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Aは巻末で「被害者のご家族の皆様へ」として「皆様に無断でこのような本を出版することになったことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
出版の理由を「自分の過去と対峙し、切り結び、それを書くことが、僕に残された唯一の自己救済であり、たったひとつの『生きる道』」と説明している。
だが淳君の父親、土師守さんは10日、
弁護士を通じて「もし、少しでも遺族に対して悪いことをしたという気持ちがあるのなら、今すぐに、出版を中止し、本を回収してほしいと思っています」などとするコメントを発表した。
わびていながら出版、結局は遺族感情よりも自分が優先なのだろうか。銀座泰明クリニックの茅野分院長(精神科・心療内科)はこう分析する。
「彼はいまだ自己愛性パーソナリティー障害を抱えている可能性がある。
遺族に無断で本を出版する行為から、自分勝手な価値観で殺人を犯したころの根底にあった自己愛が今でも強く見られる」
出版社の担当者は「少年事件の加害者が、なぜ罪を犯し、どう生きていくのか、どう償うのかを自分の言葉でここまで克明に書いた本はない。
今後、少年事件が起きた際にも基礎文献になるような貴重な資料だと考えている。
当然、印税はAの手に渡るが、本人の意向で行うことなので当社から『遺族への償いに当ててほしい』などと言うことはない」としている。
ソース
東スポ
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