15/05/31 16:12:32.773 XLK+7qlt0.net
私は、これほど努力したのだ。約束を破る心は、微塵もなかった。
神も照覧、私は精一杯に努めてきたのだ。動けなくなるまで走り、萎えなくなるまで我慢してきたのだ。
私は性欲ザルではない。ああ、出来ることなら私のティンポをたち割って、愛と信実の血液だけで満たされた海綿体を見せてやりたい。
けれども私は、この大事な時に、我慢の限界が来てしまったのだ。
私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の妹も、さらにはその妹婿までもが笑われる。
いや、それだけではすまぬ、彼の友人の成金仲間も笑われるかも知れない。そうなれば、成金仲間の家族や友人、先輩後輩までもが笑い者だ。さらにはその成金仲間の先輩の家族も、さらにそのまた友人も...。
ああ、もう、難しい話はどうでもいい。とにかく、これが、私の定まった運命なのかも知れない。
セフレンティウスよ、許してくれ。君は、いつでも私を信じた。私も君を欺かなかった。私たちは、本当に良い友と友であったのだ。
いちどだって、暗い疑惑の雲を、お互い胸に宿したことはなかった。今だって、君は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。
ありがとう、セフレンティウス。よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、ティンポなどで替えられるものではないからな。