15/10/29 00:32:32.724 vQpXI0slp.net
コナン「博士はいつから自分のことを本物だと思ってたんだ？」
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15/10/29 00:32:57.619 Bw30t7iBp.net
>>55
美女缶やっけ
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15/10/29 00:33:44.478 DMer09+T0.net
おもしろい
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15/10/29 00:33:56.860 X0UN9nD10.net
>>57
それだ
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15/10/29 00:34:33.386 iptCJ9mz0.net
阿笠「ワシが今回行った実験とは」
阿笠「ロボットに組み込んだ性欲というプログラムの自主的な成長・増加じゃ」
阿笠「これが成功すればかなり人間に近いロボットが作れる」
阿笠「何しろ本来性行為で子孫を増やせるはずのないロボットが性欲を持ち、それを増加させるんじゃからの」
阿笠「まさに性欲に関しては人間そのものと言っても過言ではない」
阿笠「これでワシの研究はさらに進む。本当にありがとうのう光彦君ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
光彦「嘘だ！！！ 僕は人間だ！！！！！！ ロボットなんかじゃない！！！！！！！」
阿笠「じゃから嘘だと思うならその頭のスイッチを押してみれば良い」
阿笠「それとも自分の皮膚をペンか何かで刺してみるかの？ まだ血液及び血管は再現していない」
阿笠「ロボットならば血は出んのじゃ」
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15/10/29 00:35:40.776 nPVfYWyS0.net
これは良いディック感覚
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15/10/29 00:35:58.379 iptCJ9mz0.net
光彦「あっ、あははっ、いいですねそれ！！！！！！」
光彦「実にわかりやすい話ですね！！！！！！！ 丁度ポッケにボールペンがあるんですよ！！！！！！」
光彦「これで僕の腕を突き刺して！！！！！！」
光彦「血がどばーって出れば僕は人間だ！！！！！！！！」
光彦「人間なんだあああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
ｶﾞﾘｯ
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15/10/29 00:39:14.110 iptCJ9mz0.net
光彦「あっははははあああははあはああ」
光彦「見てください血が滲みましたよ！！！！！！ 僕は人間だ！！！！！！！！！」
光彦「ほらほらほらどんどんボールペンでｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｨｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲ！！！！！！！！！」
ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ
光彦「あはあああああはああああはははははははああはあはああ」
光彦「僕の血ってこんな黒かったんだぁああああああああああ！！！！！！！！！！！」
光彦「まるでインクだこれ！！！！！！！！ ボールペンのインクみたいだこれあははあああああああ！！！！！！！」
光彦「赤くなれよおおおおおおお！！！！！！！！！ 血だろうがああああああああ！！！！！！！！！」
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15/10/29 00:41:35.329 iptCJ9mz0.net
阿笠「……光彦君もうやめてくれんか。人工皮膚の低コスト化もまだなんじゃ」
阿笠「君の腕を直すのも一苦労……」
光彦「黙れええええええええええ僕は人間だ！！！！！！！！！！！！！」
光彦「人工皮膚なんていらない！！！！！！！！！ 包帯と薬で治るんだよぉおおおおおおおお！！！！！！！！！」
光彦「そうだ頭のスイッチとかも言ってましたね！！！！！！！！ 押しましょう！！！！！！！！」
光彦「この変な何かはスイッチじゃなくてイボかコブか何かなんですよぉおおおおおおお！！！！！！！」
光彦「うがああああああああ！！！！！！！！！！！！」
ｶﾁ
光彦「―」ﾋﾞｸｯ
光彦「」ﾄﾞｻｯ
阿笠「……やれやれ」
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15/10/29 00:47:39.075 iptCJ9mz0.net
阿笠「ふぅ、子供とはいえ二人分のロボットを回収するのはちと大変じゃのう」
阿笠「まあ二人で運んだからそれほど時間はかからなかったがの」
阿笠「さて……性欲に対する実験は成功したわけじゃが」
阿笠「次は元太君を利用して食欲に対する実験計画を実行するか？」
阿笠「そうじゃな……ロボットが環境や体調によって食欲を増加・減退できるのであれば」
阿笠「さらに人間に近いロボットになるじゃろうな」
阿笠「よし、元太君はアホじゃから捕まえるのは簡単じゃろう。捕獲に計画はほとんど考えなくていい」
阿笠「となると元太君ロボットの制作に専念できるの。うむうむ」
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15/10/29 00:51:25.460 Ckxx4zRkd.net
みてる
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15/10/29 00:51:43.076 zOc4kAZ50.net
この阿笠達もロボットなのか
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15/10/29 00:53:21.750 iptCJ9mz0.net
阿笠「ああ、じゃがその前に光彦君のロボットを修理して記憶を改竄し日常に戻さねば」
阿笠「そうじゃったそうじゃった……まあ記憶の改竄はデータをいじればすぐ終わるし」
阿笠「腕の傷は思ったより酷くないの。人工皮膚の消費もそれほど多くは無さそうじゃ」
阿笠「では作業開始じゃワシは記憶の方をやろう」
阿笠「ではワシは腕の傷を……ところでふと今思ったんじゃが」
阿笠「ああ、ワシもふと思ったんじゃが」
阿笠阿笠「ワシらどっちが本物でどっちがロボットじゃったかのう？」
阿笠「まあどっちも良いかの！」
阿笠「そうじゃな！」
阿笠阿笠「ほっほっほっほっほ！」
おわり
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15/10/29 00:57:38.379 zOc4kAZ50.net
乙
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15/10/29 00:57:51.089 X0UN9nD10.net
乙
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15/10/29 01:00:23.233 Ckxx4zRkd.net
乙、よかった
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15/10/29 01:02:41.350 vfLbGOQcd.net
乙、あまりにも光彦が優秀すぎてオチが読めてしまったが、とても面白かった
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15/10/29 01:02:50.282 qJxF1n9j0.net
天才現る
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15/10/29 01:03:54.381 rbMnPHqe0.net
光彦が優秀だったのはロボットたからだったのか
なかなか秀逸だな
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15/10/29 01:28:16.725 kM72co6E0.net
優秀すぎるコナンは本当に人間なのか
76:過去ログ ★
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