16/02/19 12:29:32.45 uoh9fA0Oy
和田政宗参院議員の主張する政策には実現が実質的に不可能なものが多い。
URLリンク(www.wadamasamune.com)
・大臣1人を仙台に常駐させるのは時間のロスが大きく非効率。
・仙台は頻繁に大きな地震に見舞われる上、西日本から遠い。
そのような場所に復興庁の本部を置くのはいかがなものか。
・和田議員は、仙台と東京が同一プレートにのっていない、と
科学的な定説と異なることを主張している。自分の専門分野のはずなのに。
・復興庁を置くための土地として、東北大の国有地を使用することを
考えているようだが、6000人強の東北大教職員および、多くの東北大卒業生を
敵に回してでも、東北大創立の地から東北大を追い出す気なのだろうか?
・大学移転には莫大な金がかかるが、その財源について言及していない。
また、大学移転による時間のロスも膨大である。
・本当に国際的な研究機関を誘致できるのか、疑問である。
外国人を大量に呼びたいのだろうか?また、研究機関を率いることになる、
世界的に活躍している科学者に心当たりがあるのどうか?実現性に問題を感じる。
・仙台空港を貿易拠点にするための拡張がわずか1000億円でできると
考えているようだが、成田空港の拡張費用を考えると、どうみても少なすぎる。
総合的にみると、和田議員の主張には実質的に実現不可能なものが多く、また、
実現させるための費用と財源について、現実的な提案を出していない。
仙台や宮城のエゴのために国民の税金を無駄遣いしたい、そう客観的に見えてしまう。