春香「プロデューサーさん!? 髪が燃えてませんか!?」P「え? おわぁっ!?」at NEWS4VIP
春香「プロデューサーさん!? 髪が燃えてませんか!?」P「え? おわぁっ!?」 - 暇つぶし2ch19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
15/11/07 21:08:26.979 p+fLeZB60.net
アルシンドって書き込もうと思ってたがもう頭頂部どころじゃなくなってた

20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
15/11/07 21:08:46.952 +tAFwYd80.net
AA用意してんなよwwwwwwww

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15/11/07 21:14:12.105 gqoAVWUE0.net
~数十分後~
春香「はぁ……はぁ……アハハ! ごほっ! はぁー、お腹痛い……ハハ」
雪歩「一生分笑いましたぁ~」
貴音「このように皆と楽しいひと時を共有することができて、とても嬉しく思います」
貴音「ありがとうございました、プロデューサー」
響「自分、もうプロデューサーのハゲ頭で笑わないぞ」
亜美「散々笑って、もう飽きたしねー」
真美「そだねー」
やよい「うっうー! プロデューサーさんと撮った記念写真、大切にします~!」
伊織「ハゲ記念ね。いつか良い思い出になるわ。しょげてても何も始まらないもの、笑った方がマシよ」
真「さ! 存分に笑ったんですから、元気出しましょう! プロデューサー!」
P「…………」
春香「……? あの、プロデューサーさん?」
P「ごめん、やっぱ傷ついたわ…………ハゲを笑われるって辛いな…………立ち直れそうない……」
春香「ええええええええええええええっ!? そんなぁ!!!」

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15/11/07 21:20:53.158 gqoAVWUE0.net
伊織「ちょっと! アンタが笑えって言うから、みんなで笑ってあげたんじゃない!」
P「そうなんだけど……そうなんだけどさ……やっぱり、辛かった……! ううぅ……」グスン
春香「ああっ! な、泣かないでくださいよ! プロデューサーさん!」
あずさ「ご、ごめんなさい……でも馬鹿にしたわけじゃなくて……その頭も、素敵ですよ?」
貴音「ええ。趣深く、あなた様にピッタリな髪型かと」
響「そうそう! 前のは普通すぎたし! 今の方が全然いいよね!?」
雪歩「え!? あ、うん……そう思いますぅ! 新機軸というか、常識に囚われないというか……」
真「いやー! こう見ると、なかなか独特な髪型ですよね! 見惚れちゃうなー!」
千早「自由奔放でいいと思います」
春香「オンリーワンですよ! オンリーワン! いいな~、私もハゲにしちゃおうかな~」
P「本当か? 本気で言ってるのか? ハゲにするか? 俺が剃ってやろうか? ん? 遠慮するな?」
春香「あ、いや…………それは……ご、ごめんなさい………」
P「だよな…………ハゲなんて、嫌だもんな…………」

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15/11/07 21:26:58.234 gqoAVWUE0.net
やよい「あのー、育毛にはもやしが良いって聞いたことあるんですけど……」
美希「じゃあじゃあ、ハニーのためにみんなでもやしパーティをしたらいいって思うな!」
真「賛成! どうです? プロデューサー!」
P「育毛も何も、育てる毛が無い」
真「あ……そ、そうでしたね……」
美希「うっかりしてたの」

シーン

P「…………死ぬか」ボソッ

春香「えっ」
千早「プロデューサ、今、なんて……」
P「ここから飛び降りる。とめないでくれ、みんな。じゃあ、バイバイ」
ダッ
律子「ちょ! あのハゲ、窓から飛び降りる気よ! 止めて!!!」

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15/11/07 21:32:43.794 gqoAVWUE0.net
春香「だめですよ! プロデューサーさん!!!」
千早「たるき亭に迷惑です!!! 時と場所を考えてください!!!」
雪歩「し、死んじゃダメですぅ~!」
P「離してくれみんな! 俺はあの世でリーブ21に通うんだぁ!!!」
律子「馬鹿言わないでください! だいたい、この高さじゃ落ちても死ねませんよ!」
P「守りの薄い頭頂部を下にすれば可能性はある! 試してみる価値はあるだろう!!!」
春香「だめですってばぁ! んぐぐ、す、凄い力……!」

