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和田政宗2016年01月27日 13:27
我が国は朝貢をしないと中国との関係改善はできないそうです
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中国の植林事業への拠出90億円を補正予算に紛れ込ませたことに対する質問主意書を先週提出しましたが、
昨日政府答弁書が返ってきました。
なぜ世界第二位の経済大国であり、東シナ海、南シナ海で問題行動を起こす中国に資金を拠出するのかの質問については、
「関係改善の流れを強くする」「戦略的互恵関係の強化」のためとの回答で、すなわち我が国の外務省は
「そうしたことをするためにはお金が必要!」と考えていることがわかりました。
お金が無いと関係強化は出来ないようです。
関係強化を図るにしても、例えば日中両国で植林についてのハイレベルの共同研究を行うので
日中両国が資金を拠出しましょうということならわからないこともないですが、
木を植えましょう、お金は日本が出しますので宜しくお願いします!という朝貢外交で良いわけがありません。
私は補正予算について景気対策の観点から官邸に提案をしてきた身ですので、補正予算自体には賛成しましたが、
90億円を紛れ込ませたことについては承服していません。
今回の質問主意書は言わばジャブです。
この事業に関しては様々な情報が入ってきており、確認作業中です。
確認が取れ次第、順次厳しく追及していきます。