黒井「765プロのPそっくりに変身してやったぞ!」at NEWS4VIP
黒井「765プロのPそっくりに変身してやったぞ!」 - 暇つぶし2ch2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:13:44.959 TB8pTZP+p0303.net
ふむ

3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:14:22.976 KwgseDDC00303.net
声ですぐばれるから安心しろ

4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:14:35.086 7w59Fk2A00303.net
黒井「これで765プロに潜入し、問題を起こして…」
悪徳「それを私が記事にする…っと」
P「もごぉ!?もごぉぉぉぉお!」
黒井「ふはははは!これで765プロは終わりだよ!アデュー!」ダッ
P「もごぉぉぉぉお!?」

5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:15:08.682 8CsNIQZBr0303.net
美希「プロデューサー、風邪ひいたんだって」
小鳥「あ、あぁ、はいはいなるほどぉ…」
黒井「それではさっそく仕事をしましょう」
小鳥「そ、そうですね黒井しゃ…プロデューサーさん」

6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:15:20.703 QRCj6YOj00303.net
再放送?

7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:15:42.099 7w59Fk2A00303.net
20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」

8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:16:03.868 Cz6XIB1p00303.net
こういうエロ同人誌たのむ

9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:16:05.196 8CsNIQZBr0303.net
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ

10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:15:55.285 nIWEGg/Sa0303.net
Pが事務所で実はハブられてて
そのイジメを黒井が味わう感じでお願いします

11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:16:16.547 7w59Fk2A00303.net
悪徳「えぇ、ネクタイピンに仕込んだカメラとマイクはちゃんと動いてますよ」
黒井「これで決定的瞬間を撮れば…」
悪徳「我々の天下ですよ」
黒井悪徳「「あっはっはっはっはっはー!」」

12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:16:52.952 8CsNIQZBr0303.net
黒井「くっくっくっ…これで潜入に成功したぞ…」
prrrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「潜入成功しましたね…しかし、星井美希には何もしないのですか?」黒井「くっくっくっ…これで潜入に成功したぞ…」
prrrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「潜入成功しましたね…しかし、星井美希には何もしないのですか?」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:17:06.944 8CsNIQZBr0303.net
黒井「くっくっくっ…これで潜入に成功したぞ…」
prrrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「潜入成功しましたね…しかし、星井美希には何もしないのですか?」

14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:18:19.493 8CsNIQZBr0303.net
P「もごぉ!もがぁ!?」
黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」

15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:18:43.479 Cz6XIB1p00303.net
何これ怖い

16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:18:44.738 Ttwvci2C00303.net
どつなってるのこれ

17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:18:44.945 7w59Fk2A00303.net
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ

18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:19:19.938 2NLovyC700303.net
ただの池沼の妄想じゃん

19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:19:54.067 fdajRMZrp0303.net
前のやつから見てるけど、前のスレから張り付いてる基地外がいたんだよ

20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:20:03.989 uVldyOVPr0303.net
P「もごぉ!もがぁ!?」
黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」

21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:20:27.101 uVldyOVPr0303.net
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ

22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:20:38.117 uVldyOVPr0303.net
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ

23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:20:46.243 7w59Fk2A00303.net
美希「誰と電話してたの?」
黒井「ちょ、ちょっと知り合いがな…」
美希「声もなんか変だよ?」
黒井「か、風邪をひいたのだ…ゴホン!ゴホン!」
美希「ふーん…」

24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:20:48.477 O38wjwOD00303.net
調べたら定期かよ死ね

25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:20:57.553 Ttwvci2C00303.net
NGぶっこんどけばいいのか?

26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:20:59.632 uVldyOVPr0303.net
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ

27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:21:03.832 oRgJ/mN000303.net
なんだこいつ

28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:21:41.007 uVldyOVPr0303.net
黒井「これで765プロに潜入し、問題を起こして…」
悪徳「それを私が記事にする…っと」
P「もごぉ!?もごぉぉぉぉお!」
黒井「ふはははは!これで765プロは終わりだよ!アデュー!」ダッ
P「もごぉぉぉぉお!?」

29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:21:57.917 fdajRMZrp0303.net
>>25
ぶっこんでもID変えて現れるんじゃね?

30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:22:29.949 7w59Fk2A00303.net
黒井「そ、それよりも早く事務所に行こうではないか!」
美希「まぁ、そうだね。じゃあ一緒に行くの」
黒井「あ、あぁ…」
黒井(ふっふっふ…これでこのまま怪しまれずに中に入れる…)

31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:22:35.077 r+IF6y23r0303.net
黒井「これで765プロに潜入し、問題を起こして…」
悪徳「それを私が記事にする…っと」
P「もごぉ!?もごぉぉぉぉお!」
黒井「ふはははは!これで765プロは終わりだよ!アデュー!」ダッ
P「もごぉぉぉぉお!?」

32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:23:01.774 r+IF6y23r0303.net
美希「プロデューサー、風邪ひいたんだって」
小鳥「あ、あぁ、はいはいなるほどぉ…」
黒井「それではさっそく仕事をしましょう」
小鳥「そ、そうですね黒井しゃ…プロデューサーさん」

33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:23:05.673 7w59Fk2A00303.net
765プロ
美希「ただいまなのー!」
小鳥「はい、おかえりなさい。あら?」
黒井「た、ただいま戻りました」
小鳥「プロデューサーさん、何か声が変ですよ?」
黒井「あ、あぁ、実は…」

34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:23:28.857 7w59Fk2A00303.net
美希「プロデューサー、風邪ひいたんだって」
小鳥「あ、あぁ、はいはいなるほどぉ…」
黒井「それではさっそく仕事をしましょう」
小鳥「そ、そうですね黒井しゃ…プロデューサーさん」

35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:24:02.412 7w59Fk2A00303.net
黒井「くっくっくっ…これで潜入に成功したぞ…」
prrrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「潜入成功しましたね…しかし、星井美希には何もしないのですか?」

36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:24:19.570 r+IF6y23r0303.net
黒井「そ、それよりも早く事務所に行こうではないか!」
美希「まぁ、そうだね。じゃあ一緒に行くの」
黒井「あ、あぁ…」
黒井(ふっふっふ…これでこのまま怪しまれずに中に入れる…)

