤマト「太一!!あそこだ!! 動きが止まったぞ!!」
太一「俺のグレイソードで一気に決めてやる!!」
光子郎『あと5秒です!! 早くッ!!』
太一「うぉぉぉぉおぉおお!!」
ウイルス「ギ、ギ、ギ、ギ…」
太一「死ねぇぇぇえええ!!!!」
ザクッ!!
74:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 23:08:01.719 WgD59HAc0.net
太一の部屋
光子郎「の、残り時間は!?」
『あと2秒』
光子郎「た、た、た…」
太一「助かったぁ~」
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16/03/10 23:10:01.544 WgD59HAc0.net
光子郎「は…ははっ…こ、腰が抜けましたよ。 とりあえず…流出しなくて良かったですね…」
太一「ど、どんなもんだ。 俺のグレイソードはやっぱりすげーだろ?」
光子郎「まったく…無茶し過ぎですよ。 あ、どうやら弾道ミサイルのほうも不発に終わったみたいですね。海外の友人が連絡をくれました」
太一「へへっ! まーた世界を救っちまったみたいだな」
光子郎「いえ、海外の友人によると、ミサイルのほうはどうも飛び方がおかしかったらしく、どのみち墜落していたみたいです」
太一「なんだそりゃ? どーゆーことだよ」
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16/03/10 23:12:49.361 WgD59HAc0.net
光子郎「弾道ミサイルというのは、いわゆる弾道飛行と呼ばれる放物線を描く形で打ち上げられます。
しかし、このミサイルはハワイのビーチから肉眼で見える程低空で、あたかも巡行ミサイルのように飛行したのち、急上昇して、遂には弾頭を切り離すことも出来ないまま燃料切れで墜落したらしいです」
太一「要するに、むちゃくちゃな飛び方をしてたってことか?」
光子郎「簡単に言えばそうですね。 このウイルスは美少女のハメ撮り動画を集めるのに夢中になる余り、弾道ミサイルについては疎かになっていたようです」
太一「まったく、変態って奴はこれだからダメなんだよな」
光子郎「太一さんも、ほどほどにしといて下さいね」
77:でVIPがお送りします
16/03/10 23:14:21.402 WgD59HAc0.net
太一「俺はいつでも分別ってのを弁えてるから大丈夫…って、あぁ! そうだ!」
光子郎「どうしたんですか?」
太一「いや、コウシロウに動画送るのすっかり忘れてたのを思い出したんだよ。 今送るからちょっと待ってろな。えーと…動画を添付してっと」イソイソ
光子郎「そんなことは後で構いませんから、先に空さんにメールでも送って仲直りしちゃって下さいよ。 そもそも、ことの発端はその喧嘩が原因なんですから…」
78:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 23:16:03.192 WgD59HAc0.net
太一「ちぇっ…わかったよ。んじゃあ宛先を変更してっと…よし。 ま、これで許してくれるだろ」
光子郎「なんて書いたんですか?…って、太一さん…これは余りに直球過ぎるというか、他にもっと良い言い回しはなかったんですか?」
太一「俺は回りくどいのは嫌いなんだよ!! とにかく、これで送信っと」ピッ
光子郎「あっ! ちょっと待って下さい太一さん! 添付ファイル…ちゃんと消しましたか?」
太一「あっ」
79:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 23:18:05.365 WgD59HAc0.net
空の部屋
空「太一ったら、メールひとつよこさないだなんて…もう嫌いっ」プイッ
~♪ ~♪
空「た、太一からメール!?」ガバッ
『ヨリ戻そうぜ。 太一』
空「ぷっ…何コレ。 太一のバーカ」クスクス
『添付ファイル』
空「添付ファイル? なんだろう…?」ピッ
太一『あーイクイク。 イクぞコウシロウ!!』ガッガッガッガッ
光子郎『ぐっ…うっ…えっ…げほっ…うぇっ』ジュポジュポ
空「な、何よコレ…?」ワナワナワナ
太一『あっ』ビュルッビュリュルルルッ
空「太一の…バカァァァァアア!!!!」
FIN
80:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/10 23:29:47.398 OSfIAC730.net
十分経ってレスないけどどんな気持ち?
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