15/07/24 21:38:41.48 gcrh/hdfY
>>696続き
これも、青山さんはよくご存知なんですが、安全保障を考える時にはですね、
自分のことばっかり考えていたって、それは安全保障政策にはならないんだという。
相手がどう考えるかという、あるいは同盟国がどう考えるか、ということも大切だと思いますね。
そういう状況の中にあったのに、日本が米国の艦艇を守らなかった、となればですね、
アメリカの国民は、日本を守っているのに、日本の自衛隊は何もせずに、私たちの若者を見殺しにした、
となればですね、どうでしょうか。なのにじゃあ日本を守ろうかっていう気持ちにも、
なかなか私はならないんだと思いますよ。たとえば、北朝鮮を含め、他の国もそう思うかもしれませんよね。
そこに隙が生じてきてる。で、もしかしたらということで、彼らは何かをやろうとする。
そうではないというふうに隙がなくなれば、未然にですね、危機を防ぐ、未然に戦争を防ぎ、
相手国は邪(よこしま)な考え方を捨てて、やっぱり、平和な道に舵を切っていこう、
経済で発展していこうという、政策変更を行うかもしれませんね。
今なぜなんですか、何でそんなに急ぐんですか、と言われる方も、
おっしゃるんですが、もうこんなに大きく変わってるんですから。
たとえばもう町内で、町内の治安が悪くなっているのに、戸締まりをしない。
まだ今までは、強盗や泥棒も入っていないかもしれないけども、
もう少し待ったっていいじゃないか、ってことにやっぱりならなくて、
子供たちに責任を持ってるお父さんやお母さんは、
やっぱり今ですよねと考えなければ、私はいけないんじゃないかと、思いますね」
以上安保法制についての説明