凛「私のサーヴァント、貴方の願いは?」バージル「I need more power」at NEWS4VIP
凛「私のサーヴァント、貴方の願いは?」バージル「I need more power」 - 暇つぶし2ch2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:34:29.88 LG5Mx2X30.net
期待

3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:34:56.33 xuo6hFjM0.net
バージルとは誰ぞ?

4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:37:54.43 Kn6i9tBd0.net
この場合はforceなんじゃ…

5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:39:08.44 Ig0R9NKR0.net
国際救助隊は英霊にまでなっていたか

6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:39:38.03 LkBxps+Q0.net
デビルメイクライの兄?

7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:41:11.06 uSfgG5Ec0.net
離れへ向かい足を進める。気にはなるものの、その足取りは重い

凛「どうして大事なとこでポカしちゃうかなー・・・・・・」

戸を開け目に入ったのは綺麗に切り揃えられ、座れるように組み合わされた家具類

そして

逆立った銀髪に青い外套。190cmはあろうかという身長に、まるで悪魔のように冷たい瞳の男だった

凛「――貴方が私のサーヴァント?」


「逆に聞こう。俺を呼んだのは貴様か?」

8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:42:07.95 ZUJ8eg2p0.net
おにーちゃんかよ

9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:42:53.71 LG5Mx2X30.net
参考URLリンク(i.imgur.com)

10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:43:48.12 RQ5dehhd0.net
シュワルツェネッガー「パーーゥワアーーーー!!」

11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:47:06.61 uSfgG5Ec0.net
一瞬その声に気圧されてしまう。だが、マスターとして自分は毅然とした振る舞いをしなければならない
先ほどの小さなミス程度で慌てる必要などないのだ

凛「ええ、そうよ。私が貴方のマスターの遠坂凛」


「そうか、それはよかった」


凛「?」


「呼び出されたと思えば埃臭い部屋に放り込まれたものだからな、貴様がマスターでなければ殺しているところだった」


凛「――!」

この男の目は間違いなく本気だ。
日本刀と思われる刀に手は添えられ、自分をマスターと認識している今でも下手をすれば躊躇なくその刀を抜くだろう

礼呪を込め、手には汗が握られる

「―まぁいいだろう」

凛「はぁ・・・・・・それじゃ、貴方の名前は?」

「――貴様も魔術師であるなら魔剣士スパーダの伝説は知っているな?」

12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 15:53:58.20 LG5Mx2X30.net
ダンテも出て来るのか?

13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:00:54.84 uSfgG5Ec0.net
凛「知ってるけど・・・・・・それがどうしたって言うの」

質問を質問で返すという行為に多少の苛立ちを感じながらも凜は答えざるを得なかった

少なくとも見ただけではこの英霊を断定できる材料がない

この英霊がする質問は出自を語る上で最低限知っておかなければならない前提条件なのだろう。

そう考えての「知ってるけど」を返した

凛「二千年前に人類の見方をしてくれてその後世界各地を放浪したっていう話よね?でもそれって御伽噺でしょう?」

有名といえばもちろん有名な部類であるが
スパーダの伝説はそう多くの人に伝わっている訳ではない。

彼が英雄的行為をした一部の土地の住民と、魔術師の子供達に御伽噺として伝わっている程度だ

日本では戦国時代の武将に自らの武器を貸与したとかなんとか

凛「確か・・・・・・」

14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:05:00.46 LG5Mx2X30.net
あげ

15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:09:38.50 uSfgG5Ec0.net
二千年前


人々の平和が魔界の進攻によって砕かれた


だが一人の悪魔が正義に目覚め


闇の軍勢に立ち向かった


魔剣士スパーダ


戦いに勝利した彼は人間界に降臨し


その平和を見守った


彼の命が


伝説に刻まれるまで

16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:11:41.81 LG5Mx2X30.net
あげ

17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:17:38.02 06iO0Koz0.net
支援

18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:19:37.28 uSfgG5Ec0.net
凛「だったかしら?」

「その話には続きがあってな」

凛「そうなの?」

「現代――といってももう数十年前になるか。スパーダは・・・・・・」

「人との間に子を儲けた」

「そしてその子供というのが・・・・・・」



バージル「―俺だ」

運命も泣き出す悪魔の聖杯戦争が幕を開ける

19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:21:24.44 L/+ZekjY0.net
いや俺だ

20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:22:01.81 osu+2EzU0.net
SS速報でFate書いてる人?

21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:23:43.04 LG5Mx2X30.net
セイバーはダンテ

22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:25:34.28 X5C5M75J0.net
この手のはバーサーカー召喚だとロマンがある

23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:31:48.18 wrdIkjiL0.net
こっちのがインパクト
URLリンク(f.ptcdn.info)

24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:32:32.95 LG5Mx2X30.net
>>23
こいつは反則すぎる

25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:33:20.77 uSfgG5Ec0.net
背筋の凍るような邂逅から数日

意外と何があるわけでもなく

伝説の悪魔の末裔と名乗る男は、遠坂邸の書庫にてひたすら読書に耽っていた

凛「ねえ、ずっと本読んでばかりだけど飽きない?」

悪魔は何も答えない。

バージル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

凛「スパーダに関する本なら殆どないんじゃないかしら。あくまでもウチは魔術師であって悪魔の研究家じゃないから」

バージル「――父が振るったとされるアラストルやイフリートはこの地で使われたことがあるそうだ」

凛「・・・えぇと、雷の剣と炎の篭手だったかしら」

バージル「俺の閻魔刀もニホントウという物に酷似している」

凛「本当ね、綺礼ならなにかしってるかも。申請もまだしてないしついでに何か聞き出してやりましょう」

バージル「支度をしろ、向かうぞ」

26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:36:21.94 LG5Mx2X30.net
支援

