16/01/11 18:03:12.508 U0SIuNWP0.net
恭介「怒ってるのかい？かわいいね」ｸﾞｸﾞｯ
ほむら「ふざけないで！」ﾊﾞｼｯ
恭介「いたっ」
ほむら「もういいでしょ。契約解消。交際ごっこはやめる」
恭介「やめるって……それじゃ、僕とさやかも別れることになるよ？」
ほむら「仕方ないわ」
恭介「困らないの？」
ほむら「自分で何とかするわ」
恭介「何が気に入らないんだよ。うまく行ってたじゃないか。僕だって、精一杯さやかをあやしてたのに」
ほむら「ごっこ遊びで、本当の気持ちを弄ぶべきじゃない。それだけ」
恭介「ごっこじゃなければいいんだ？」
ほむら「えっ」
恭介「」ｶﾞﾀｯ
ほむら「……こ、来ないで」
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16/01/11 18:03:51.340 I2mL+qsfd.net
くぅ～
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16/01/11 18:07:54.972 U0SIuNWP0.net
恭介「嫌なら抵抗して」ｸﾞｯ
ほむら「やめて……離して……」
恭介「下向いてちゃ分かんない」
ほむら「……いや……」
恭介「好きだ、暁美さん」
ほむら「……」
恭介「好きだ！」ｸﾞｯ
ほむら「んっ」
--
QB「上条恭介の頬と暁美ほむらの頬が重なった」
QB「……」
QB「いや、唇が重なっている」
QB「上条恭介の手が、暁美ほむらの身体をわさわさまさぐっている」
QB「暁美ほむらも抵抗しない」
QB「ふーむ……ちょっとまどかに報告してこよう」
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16/01/11 18:09:42.511 U0SIuNWP0.net
翌日教室
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「まどか、どうしたの？」
まどか「ちょっと話があるんだ」
ほむら「えっ」
まどか「放課後、二人で話せない？」
ほむら「大丈夫だけれど……ここじゃダメなのかしら？」
まどか「……ちょっと」
--
仁美「それで、その後どうしましたの？」
さやか「えへへ。きょーすけがね、観覧車でねっ」ｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟ
仁美（地味に息がくさいですわ……）
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16/01/11 18:10:57.109 XZVjwFV70.net
恭介「野球をしよう…」ｸﾞｯ
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16/01/11 18:11:23.345 U0SIuNWP0.net
体育館裏
ほむら（ここで待ってろって言われたけれど……）
ほむら（誰もいないわ）
恭介「あれ？ 暁美さん」
ほむら「！？」
恭介「何してるの？」
ほむら「……あなたこそ」
恭介「僕は、鹿目さんに呼ばれて」
ほむら「私もだけれど」
まどか「あ、二人とも来たね」
ほむら「まどか！ いったい……」
さやか「なに？ なんなの？」ﾃｺﾃｺ
恭介・ほむら「！？」
7:以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします
16/01/11 18:11:45.636 U0SIuNWP0.net
リトバスはつまらなかった
8:以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします
16/01/11 18:13:28.151 EoV53RhRa.net
息臭いﾜﾛﾀ
9:以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします
16/01/11 18:22:42.157 tgCuTOLU0.net
はよ
10:以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします
16/01/11 18:24:19.974 U0SIuNWP0.net
さやか「おんや？ なに？ この集まり」
まどか「あのね、さやかちゃん」
まどか「ほむらちゃんと上条くんが、言いたいことあるんだって」
さやか「え？」
恭介「え」
ほむら「……」
まどか「だよね？」ｷﾞﾛﾘ
ほむら「ま、まどか……」
恭介「……」
さやか「なになに？ どういうことなの？」
恭介「…お前息が臭いんだよ」
11:以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします
16/01/11 18:26:01.350 U0SIuNWP0.net
さやか「うわっ！ きょ、きょーすけ酷いなもう！」
恭介「いや、冗談じゃなくて」
さやか「あは、ご、ごめん。3日くらい歯磨いてなかったかも……」
恭介「息だけじゃない。存在が臭い。生理的に受け付けない」
さやか「え……ちょ……」
恭介「消え失せてほしい。僕、もっといい香りのする女の子が好きなんだ」
さやか「ご、ごめんね。直すね。いい香りになるね。てか、二人の前で……」ｵﾛｵﾛ
恭介「まだ分からないか？」
さやか「え？」
恭介「僕は、お前のことが嫌いなんだよ。好きなのは、暁美さんの方」
さやか「……え？」
12:以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします
16/01/11 18:31:27.332 U0SIuNWP0.net
恭介「じゃあね、さやか。もう付きまとってこないでね」ﾄﾞﾝ
さやか「きゃっ」
恭介「行こう、暁美さん」ｸﾞｲ
ほむら「あっ」
まどか「ま、待って！ わ私ただ、浮気を謝ってもらおうと……！」
恭介「あ、鹿目さん。君もわりと息臭いよ。気をつけて」
まどか「え……うそ……」
恭介「今のうち！ 行くよ！」ｸﾞｲ
ほむら「あ……」ﾀﾞﾀｯ
さやか「」ﾎﾟｶｰﾝ
まどか（嘘……私もさやかちゃん並に臭かったの……？ ……そんなの……絶対……）
13:( ´∀｀)ﾓﾅｰ
16/01/11 18:33:59.121 gEWJtfbc0.net
ちょっと歯あ磨いてくる
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16/01/11 18:34:03.474 U0SIuNWP0.net
恭介「ふう……ここまで来れば大丈夫」
ほむら「はぁ、はぁ……」
恭介「いやースッキリした！ 見たかい？ あのさやかの顔！」
ほむら「……」
恭介「顔の時点で既に臭ってるよね。笑っちゃった」
ほむら「……美樹さやか、大丈夫かしら……」
恭介「あんなの心配しなくていいんだよ」
ほむら「でも……あれじゃあまりに……」
恭介「さやかのことだから、臭いって言われたことしか覚えてないさ」
ほむら「でも……」
恭介「優しいなぁ、君は」ﾁｭｯ
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