37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:24:24.535 7w59Fk2A00303.net
黒井「何を言っておるのだ貴様は!?美希ちゃん、響ちゃん、貴音ちゃんはそもそも私が見つけ出した逸材だぞ!何故そんな残酷なことをしなければならないのだ!人でなしか貴様は!」
悪徳「えぇぇ…」
黒井「全く…バカは休み休み言え」

38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:24:54.619 r+IF6y23r0303.net
美希「誰と電話してたの?」
黒井「ちょ、ちょっと知り合いがな…」
美希「声もなんか変だよ?」
黒井「か、風邪をひいたのだ…ゴホン!ゴホン!」
美希「ふーん…」

39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:26:18.269 7w59Fk2A00303.net
悪徳「じゃあどうするんですか?」
黒井「そんなもの、他のアイドルの心を2~3人分へし折ってやればよかろう」
悪徳「いや、チューペットみたいに言ってますけどね…」

40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:26:42.885 r+IF6y23r0303.net
P「もごぉ!もがぁ!?」
黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」

41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:27:10.032 r+IF6y23r0303.net
P「もごぉ!もがぁ!?」
黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」

42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:27:46.593 7w59Fk2A00303.net
黒井「私はこれでも元は敏腕プロデューサーだったのだ。パーフェクトコミュニケーションなど造作もないこと」
悪徳「はぁ…」
黒井「ならばその逆を突けば良いだけの話だ」
悪徳「そんなもんですかねぇ…」

43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:28:24.312 r+IF6y23r0303.net
P「もごぉ!もがぁ!?」
黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」

44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:28:42.462 w17XLynPr0303.net
P「もごぉ!もがぁ!?」
黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」

45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:30:20.070 7w59Fk2A00303.net
ガチャッ
春香「おはようございまーす!」
黒井「人間が壊れていく様をな!」ピッ
春香「誰とお話してたんですか?」
黒井「ん?あぁちょっとな…」

46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:31:38.487 M+O0t7X/r0303.net
P「もごぉ!もがぁ!?」
黒井「ふん!やかましい!静かにしていろ!」
美希「何がそんなにおかしいの?」
黒井悪徳「「!?」」
美希「どうしたの?」20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳「ほら、切って切って!」ヒソヒソ
黒井「あ、あぁ…」ピッ20分後
黒井「さてと…765プロの前まで来たわけだが…」
prrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「もしもし?聞こえますか?」
黒井「あぁ、そちらも大丈夫か?」
悪徳記者(以下悪徳)「しかし、最近の特殊メイクの技術は凄いですね…」

47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:32:02.772 7w59Fk2A00303.net
春香「あれ?プロデューサーさん、何か声が変じゃないですか?何だか黒井社長みたいな声になっている気が…」
黒井「か、か、か、風邪をひいているのだ!」
春香「はぁ、風邪ですか…」
黒井(さぁ、ここから一気に畳み掛ける!)

48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:32:54.745 7w59Fk2A00303.net
春香「それはそうとプロデューサーさん。私、今日リボン変えてみたんですけど…」
黒井「リボン以外で」
春香「へ?」
黒井「リボン以外で、何か春香らしい話題はないかな?」

49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:33:57.740 7w59Fk2A00303.net
春香「リボン…以外で…」
黒井(ふっふっふ、こいつにはこの一言で十分なのだ!)
春香「お、お菓子作り…は他の事務所の子の方が上手いし…」
黒井(さぁ、壊れろ!)

50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:35:20.789 7w59Fk2A00303.net
春香「よく転ぶ…ってそれはむしろダメなところで…あれ?」
黒井(さぁ、壊れてしまえ!)
春香「わ、私…もしかして…何にもいいところがないんじゃ…」

51:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:36:15.192 7w59Fk2A00303.net
黒井(ふん、この調子で後2~3人やってしまえば…)
春香「…ひっく」
黒井(やってしまえば…)
春香「う、うぅぅ…」

52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:37:13.817 7w59Fk2A00303.net
黒井(やって…)
春香「うわぁぁぁぁぁぁあん!?」
黒井(…)
春香「うわぁぁぁぁぁぁあん!私…私なんて…うわぁぁぁぁぁぁん!?」
黒井「馬鹿者!」
春香「へ?」

53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:39:03.319 7w59Fk2A00303.net
黒井「そんなことで泣いてどうする!」
春香「だ、だって私にはいいところが一つもなくて…」
黒井「いいところが一つもない者が、厳しい芸能界でここまで生き残れるはずがないではないか!」

54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:40:31.085 Cz6XIB1p00303.net
ほしゆ

55:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:40:39.710 7w59Fk2A00303.net
春香「でも…私、歌もダンスもみんな普通で…何にも才能なんて…」
黒井「飛び抜けた才能を持つ者など、世界中でもごくわずかだ!そんな奴らの活躍が見たいのであれば現実世界でいくらでも見れる!」
春香「…」

56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:43:26.545 7w59Fk2A00303.net
黒井「ならばどうして、人々はテレビをつけ、ライブに行き、アイドルを求めるのか!」
春香「…」
黒井「貴様のような…いわゆる普通の人間が必死に努力し、才能に負けず、むしろ打ち勝つその様こそが、世にいる大多数の才能無き人間に夢を与えているからだ!」
春香「私が…夢を…」

57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:45:11.879 7w59Fk2A00303.net
黒井「多くの人間に夢を与える。それこそがアイドルの仕事だろう!そのお前が、真っ先に絶望してどうするのだ!」
春香「で、でも私…全部平均かそれ以下だし…」
黒井「貴様のようなタイプを『平均』とは言わん!歌もダンスも、得意ではないかもしれない。しかし、できないことはないだろう?」
春香「それは…まぁ…」

58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:46:34.629 7w59Fk2A00303.net
黒井「そういう人間を、人は『万能』と呼ぶのだ!」
春香「『万能』…」
黒井「そうだ、『万能』だ!貴様に総合力で勝てる人間などそうそういない!」

59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:48:32.539 7w59Fk2A00303.net
春香「でも、私1人じゃできないことだって…」
黒井「あぁそうだ、たくさんある。そんな時は仲間に頼ればいい!その力も…仲間を頼れる力も、お前の『万能』の中には入っているはずだ!」
春香「そっか…そうですよね!」