響「あわわ、け、警察を呼んだ方がいいんじゃ……!? えっと、えっと、な、何番だっけ!?」
貴音「響。こういう時にこそ、冷静な判断が求められるのです。落ち着いて、まずは深呼吸を」
響「わ、わかった! すぅ~~~はぁ~~~~~。よし! 落ち着いたぞ!」
貴音「警察へ連絡を取るには、1、1、7です。いざ!」
響「1! 1! 7! も、もしもし! あの! プロデューサがハゲちゃって!」
『ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピーン』
響「時報さー!」
貴音「面妖な……!」

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15/11/07 21:38:39.568 gqoAVWUE0.net
千早「絶対に手を離しちゃダメよ……!」
P「うおおおおおっ! 離せぇ! 離してくれぇ!」
春香(だ、だめだ、手が痛い……! 気を緩めたら、手を離しちゃいそう……!)
律子「ロ、ロープ! 誰か、拘束する縄か何か持ってない!?」
伊織「毛糸ならあるけど……! だ、ダメよね!」
真「こうなったら、絞め落とすしかないですよ! 一度気絶させて、それから!」

亜美「大変なことになっちゃったねー」
真美「ねー。あ、そうだ。こういう状況を表したことわざがあるの知ってる?」
亜美「そうなの? 知らなーい」
真美「あんねー、えーっと……たしか『カッパも二階から落ちる』ってやつ」
亜美「でもここ三階だよ?」
真美「そだね。じゃあ、『カッパも三階から落ちる』でいいや」

春香「ぷっ」
千早「んふっ」

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15/11/07 21:44:27.505 gqoAVWUE0.net
パッ
春香(わっ! 手、離しちゃった!)
P「今だ!!! それー!!!」
ダンッ
千早「あぁっ!」
春香「プ、プロデューサーさぁぁぁぁぁぁん!!!」

グキッ
P「ぐわああああああああああああっ!!!!!!! 足がああああああ!!!!!!」
たるき亭店員「な、なんだなんだ!?」
通行人A「きゃあああああああああああ」
通行人B「人が落ちてきたぞ!? き、救急車!!!」

律子「ああ~、だから言ったのに……足から着地して、も~……」
響「うぎゃー! 貴音~! 177もだめだって~!」
貴音「……それではもう、手の打ちようが無いのですが……」

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15/11/07 21:47:58.813 bhduB6nV0.net
空からハゲが!

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15/11/07 21:52:36.211 gqoAVWUE0.net
~翌日~
律子「幸い、足の骨折で済んだわ。問題は心のケアなんだけど……」
真「プロデューサーを元気づけるために、ボクたちのできることって何だろう……」
雪歩「うーん……」
あずさ「やっぱり……プロデューサーさんには、私たちの思いを伝えることが大切だと思うの」
やよい「思い、ですか?」
貴音「たとえハゲてしまわれたとしても、プロデューサーは変わらず私たちのプロデューサーであると」
響「だね! 自分、そんな思いが伝わるような心のこもった贈り物がいいと思うぞ!」
亜美「じゃあさー! 亜美たちの髪の毛集めて、カツラをつくってあげようよー」
真美「いいねー! いつも真美たちは一緒って感じがして!」
春香「えっ」
やよい「うっうー! 賛成ですぅー!」
千早「それは、少し思いが強くこもり過ぎるというか……」
律子「そうね……私たちの毛っていうのは、流石に」
小鳥「でも、人工毛のかつらより、本物の毛をつかったほうが自然で馴染みやすいって聞いたことありますよ?」

