15/10/10 23:06:48.126 qImCRYIt0.net
？？「おーい！ 起っきろー！」
・・・？
いつもの聞き覚えのある声に僕は目が覚めた
古泉「うん・・・？」
律「おっせえよ一樹！ 早く起きないと遅刻するぞー！ にししっ」
古泉「あなたでしたか・・・人の家に勝手に上がるのは聊か感心しませんね・・・」
律「な、なんだよっ！ その言い方！ ちぇ・・・人がせっかく起こしに
来てやったのに・・・少しは喜べよ・・・」
古泉「はぁ・・・困ったものです・・・」
僕は体を起こして制服に着替えることにした
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15/10/10 23:07:24.035 nnYgSmm20.net
興味ある
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15/10/10 23:11:47.310 qImCRYIt0.net
古泉「着替えるんであなたは部屋をとりあえずでてください・・・」
律「なんなら私が手伝いましょうか、旦那さんっ」
古泉「冗談を言っている場合ではないですよ。早くしないと遅刻してしまいます」
律「・・・なんだよー・・・高校入ってからなんか冷たいぞー」
古泉「そんなことは・・・」
律は昔から近所に住んでる女の子だ。 いわゆる幼馴染。
元気で明るいからいつも振り回されてる。 、
僕はついつい甘えてるのかもしれない。
だが僕は高校に入ってからは少し自重するように、と自分に命じたのだ。
律にだって好きな人はできるだろうし。 僕が邪魔になってしまう。
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15/10/10 23:13:35.048 nnYgSmm20.net
律はけいおんか？
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15/10/10 23:16:21.194 qImCRYIt0.net
律「早くぅ～・・・遅いよ！一樹ー！」
律は朝からかなり元気だ・・・僕にもその元気を分けて欲しいぐらいだ
古泉「はぁ・・・疲れ気味なので少し自重してください」
僕は機関の命令で半強制気味に入ったSOS団とやらに所属している。
律は昔から音楽が好きなのでけいおん部に入った。
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15/10/10 23:21:06.031 qImCRYIt0.net
～学校～
律「なんだかんだでもう五月だねぇ・・・」
古泉「何をしみじみしてるんですか」
律「んー・・・一樹と同じクラスになれてよかったなー」
古泉「ええ、心細いですしね。僕は助かりますよ」
そんな会話をしつつ、教室へ僕らは入った
澪「あ、古泉と律だ。 おはよう」
地味ーな挨拶をしたのは秋山澪。
律とは小学生からの馴染みで、僕も知ってる。因みに律に誘われて軽音部に所属している。
律「おはよっ！ 澪！」
古泉「おはようございます秋山さん」
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15/10/10 23:26:30.883 qImCRYIt0.net
古泉「鞄を置いてきましょう」
生徒A「よう古泉。今日もギリギリだったな」
古泉「ええ・・・お恥ずかしながら寝坊をしてしまいまして・・・」
生徒A「おまえなぁ・・・。あんな可愛い子が起こしに来てんだから少しは
喜んで、迷惑かけないようにしろよ・・・」
古泉「あの方とは幼馴染ってだけですよ」
生徒A「・・・ふーん。なんだかそのうち痛い目に遭いそうだがな・・・」
僕は彼が何言ってるのかよく分からなかった
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