15/11/03 09:28:21.29 EFFjfpMMS
中韓の譲歩で実現した日中韓首脳会談
中韓の圧力外交は失敗した!理不尽な「前提条件」を撥ねつけた安倍政権
2015.11.3(火) 古森 義久
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
今回は注視すべき変化がある。
中国も韓国も、これまで日本との首脳会談を開催する際は、具体的な前提条件を掲げ、
日本側にその実行を迫る「対日威圧外交」を推進してきた。
しかし、今回はそれを後退させたという事実である。
中国側は日本の政権を強く非難しながら、
日本の親中勢力に「日本の政権がこんな反中の政策をとるから、首脳会談が開けないのだ」とアピールする。
すると日本では、中国との首脳会談が開かれないのは日本側の失態だという声がが生まれる。
そして、首脳会談開催こそが対中関係を改善する最も重要な施策であるという主張が政権与党内にまで広がっていく。
その結果、対中政策が中国の求める方向へ変えられていく―、こんなメカニズムが長年にわたり機能してきたのである。
日本への威圧外交、圧力外交は失敗した
今回、安倍政権は韓国、中国のいずれの前提条件の要求にも屈しなかった。
だが、それでも中韓両国は日本との首脳会談に応じてきた。
むしろ中韓側が会談開催を求めてきたという印象さえ強かった。