60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:49:44.667 7w59Fk2A00303.net
黒井「そうだ、自信を持て!貴様は昔からそれを負い目に感じていたのだろうが、それを自信に変えれた時、貴様はもう一つ強くなれるはずだ!」
春香「はい!私、頑張ります!ありがとうございました黒…プロデューサーさん!それじゃあ私、さっそくレッスンに行ってきます!」ダッ
黒井「うむ!気をつけるんだぞ?」
バタンッ
パーフェクトコミュニケーション
黒井「ん?」

61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:51:21.571 7w59Fk2A00303.net
prrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「『私だ』じゃないですよ!?あんた何してるんですか!?」

62:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:54:31.289 7w59Fk2A00303.net
黒井「いや…だって…泣くから…」
悪徳「『泣くから…』じゃねーよ!そりゃ泣くよ!何しに行ったんだよ、あんた!?」
黒井「まぁそう喚くな、次からはしっかりとする」
悪徳「頼みますよ?」

63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:56:16.714 7w59Fk2A00303.net
黒井「心して聞いておくがいい…」
ガチャッ
律子「おはようございまーす」
黒井「絶望の音色をな…」ピッ

64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 12:58:50.284 7w59Fk2A00303.net
律子「プロデューサー殿、誰に電話しているんですか?」
黒井「まぁ、ちょっとな…」
律子「って凄い声ですね…青雉みたいになってますよ?」
黒井「か、風邪をひいているのだ!」

65:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:01:58.968 7w59Fk2A00303.net
律子「そうですか…まぁ、何でもいいですけど早く仕事にかかりましょう」
黒井(くっくっくっ、余裕ぶっているのも今のうちだ)
黒井「では、これを頼む。今日の分だ」ドサッ
黒井(くっくっくっ、これほど大量の仕事を1人では到底片付くまい…)

66:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:02:53.613 7w59Fk2A00303.net
律子「ちょっと!?何ですか、この量は!?」
黒井(一見地味な行動に見えるが頭のキレるこいつを現場から遠ざけ、長期的なスパンでこいつ自身にもダメージを…)
律子「少なすぎるでしょう!いつもの三分の一もないじゃないですか!」
黒井(な、何だとぉぉぉお!?)

67:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:05:43.414 7w59Fk2A00303.net
律子「ほら、そのファイルこっちにくださいよ」ヒョイッ
黒井「いや、それは私の…」
律子「いや、プロデューサー殿はアイドルと触れ合うことが主な仕事じゃないですか」
黒井(何をやっているのだ、あの男は…)

68:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:08:27.379 7w59Fk2A00303.net
律子「ほら、さっさと頭なでなでとかπタッチとかしてきてくださいよ」
黒井(本当に何をやっているのだ!?)
律子「その間にこっちは私が片付けておきますから」
黒井「…」
律子「?何をしてるんですか?あっ、すいません、そこのファイルを…」
黒井「ならん」
律子「は?」

69:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:09:42.986 7w59Fk2A00303.net
黒井 ヒョイッ
律子「あっ!私の仕事…」
黒井「違う、私の仕事だ。全く、だいたい貴様はオーバーワーク気味なのだ…無闇矢鱈に働けばいいという話ではないぞ…これなんか来月でいいではないか…」ブツブツ
律子「いやいや、だからプロデューサー殿の仕事は…」
黒井「アイドルの体調とメンタル管理か?」

70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:10:50.840 7w59Fk2A00303.net
律子「わかってるじゃないですか、さっきはちょっと嫌味っぽく言っちゃいましたけどそれだってとても大切な…」
黒井「だからこそだ」
律子「だからこそ?」
黒井「…貴様が倒れれば全員悲しむのだぞ?」
律子「えっ…」

71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:11:59.050 7w59Fk2A00303.net
黒井「当たり前であろう。大切な人が倒れれば悲しいに決まっている。そんな心境ではアイドルなどできない」
律子「大丈夫ですよ、私なんかが倒れたって…」
黒井「本気でそう言っているのならば怒るぞ?」
律子「…」

72:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:14:00.065 7w59Fk2A00303.net
黒井「貴様は765プロの中では周りを見ることのできる方だがな、しかし周りを見るということは自分自身を客観視することも含まれているのだぞ?」
律子「それは…」
黒井「もしも、さっきの言葉が自分自身を客観視した結果なのだとしたらその言葉をそっくりそのまま水瀬や双海姉妹に言ってくればいい」

73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:17:01.278 7w59Fk2A00303.net
律子「はい…あの子たちは、仲間だから…」
黒井「貴様がそう思うように、あの子たちも貴様のことをそう思っているのだ」
律子「そう…でしょうか…」
黒井「そうでなければ、貴様の頭の中のやつらは貴様を怒ってはくれまい」
律子「…」

74:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:17:58.023 7w59Fk2A00303.net
黒井「765プロは仲間を大切にするのであろう?それを教えるはずの貴様がスタンドプレーとはいただけんな」
律子「そうですね…私ったら、大切なことを忘れていたのかもしれませんね…」
黒井「それに…」
律子「?」

75: 【ぴょん吉】
16/03/03 13:18:13.631 JfLX9JP600303.net
みてる

76:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:19:28.753 7w59Fk2A00303.net
黒井「言葉通りの意味でもだ」
律子「どういうことですか?」
黒井「私の仕事は『アイドルの』体調とメンタル管理なのだろう?」
律子「だからそれが…」
黒井「私の中で、貴様はまだまだ通用するぞ?もちろんアイドルとしてな」
律子「!?」

77:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:20:24.907 7w59Fk2A00303.net
黒井「アイドルに体調を崩されては困るのだ」
律子「黒井しゃ…プロデューサー殿…」
黒井「たまにはステージでその輝きを見たいものだな…」
律子「む、無理ですよ…レッスンも…ダイエットにも時間がかかるんです…」
黒井「そうだな…」

78:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:21:18.242 7w59Fk2A00303.net
律子「だ、だから…」
黒井「?」
律子「仕事…はやく終わらせてくれないとできません…」

79:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:22:04.432 7w59Fk2A00303.net
黒井「…それは『OK』だと思っていいのかな?」
律子「し、知りません!わ、私外回りしてきますから!」ダッ
バタンッ
黒井「ふぅ…困ったやつだ…」
パーフェクトコミュニケーション

80:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:24:42.037 7w59Fk2A00303.net
prrrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「困ったやつはあんただよ!」

81:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:25:39.215 7w59Fk2A00303.net
黒井「なんだ、やぶから棒に」
悪徳「なんだじゃねーよ、何してんだよあんた。普通に可愛い女の子にモテようとしてるだけじゃねーか!」
黒井「なっ!?ち、違う!私はプロデューサー時代の経験を活かして…」
悪徳「活かしてるだけなんだよ、応用しろよ。何でパーフェクトコミュニケーション取っちゃうんだよ!」

82:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:27:55.392 7w59Fk2A00303.net
黒井「いや、敏腕プロデューサーとしての血が…」
悪徳「捨てちまえ、そんなもん」
黒井「つ、次はうまくやる!予定では次は如月千早がやってくるはずだ!」

83:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:28:46.483 7w59Fk2A00303.net
悪徳「なら如月千早の過去を責めるというのはどうですか?」
黒井「如月千早の過去を…くっくっく、いい案を出すではないか。どれ、資料などはあるか?」
悪徳「今から携帯に送りますんで。電話切ったら読んでみてください」
黒井「あぁ、よろしく頼む」ピッ

84:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:31:16.854 7w59Fk2A00303.net
黒井「ふっふっふっ…これで765プロもお終いだ」
ピロリ-ン
黒井「ふむ、届いたか。どれどれ…」
ピッ
黒井「なるほど、弟が…」

85:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:31:36.613 eU77+rDEH0303.net
かわいい

86:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:32:35.171 7w59Fk2A00303.net
ピッ
黒井「…」
ピッ
黒井「…」グスン

87:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:33:34.734 7w59Fk2A00303.net
黒井 ポパピプペ
悪徳「もしもし?」
黒井「…如月千早は止めにしないか?」
悪徳「何同情してんだよ!?」

88:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:34:42.485 7w59Fk2A00303.net
黒井「なんだあの娘は!?可哀想すぎるだろ!弟の死にあの子はなんの責任もないではないか!?」
悪徳「いや、それはそうなんですけど…」
黒井「それを貴様らマスコミは…面白おかしく騒ぎ立てて…恥を知れ!」
悪徳「当時のあんたがやれって言ったんだろうが!」

89:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:34:57.329 TB8pTZP+p0303.net
ワロタ

90:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:36:33.877 7w59Fk2A00303.net
黒井「ぐぅぅ…ああ言えばこう言いよって…」
悪徳「こっちのセリフだよ…」
黒井「あの娘を遊園地にでも連れて行ってやりたい…」
悪徳「もうベタ惚れじゃないっすか!?」

91:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:37:40.237 7w59Fk2A00303.net
黒井「高槻やよいを可愛がる姿を遠くから見ていたい…」
悪徳「趣味嗜好まで!?」
黒井「頼むから年相応に笑ってほしい…」
悪徳「一ファンになっちゃったよ…」

92:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:38:46.470 7w59Fk2A00303.net
黒井「ともかく、如月千早は無しだ!」
悪徳「来る前に負けてるからな!?不戦敗だからな!?」
黒井「まぁ、慌てるな。他にもアイドルはいる」
悪徳「いや、もう失敗する未来しか見えませんよ」

93:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:39:47.359 7w59Fk2A00303.net
黒井「くっくっくっ、まぁそう慌てるな…貴様はもうすぐ知ることになる…」
ガチャッ
亜美真美「「おはおはー」」
黒井「本物の恐怖というやつをな!」ピッ

94:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:39:55.540 eU77+rDEH0303.net
もうPちゃん首でいいよ

95:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:40:48.992 7w59Fk2A00303.net
亜美「本物の恐怖?」
真美「なんの話?」
黒井「気にするな、こっちの話だ」

96:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:41:41.449 7w59Fk2A00303.net
亜美「あれ?兄ちゃん声どうしたの?」
真美「DIOみたいになってるよ?」
黒井「そういう風邪なのだ」
亜美「風邪かー」
真美「ならちかたないね」

97:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:42:48.121 7w59Fk2A00303.net
黒井(ふっふっふっ…なるほど、双海姉妹か…この2人は仕事以外はいつも一緒に行動しているからな…しかし、私にかかれば2人まとめて相手をするなど造作もないことよ…)
黒井「それはそうと、亜美、真美。おやつをあげよう」
亜美「おやつ!?」
真美「やったー!兄ちゃん太っ腹ー!」

98:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:44:25.919 7w59Fk2A00303.net
黒井「それもこれだ!」スッ
亜美「うわぁ!?」
真美「ゴージャスセレブプリンだぁ!?」
黒井「日頃頑張っているご褒美だ。存分に食べるがいい」
亜美真美「「わーい!」」
黒井(くっくっくっ…かかったな!)

99:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:45:14.285 7w59Fk2A00303.net
亜美「あり?兄ちゃんこれ…」
真美「一個しか入ってないよ?」
黒井「ああそうなんだ一つしか売ってなくてな」
亜美真美「「えぇぇぇぇ!?」」

100:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:46:19.979 7w59Fk2A00303.net
黒井「まぁどうするかは2人に任せるが…」
亜美真美「「…」」
真美「…亜美こないだ竜宮小町でスイパラ行ったんでしょ?」
亜美「は?何?それが何か関係あんの?」
真美「いや、別に…」
黒井(くっくっくっ…そうだ、それでいい)

101:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:47:26.441 7w59Fk2A00303.net
亜美「真美こそ、亜美がいない時にゆきぴょんの家にお呼ばれして水ようかん食べたっしょ!」
真美「な、なんでそれを…」
黒井(姉妹、特に双子ならばこそ何でも平等でなければ気がすまない…そこを利用すれば絆など脆いものよ!)

102:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:49:40.432 7w59Fk2A00303.net
亜美「じゃあ今回は亜美だね」
真美「ちょっと待ってよ!亜美だってスイパラ行ってるじゃんか!」
黒井(そうだ、争え争え!)
亜美「亜美は自分のお金で行ったもん!真美はゆきぴょんの家でお呼ばれしたんでしょ!?」
真美「水ようかんなんてちょっとだもん!スイパラ行ったらどんだけ食べれると思ってんのさ!」
黒井(そのまま傷つけ合うがいい!)