29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
15/11/07 21:57:22.549 gqoAVWUE0.net
伊織「いいんじゃない? 頭頂部を隠すだけなら、集める髪の量もちょっとで済むんだし」
伊織「新堂に日本最高峰のかつら職人を探させるわ。どうせなら、立派なのがいいわね」
響「自分、髪の毛の量には自信あるぞー!」
亜美「ボタンを押したらポーンって飛ぶのがいいねー。そういう仕掛けもつけてくれるかなー」
伊織「駄目に決まってるでしょ!」

春香「かつらをつくる方向で固まっちゃったみたい……」
律子「うーん……まあ、試しにつくってみるのもいいのかも。プロデューサー、喜ぶかもしれないし」
千早「そうだといいんですけど」

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15/11/07 22:03:09.380 gqoAVWUE0.net
~数日後~
伊織「できたわ! プロデューサーのかつらよ!」
バーン
春香「…………! これは……び、微妙にカラフルだね! うん、綺麗……かな!」
伊織「でしょー! みんなの髪を一流の職人が編んだんだから、当たり前よ!」
伊織「プロデューサーの皿の部分を事前に寸法して、ピッタリはまるようにつくったんだから!」
千早「銀髪と金髪が凄く目立ってるわね……まあ、ワンポイントアクセントとしていい……のかしら」
やよい「素敵です~!」
雪歩「プロデューサーさん黒髪なのに……黒い部分が少ないのがちょっと気になるけど……」
伊織「それは仕方ないわよ。うちには純粋な黒髪って真と響しかいないじゃない」
真「でもまあ……逆にいいんじゃないかな! これはこれで! ある意味、アリだよ! うん!」
貴音「趣深く、プロデューサーにピッタリかと」
響「派手でいいよね! 喜ぶプロデューサーの顔が目に浮かぶぞ~」
伊織「さ、みんなでこれをプロデューサーに届けるわよ!」
やよい「おー!」

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15/11/07 22:06:07.383 aJeB9bqF0.net
笑って読んでるけど心は泣いてる

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15/11/07 22:09:07.813 gqoAVWUE0.net
~病院~
P「かつら……? お、俺のために? みんなが髪を……! ありがとう! うれしいよ!」
あずさ「うふふ。喜んでもらえて、良かったです~」
真「さ! プロデューサー! かぶってみてくださいよ!」
P「ああ」
ポフッ
P「どうだ?」

春香「おぉっ」
響「ふっ」
真「……ははっ」

P「似合ってるか?」
春香「に、似合って……んふ、似合ってますよ……クク」
春香(予想はしてたけど、お皿の部分が派手になっただけだ……! 破壊力が増したかもしれない……!)

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15/11/07 22:09:58.878 MyVP1pWBM.net
え? プロデューサーってみんなハゲてるよな?

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15/11/07 22:15:39.077 gqoAVWUE0.net
亜美「ガッパがパワーアップしましたな」ヒソヒソ
真美「レインボーガッパだね」ヒソヒソ
千早「………っ!」ギュウウウウウ
あずさ「あらあら……この病室の窓、ちょっと汚れて…………うふっ」
伊織「にひっ……にゅふふ」
やよい「靴ひもが……ほどけちゃいましたぁ……ふへっ」
春香「は~………んはっ……んははっ………!」

P「……ッ」

千早「……? プロデューサー、口から血が……!?」
律子「っ! 舌を噛み切るつもりよ! 口を塞いで!!!」
春香「わー! もう笑いませんから! やめてくださいプロデューサーさん!!!」
貴音「見舞いの品として持ってきたキュウリで口を塞ぐのです!!!」
P「もうそのカッパ推しやめろ!!!」
END

35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
15/11/07 22:19:07.532 bhduB6nV0.net
いちおつ!

36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
15/11/07 22:24:36.202 Vg67aXffH.net
ちょつ

37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
15/11/07 22:25:29.215 cdTLr7zB0.net
やっぱプロデューサーってみんなハゲなんだ

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15/11/07 22:33:46.038 klA1LASG0.net
乙やっぱPはハゲってはっきりわかんだね

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