16/01/27 14:09:30.14 dcS59kt/q
>>136つづき
期日前投票
投票所では地域住民が顔見知りのため「よそ者」は目立ち、架空住民になりすまして、替え玉投票するとすぐに発覚し逮捕されます。そこで、最近では期日前投票制度を悪用しています。
宜野湾市では、一週間の選挙期間中、14,256人もの人が期日前投票を済ませました。73,593人の有権者に対して19.4%、5人に1人の勘定です。
現地からは「期日前投票のうち8,000人ほどが選挙のための住民異動によるもの」との情報が寄せられましたが、辺野古移設反対派は8,000票の架空住民の票を加えても勝利には届かなかったようです。
なぜ、辺野古移設反対派は負けたのか
辺野古移設反対派の敗因は、翁長知事と共産党に対する市民の不信感が原因です。
沖縄県知事選のときに、有権者は翁長氏に対し保守寄りの政策を実行するだろうと期待していました。しかし、時が経つにつれ、翁長県政に沖縄を守る意思がないことが明らかになってきました。
沖縄県の尖閣諸島での中国の不法行為には全く対策を取らず、中国政府と共産党の代理人のように振舞う姿勢が沖縄県民の期待を大きく裏切ったのです。
そして、翁長知事と共産党が推す志村恵一郎氏の、移設反対だけを掲げる姿勢に市民は反感を持ったのです。
一方、現職の佐喜真淳市長は就任後、市民のために健全な市政を推し進め、堅実な実績が評価されていました。
沖縄県知事に対する反発と、現職の佐喜真淳氏へ信頼が市民の投票行動につながり、投票率の高さとなってあらわれたのです。
移設反対を主導していたのは共産党ですが、実は共産党の支持者は固定されていて、投票率が上がると躍進できないのです。
衆議院総選挙でも投票率が高い60%台の選挙では当選者は9名前後ですが、52%に下がった2014年の選挙では当選者が21名に増えています。
今回の市長選挙では69%近くに跳ね上がり、住民異動があっても効果はなかったのです。