103:ストレスMAX!煽ってやらせて討つ!キチガイ発狂新宿古着屋自滅倒産方程式です大爆笑
16/03/03 13:50:11.057 YKg


104:iI7W2d0303.net



105:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:50:12.297 WCBg0LAE00303.net
かわいい

106:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:50:36.325 7w59Fk2A00303.net
亜美「そんなん言うなら真美だってスイパラ行けばいいじゃん!」
真美「関係ないもん!真美は今ゴージャスセレブプリンが食べたいの!」
黒井(うん、そうだ、そのまま喧嘩して…)

107:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:51:29.096 7w59Fk2A00303.net
亜美「関係ないって…意味わかんない!真美から言い出したんじゃん!」
真美「だって…スイパラだけじゃないもん!いっつも亜美ばっかりどっか行ってるもん!だから今日くらい真美でもいいじゃん!」
亜美「はぁぁぁあ!?真美だって亜美がいない間にゆきぴょんとかお姫ちんとかと遊んでるじゃん!亜美知ってるんだかんね!?」
真美「関係ないもん!」
黒井(争えば…)

108:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:53:05.099 7w59Fk2A00303.net
亜美「ふん!そんなん言うなら真美のことなんてもう知らない!」
真美「こっちだって亜美のことなんて知らないもん!」
黒井(喧嘩をして…)

109:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:54:12.058 7w59Fk2A00303.net
亜美「こんなことなら…」
真美「こんなことになるんなら…」
亜美「真美なんて…」
真美「亜美なんて…」
黒井「言うな!!!」
亜美真美「「えっ!?」」

110:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:54:45.492 uofgS2aS00303.net
いやアイマス板でやれよ

111:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:55:54.267 7w59Fk2A00303.net
黒井「それ以上言うな!」
亜美「だって!」
黒井「一度出た言葉は二度と戻らないんだぞ!」
真美「…うん」

112:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:57:23.518 7w59Fk2A00303.net
黒井「だいたいなんだ貴様らは!お互いに自分勝手なことばかり言いおって!」
亜美「だって…」
真美「プリン…」
黒井「何物も奪い合えば足りない、しかし分け合えば余るのだ!確かにプリンは一つしかないがスプーンは二つあるではないか!」
亜美真美「「うぅ…」」

113:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:58:01.105 O38wjwOD00303.net
見てるよ

114:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:58:13.736 7w59Fk2A00303.net
黒井「…貴様らがなぜ2人で産まれて来たのかを考えろ」
亜美「亜美たちが…」
真美「なんで双子か?」

115:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:58:58.818 6EGoPX+000303.net
アイドルを貴様って呼ぶ事務所は
日本にそうない気がする

116:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:58:59.105 7w59Fk2A00303.net
黒井「そうだ。大抵の人間は1人で産まれてくる。しかし、貴様らだけは産まれ落ちたその時から、自分と共に歩いてくれる味方が1人いるんだ」
亜美「自分と共に…」
真美「歩く仲間…」

117:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:59:02.669 eU77+rDEH0303.net
黒ちゃんは本来こうあるべきだ

118:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 13:59:54.135 mL/sKJ5Id0303.net
箱マスPなら真美に我慢させるとこだな

119:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:00:18.817 7w59Fk2A00303.net
黒井「貴様らは喜びを倍にし、悲しみを半分にできるだろう!今までそうしてきただろう!何故プリン一つでそれが出来なくなるのだ!」
亜美「うぅぅ…」
真美「それは…」
黒井「…おそらく、プリンはきっかけだろう」
亜美真美「「!?」」

120:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:01:23.385 7w59Fk2A00303.net
黒井「お互いにピンで売れ始め、一緒にいられる時間が減り始めた。そうこうしてるうちに自分が知らない相手がいることによくわからない感情が産まれた…大方そんなところではないか?」
亜美「黒ちゃ…兄ちゃん…」
真美「…うん、そうだよ」
亜美「真美!?」

121:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:02:24.424 7w59Fk2A00303.net
真美「真美ね、亜美がりっちゃんたちとスイパラ行ったの聞いてね…真美といるの楽しくなくなっちゃったのかと思っちゃってね…それで…」
亜美「そ、そんなわけないっしょ!?亜美は…亜美は真美のこと大好きだもん!!」
真美「亜美…」

122:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:02:46.323 1gJ8IydA00303.net
読んでる

123:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:03:34.833 7w59Fk2A00303.net
亜美「亜美だって…亜美だって、真美が亜美に黙ってゆきぴょんの家に遊びに行った時、嫌だったもん!真美と一緒に遊びたかったもん!」
真美「あ、あれは亜美のことをゆきぴょんに相談しに行ってたから…」
亜美「亜美だって…亜美がりっちゃんたちと行ったスイパラだって…最近真美と会えないから…それで…」
真美「亜美…」
亜美「真美…」

124:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:04:49.765 7w59Fk2A00303.net
真美「うっ…」
亜美「うぅ…」
亜美真美「「うわぁぁぁぁぁぁあん!?」」ダキッ
亜美「真美ぃ…真美ぃ…えっぐ…えっぐ…」
真美「亜美ぃ…ごべんね…ごべんねぇぇぇぇ!」
亜美「あっぐ…あ…亜美…亜美もぉぉお…わる…悪…悪い…か、らぁぁぁあ!ごべんねぇぇぇぇ!」

125:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:05:46.835 7w59Fk2A00303.net
真美「ひっぐ…えへへ、亜美」
亜美「えっぐ…うっぐ…なぁに?」
真美「プリン、一緒に食べよ?」
亜美「うん!」

126:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:06:30.141 7w59Fk2A00303.net
真美「真美が食べさせてあげる!はい、あーん」ヒョイッ
亜美「あーん」パクッ
真美「どう?」
亜美「美味ちい!」
真美「良かったぁ!」

127:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:07:14.736 7w59Fk2A00303.net
亜美「はい、お返しのあーん」ヒョイッ
真美「あーん」パクッ
亜美「美味ちい?」
真美「美味ちい!」
亜美「良かったぁ!」

128:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:08:04.388 7w59Fk2A00303.net
真美「お返しのお返し!」
亜美「お返しのお返しのお返し!」
真美「お返しのお返しのお返しのお返し!」
亜美「お返しのお返しのお返しのお返しの…」
黒井「全く、これだから子供は…」フンッ
パーフェクトコミュニケーション

129:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:10:13.169 7w59Fk2A00303.net
prrrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「やる気ないのか?そうだろ?そうなんだろ?」

130:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:11:02.871 7w59Fk2A00303.net
黒井「そ、そんなわけがないではないか…」
悪徳「うるせーよ、あんた最早ただの765プロの社員だよ!それも優秀な方の!」
黒井「ふん、スーパーセレブの私にかかれば…」
悪徳「だから褒めてねーよ!」

131:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:12:05.965 7w59Fk2A00303.net
黒井「しかし、あの2人を泣かせると…最年少だし…何かこう…罪悪感のようなものが…」
悪徳「だとしたらあんたこの作戦向いてねーよ」
黒井「まぁ、焦るな…とは言っても残り少ないからな。そろそろ全力でいこう」
悪徳「頼みますよ、本当」

132:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:13:20.373 7w59Fk2A00303.net
黒井「くっくっくっ、安心しろ。今からここに広がるのは…地獄絵…」
悪徳「後、毎回それ言わなきゃダメっすか!?」
黒井「うるさい!決まらなかったではないか!…もう一度言うぞ、今からここに広がるのは…」
ガチャッ
伊織「おはよう」
やよい「うっうー!おはようございますー!」ガル-ン
黒井「地獄絵図だ!」ピッ

133:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:14:19.407 7w59Fk2A00303.net
やよい「うぅぅ…なんだかプロデューサーが怖いことを言ってますー」
伊織「というかあんた声どうしたのよ?」
やよい「なんだかスナフキンみたいですー」
黒井「ゴホン、そういう風邪なのだ。ゴホン、ゴホン」

134:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:15:32.465 7w59Fk2A00303.net
やよい「はわっ!?風邪ですか!大変です!寝てなきゃダメですよ!」
伊織「そうよ、風邪はひき始めが肝心よ?」
黒井「いや、週末にひいて今はもう治りかけなのだ。心配してくれてありがとう」
やよい「本当ですか?」
黒井「あぁ、ぶり返さないように気をつけるよ」
やよい「はい、お大事にしてください!」

135:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:16:32.801 7w59Fk2A00303.net
黒井「しかし、今日の2人は機嫌がいいな」
やよい「はい、そうなんです!伊織ちゃんと今度のお休み一緒に遊ぶ約束したんです!」
伊織「えぇ、そうよ。一緒に遊園地に行くの」
やよい伊織「「ねー♪」」
黒井「そうか、それは良かったな」

136:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:17:21.098 7w59Fk2A00303.net
やよい「でもいいの?伊織ちゃん?私の弟たちまで全員なんて…」
伊織「いいのよ、それくらい。やよいたちと遊べるのなら安いもの…」
黒井「それでいいのか?」

137:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:18:13.973 7w59Fk2A00303.net
伊織「は?あんた急に何を…」
黒井「そんな片方だけがお金を払うような関係…本当に友人と言えるのか?」
伊織「はぁ!?何言ってんのよあんた!ほら、やよいも言ってやんなさい!」
やよい「…」
伊織「やよい?どうしたのよ?」

138:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:19:22.077 7w59Fk2A00303.net
やよい「私…いっつも伊織ちゃんにお金払ってもらってばっかりで…」
黒井(くっくっくっ…来たぞ、来たぞ!)
伊織「そんなこと気にしなくていいのよ!それにやよいはいっつもお返しをしてくれるじゃない!」
やよい「でも、もやし祭りに呼ぶだけだし…」
黒井(はっはっはっはっ!おっと、ここで油断してはいけない…追撃だ!)

139:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:20:13.478 7w59Fk2A00303.net
伊織「いいのよ!私が好きでやって…」
黒井「それは本音か?」
伊織「はっ?」
黒井「貴様は高槻やよいにお金を施すことで自分が優位に立っていると錯覚し、悦に浸っているだけではないのか?」
伊織「そんなことない!」

140:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:21:05.670 7w59Fk2A00303.net
黒井「本当か?何故そう言い切れる?」
伊織「何故って…」
やよい「伊織ちゃん…ごめんね」
伊織「な、なんでやよいが謝るのよ!?」

141:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:21:49.773 7w59Fk2A00303.net
やよい「だって…私が貧乏だから…」
伊織「そんなこと…」
黒井(ふはははは!この2人の友情も金の前では崩れ去るのだ!)
伊織「そんなことない!」ビリッ
黒井「!?」

142:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:22:49.778 7w59Fk2A00303.net
伊織 ビリッビリッブチンッ
やよい「い、伊織ちゃん!?お洋服が破れてるよ!アクセサリーも…」
伊織「いらない!こんなものいらない!」ビリッビリッ

143:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:23:45.214 7w59Fk2A00303.net
やよい「止めなよ!それ高いお洋服だって言ってたでしょ?」
伊織「いらないわよ!こんな…こんなものを着ているせいでやよいと友達でいられないって言うんならこんなものいらない!」
やよい黒井「「!?」」

144:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:24:34.922 7w59Fk2A00303.net
伊織「いくら高い服を着てたって、いくら高いアクセサリーをしてたって…隣にやよいがいてくれないならそんなのなんの価値もないわよ!」
やよい「伊織ちゃん…」
黒井「…」

145:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:25:31.268 7w59Fk2A00303.net
伊織「見なさいよ!あんた、この服も!このアクセサリーも!もう値段なんてつかないわよ?お望みならこの財布も窓から捨てるわよ!?」
やよい「伊織ちゃん、もう止めようよ!」
黒井「…」

146:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:26:28.667 7w59Fk2A00303.net
伊織「止めないわよ!こいつは…こいつは私とやよいの友情を侮辱したのよ!?それを撤回するまで絶対に止めないんだから!」
やよい「伊織ちゃん…」
黒井「…」
伊織「ほら、なんとか言いなさいよ!」

147:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:27:17.800 Ohxkkxhv00303.net
全員いいやつな話好き

148:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:27:18.211 7w59Fk2A00303.net
黒井「…ガキが」
伊織「はぁぁぁぁぁあ!?」
やよい「ちょっ!?伊織ちゃん!ダメだよ!落ち着いて!?」グイイイイ
伊織「あんたぁぁぁぁあ!?今なんて言ったぁぁぁぁあ!?」グイイイイ

149:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:28:07.098 7w59Fk2A00303.net
黒井「ガキにガキと言って何が悪い」
伊織「この…」
黒井「子供が金のことを考えること自体が間違いなのだ!」
伊織やよい「「!?」」

150:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:28:59.435 7w59Fk2A00303.net
黒井「…大人になれば、それこそ私が言ったように金だけでなく、学歴、職、立場などで交友関係を決められてしまう」
やよい「そんな…大人になったら伊織ちゃんと友達でいられないんですか?」
黒井「それが嫌ならばそうならないように頑張ればいい。トップアイドルになれば財閥の令嬢くらい目ではないぞ?」
やよい「わ、私頑張ります!」

151:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:30:05.442 7w59Fk2A00303.net
黒井「そして…大人になればそうなってしまうからこそ…子供の時くらい、そんなものが関係ない世界にいるべきなのだ!」
伊織「だから…」
黒井「金のかからない遊びなどいくらでもあるだろう!真のセレブとは金の有る無しではない!今の貴様のように精神が高潔であるかどうかだ!違うか?」
伊織「そ、そんなことわかってるわよ!でも…たまに贅沢するくらいいいじゃない…遊園地にだって行きたいんだもの…」

152:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:30:58.525 7w59Fk2A00303.net
黒井「…何も遊園地に行くなとは言っていない」
伊織「はぁ?でも私がお金を出すのはダメなんでしょ?じゃあどうすればいいのよ!」
黒井「ずっと言っているだろう。貴様らはまだ子供なのだ」
伊織「だからどうすれば…」

153:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:32:02.569 7w59Fk2A00303.net
黒井「子供が困れば…助けるのが大人だ」
伊織「だからどういう…」
黒井「高槻やよい!」
やよい「は、はい!」

154:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:32:48.441 7w59Fk2A00303.net
黒井「貴様は何人姉弟だ?」
やよい「えーっと…6人です!」
黒井「ならば7人分のチケットがあればいいのだな?」
伊織「ま、まさか…」

155:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:33:34.700 7w59Fk2A00303.net
黒井「ふん、これくらいできなければ大人とは言えまい」
やよい「黒井しゃ…プロデューサー…ありがとうございます!」
伊織「あ、ありがとう…でも勘違いしないでよね!今回だけなんだから!」

156:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:34:18.999 7w59Fk2A00303.net
やよい「伊織ちゃん!」ダキッ
伊織「な、何よ?やよい?」
やよい「伊織ちゃん!伊織ちゃん!」ギュウッ
伊織「だ、だから何なのよ?」

157:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:35:18.349 7w59Fk2A00303.net
やよい「私、頑張るからね?ずーっと伊織ちゃんの友達でいたいから!」
伊織「…バカねぇ」
やよい「え?」
伊織「やよいだけじゃないわ。私も頑張る。だって私だって…やよいと友達でいたいもの…」
やよい「うっ…」
伊織「?」

158:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:36:13.883 7w59Fk2A00303.net
やよい「うわぁぁぁぁぁぁあん!?伊織ぢゃぁぁぁぁぁあん!?」ギュウッ
伊織「ふふふ…バカねぇ…本当に…バカなんだから…」グスンッ
やよい「伊織ちゃぁん…伊織ちゃぁん…」

159:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:37:22.156 7w59Fk2A00303.net
黒井「ふん!この友情に比べればこんなもの…」
ピッ
Amamizon
ネズミーランド1日フリーパス 10000円×7
ボチッ
黒井「タダも同然だ」
パーフェクトコミュニケーション

160:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:37:51.568 hPOdoAL+00303.net
支援

161:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:38:19.977 7w59Fk2A00303.net
prrrrrrr
ピッ
黒井「私だ」
悪徳「帰っていいですか?」
黒井「まぁ、そう言うなよ」

162:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:39:22.564 7w59Fk2A00303.net
悪徳「もう無理だろ。後誰が残ってんだよ、もう3人しか…」
真「何なんだよ!雪歩は!」
雪歩「ま、真ちゃん…あの…」
真「何だよ!文句があるなら言えばいいだろ!?」

163:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:40:04.960 7w59Fk2A00303.net
雪歩「文句とかじゃなくて…」
真「だから…あぁぁぁ、もう!はっきりしないなぁ!雪歩のそういうところ本当に大嫌いだよ!」
雪歩「そんなぁ…」
黒井「ちょっと待っててくれ…」
悪徳「はい?」

164:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:40:53.642 7w59Fk2A00303.net
黒井「おい、貴様ら!」
雪歩「は、はいぃ…」
真「あ、プロデューサー。声…」
黒井「風邪だ」

165:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:41:45.836 7w59Fk2A00303.net
雪歩「いや、でもクル…」
黒井「クルル曹長みたいな声になる風邪だ」
雪歩「はぁ…」

166:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:42:27.779 7w59Fk2A00303.net
黒井「貴様ら、何を喧嘩している?」
雪歩「それは…」
真「雪歩がはっきり言わないから…」
雪歩「わ、私だって…」
真「だから、それを言えばいいだろ!?」ガンッ
雪歩「ひぃぃ!?」

167:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:43:36.941 7w59Fk2A00303.net
黒井「まぁ落ち着け」
真「でも!」
黒井「まず萩原雪歩」
雪歩「は、はい…」
黒井「貴様は傷つくことの怖さを知っている。だからより慎重になるのだろう。それは貴様の良いところだ」
雪歩「あ、ありがとうございます…」

168:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:44:38.123 7w59Fk2A00303.net
黒井「しかし、優しさが必ずしも良いこととは限らん!いくら仲が良くても他の人間は自分とは違うのだ、はっきり言わないと伝わらないことはある」
雪歩「そ、そうですよね…」
真「ほら、そう言っているじゃないか」
黒井「貴様もだ、菊地真」
真「へ?」

169:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:45:47.769 7w59Fk2A00303.net
黒井「貴様のように、自分から心を開き、他人の全てを受け止めるのは素晴らしいことであり、貴様の魅力だ」
真「は、はぁ…」
黒井「しかし、皆が貴様と同じではない。誰もが貴様のような心の強さを持っていないし、強さは他人に押し付けた瞬間に害悪になる。本当に強き者は弱き者のことを考えてこそではないか?」
真「そ、それは…」
黒井「2人とも、理解できたか?」
雪歩真 コクッ

170:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:47:24.381 7w59Fk2A00303.net
黒井「では次にすべきことはわかっているな?」
雪歩「ま、真ちゃん!」
真「…雪歩!」
雪歩真「「ごめんなさい!」」

171:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:48:16.420 7w59Fk2A00303.net
雪歩「わ、私…今度からはちゃんと、思ったことは自分の言葉で伝えるよ!そういうの…得意じゃないから…時間はかかるかもしれないけど…」
真「僕も…二度と雪歩の気持ちを無視して突っ走ったりしない!ちゃんと雪歩の気持ちを考える!不器用だから…雪歩を傷つけることもあるかもしれないけど…」

172:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:48:58.940 7w59Fk2A00303.net
黒井「それこそ大丈夫だろう」
雪歩真「「?」」
黒井「2人ともいい見本が目の前にいるではないか?」
雪歩真「「!」」
黒井「足りないところを補い合える人間のことを、人は友達と言うのではないか?」

173:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:49:47.497 7w59Fk2A00303.net
真「そ、そうだね…へへっ…」
雪歩「黒…プロデューサー!ありがとうございました!」
黒井「ふん!私はきっかけにすぎん。仲直りができたのは、今まで2人が積み上げてきたもののおかげだ!それではな、アデュー!」
パーフェクトコミュニケーション

174:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:51:10.004 7w59Fk2A00303.net
黒井「すまなかったな」
悪徳「もう電話を切る間もないじゃねーか!片手間でパーフェクトコミュニケーション叩き出してんじゃねーよ!」
黒井「何故だ…」
悪徳「あんたにやる気がないからだよ!」
黒井「いや、そんなことは…」

175:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:52:07.124 7w59Fk2A00303.net
悪徳「もう後1人しか残ってねーぞ?」
黒井「ふむ、三浦あずさか…彼女は…」
ガチャッ
あずさ「お茶が入りましたよ~」

176:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:52:51.010 7w59Fk2A00303.net
黒井「まずい!来てしまった、切るぞ!」
悪徳「いや、ちょっ…」
ピッ
あずさ「はい、黒井社長。お茶です」
黒井「あぁ、すまな…えぇぇぇぇ!?」

177:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:53:33.519 7w59Fk2A00303.net
小鳥「うわっ!?どうしたんですか?黒井社長?」
黒井「いや、彼女が…って、えぇぇぇぇ!?」
小鳥「だからうるさいですって」
あずさ「どうしたんですか?」

178:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:55:02.551 7w59Fk2A00303.net
黒井「いや、だから


179:何故私が黒井だと…今まで誰も気づかなかったのに」 あずさ「いや、みんな気づいていますよ?」 黒井「えぇぇぇぇ!?そ、そう言えば…」



180:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:55:50.206 7w59Fk2A00303.net
春香『はい!私、頑張ります!ありがとうございました黒…プロデューサーさん!』
律子『黒井しゃ…プロデューサー殿…』
亜美『黒ちゃ…兄ちゃん…』
やよい『黒井しゃ…プロデューサー…ありがとうございます!』
雪歩『黒…プロデューサー!ありがとうございました!』
黒井(みんな言ってたぁぁぁぁぁあ!?なんで今まで気づかなかったのかな不思議なレベルだぁぁぁぁあ!?)

181:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:56:51.524 7w59Fk2A00303.net
あずさ「黒井社長?」
黒井「くっ…いったい何故バレた…」
小鳥「いや、声でしょ」
あずさ「声ねぇ…」

182:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:57:22.974 hPOdoAL+00303.net
黒井のおっさんかわいい

183:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:58:36.037 7w59Fk2A00303.net
黒井「くそぉぉぉお!結局騙せていたのは美希ちゃんだけだったとは…」
小鳥「黒井社長…」
黒井「何だ?」
小鳥「美希ちゃんは普段プロデューサーさんのこと、『ハニー』って呼ぶんですよ?」
美希『プロデューサー、風邪ひいたんだって』
黒井「…」チ-ン

184:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 14:59:35.610 7w59Fk2A00303.net
あずさ「あ、でも響ちゃんから『黒井社長が765プロに遊びに来てるぞ。友達が居ないんだとは思ってたけど…みんな、仲良くしてあげてね?』ってグループLINEが入ってましたから…」
黒井「響ちゃぁぁぁぁぁん!?違うよ!?違うからね!?」
小鳥「でもその後、貴音ちゃんが『響!例え本当のことでも言って良いことと悪いことが…」
黒井「貴音ちゃぁぁぁぁぁん!?フォローになってないよぉぉぉお!?」

185:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:00:30.405 7w59Fk2A00303.net
あずさ「あら、てっきり高木社長に会いに来たのかと思ってたんですけど…」
黒井「違うわ!くっ…こうなったら高木にバレる前に退散を…」
小鳥「いや、知ってますよ。高木社長」
黒井「な、何ぃぃぃ!?知った上で黙認しているというのか!?」

186:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:00:48.495 jwnEV+Bv00303.net
デットプールかよ

187:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:01:47.151 7w59Fk2A00303.net
小鳥「まぁ、そうですね…」
黒井「あのバカ者め…部外者を知っていながら放置するとは…アイドル事務所だぞ!?危機管理能力がないのかあいつは!」
小鳥「いや、そういうことでは…」

188:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:02:32.362 7w59Fk2A00303.net
ガチャッ
高木「おぉ、黒井。ちょうど良かった、いいお茶菓子が…」
黒井「貴様!何がちょうど良かっただ!来い!説教してやる!」グイッ
高木「え?いや、ちょっ…ま、待って…」

189:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:03:27.931 7w59Fk2A00303.net
バタンッ
あずさ「大丈夫でしょうか?」
小鳥「まぁ、大丈夫でしょう」
あずさ「ふふふ…」
小鳥「どうかしました?」

190:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:04:17.859 7w59Fk2A00303.net
あずさ「信頼しているんですね、2人のこと」
小鳥「あぁ、そういう…そうですね、似てるんですよ」
あずさ「2人がですか?」
小鳥「そうですけど…それと、プロデューサーさんも」
あずさ「プロデューサーさんも?」

191:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:05:18.841 7w59Fk2A00303.net
高木「あはは、どうだ、うちのアイドルは。みんな可愛いだろう?」
黒井「そんなことを言っているのではない!だいたい貴様は…」
ガヤガヤ
小鳥「アイドルの笑顔大好きでしょうがないんですよ♪」
終わり

192:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:06:24.380 7w59Fk2A00303.net
一方そのころの961プロ
P「もご、もごぉ!?(いや、俺は!?)」
本当に終わり

193:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:09:52.670 6EGoPX+000303.net
おつ

194:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
16/03/03 15:10:51.382 hPOdoAL+00303.net
良スレ乙乙

195:痴漢者トーマス ◆mFhYLQIUwGFw
16/03/03 15:12:00.201 MMUN7k8500303.net


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