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2015.7.27 05:01
【正論】
新安保法案の議論に戦略感覚を 平和安全保障研究所理事長・西原正
URLリンク(www.sankei.com)
中国の東・南シナ海における海洋覇権拡大の動きが加速化している。
東シナ海における海洋プラットホーム建設も南シナ海の帰属未定の島嶼(とうしょ)や
岩礁の人工島化も軍事拠点となる様相が強い。
力による現状変更であり、両海域の力の均衡に影響を与える動きだ。
ここ数カ月の米国の対中批判は厳しいものになっており、南シナ海ではすでに艦船や偵察機でパトロールをし、
中国の妨害に遭っている。
しかし国会の新安保関連法案の審議を聞いていると、安全保障問題をあまりにも開けっぴろげで議論しており、
これで本当に安全保障政策が維持できるのか不安になる。3点提起したい。