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台湾地震 日本の調査チームが被災状況を視察
2月7日 14時30分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
台湾南部で起きた地震で、外務省など日本政府の調査チームが、建物が倒壊するなどの被害が出て
救助活動が続いている台南市を訪れ、被災状況などを視察しました。
被災地を訪れたのは、外務省やJICA=国際協力機構などの担当者、合わせて5人で、6日夜、
台湾に到着し、7日、これまでに18人の死亡が確認された台南市のマンションの倒壊現場を視察しました。
一行は、災害対策本部の現場の指揮センターや崩れた建物などを見て回り、
倒壊した建物の中に取り残されているとみられる人たちの状況や、救助活動の態勢などについて
台南市の頼清徳市長などから説明を聞いていました。
外務省は、今回の台湾南部の地震を受けて「台湾に必要な支援をする用意がある」とする
岸田外務大臣から台湾の林外交部長に宛てたお見舞いのメッセージを出しています。
今のところ、台湾から日本に緊急援助隊の派遣要請はないということですが、
外務省の緊急・人道支援課の大日方牧人さんは「局所的な被害だということなどが現場を見てわかった。
台湾側の意向も踏まえて何ができるか検討していきたい」と話していました。