27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:38:01.03 Uwj6qspr0.net
まだバーサーカーの方がマシだという現実
支援

28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:42:50.54 LG5Mx2X30.net
支援

29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:43:21.31 uSfgG5Ec0.net
道中

凛「ちょっと!!待ちなさいよ!!!早い!早いから!!!」

バージル「貴様も魔術師の端くれだろう、これでも合わせてやっている」

全力疾走をし続ける凜を嘲笑うかのように魔剣士は閑静な住宅街を駆け抜けていく

凜「あのね・・・・・・魔術師・・・だったら・・・・・・・・・何でもできる訳じゃないのよ・・・」

次の瞬間少女は魔剣士の片腕に抱かれていた

バージル「乳母車よりは揺れるぞ、備えておけ」

瞬間移動に継ぐ瞬間移動
凜は息が切れようが全力疾走を続けていたほうがマシだったと酷く後悔した

凜「タンマ!やっぱり走るから!!」

バージル「舌を噛み切りたくなければ口を塞いでいることだな」

30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:48:09.61 QxDBBjxg0.net
なんだつまんない上に書き溜めてねーのかよ

31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:50:40.38 LG5Mx2X30.net
支援

32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:51:11.83 uSfgG5Ec0.net
教会

時間にしておよそ数分だったが凛にとっては数十分にも数時間にも思える旅の後ようやく教会へとたどり着いた

言峰「どうしたのだ凜、顔色が優れないようだが?」

凜「まさか自分のサーヴァントに殺されかけるとは思わなかったわよ・・・・・・・・・」

バージル「・・・・・・・・・・・・」

二言三言交わし、淡々と処理は進められていく

言峰「これはこれは、大層なサーヴァントを引き当てたようだな凛よ」

凜「まぁね。強いのは認めるわよ、えぇ」

言峰「フム、正式に登録は受理した」

バージル「帰るぞ、リン」

凛「ちょっと、そんな帰りまで急がなくても」

バージル「この空間は不快だ。俺はそこの男ほど悪趣味ではない」

凛「―?まぁ確かに綺礼がセンスいいとはお世辞にも言えないけど」

魔剣士が気付いた何かに、マスターである凛は気付いていない

33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:52:10.41 uSfgG5Ec0.net
言峰「はて、無礼があったなら素直に詫びよう。申し訳なかった、あまり気が回る方ではないのでな」

バージル「俺の前で仮面を被ろうとなど思わないことだ」

言峰「一介の神父に大それたことなどできんよ、考えすぎでは?」

バージル「――三度は言わん、俺の前で仮面を被ろうなどとは思わないことだ」

凛「ちょっとアーチャー!!」

言峰が反応する間もなく、喉元には刃が突きつけられていた

言峰「済まなかった。では一つ聞かせて貰えないだろうか」

バージル「言ってみるがいい」

言峰「私もそれなりの修羅場をくぐったと自負するが、君ほどの力を持つ者は見たことがない。英霊の中でも破格だろう。それほどの力を持ちながら一体何を望む?」

バージル「―力だ」

34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:53:21.57 LG5Mx2X30.net
支援

35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:58:10.16 XBcX+dbl0.net
幻影剣飛ばしまくるのか

36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 16:59:28.17 LG5Mx2X30.net
支援

37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:01:20.24 QRGQsOZu0.net
おにいちゃんか……

38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:03:02.28 uSfgG5Ec0.net
言峰「力?」

バージル「そう、力――圧倒的な力だ。力がなければ何も守ることも勝ち得ることもできない」

言峰「成程、君は私が思っていたよりはるかに純粋な者のようだ」

バージル「では……死ね」

凛「ストップ、これ以上するつもりなら令呪を使うわ」

バージル「―それは命令か?」

凛「命令。私は貴方のマスター、忘れてた?」

並の人間なら竦んで立ち上がれないほどの殺意に凛は微動だにしなかった

バージル「フ、――フハハハハ!!気に入ったぞリン。それが貴様の力か」

言峰「済まなかったな、凛」

凛「別に。こっちが困るだけだから、じゃあね」

バージル「神父、命拾いついでにもう一人の趣味の悪い者に伝えておけ」


バージル「俺と貴様は相容れない、水と油だとな」

言峰「――しかと承った」

39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:08:16.44 XBcX+dbl0.net
英雄王さんかな?
支援

40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:11:23.97 LG5Mx2X30.net
支援

41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:15:24.40 uSfgG5Ec0.net
凛「さっきから何言ってん―」

バージル「行くぞ」

重い音を響かせて扉は閉まった

「―確かに水と油よな。血にしがみ付く奴と神等と下らぬもの血を嫌う我。綺礼、貴様が死んだときには敵討ちくらいはしてやろう、フハハハハ!」

道中

不機嫌そうに歩くバージルにさすがの凛も言葉を失っていた

バージル「―なぜあの神父を庇った」

凛「あのね、何の非もない教会の者が殺されたとあっちゃ教会の奴らが飛んでくるわよ……」

バージル「それがどうした」

この男は本心からこの言葉を返している
茶化していい雰囲気ではないのだろう、命が危ない

凛「それがどうしたってアンタね、いくら強いって言ったって向こうは数も半端じゃないわよ。魔術協会とやり合えるんだから」

バージル「この俺が、スパーダの血族が負けると?」

凛「………少なくとも厳しい戦いにはなるわ。貴方だって無敵じゃないんだから」

バージル「フン、下らんな」

42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:28:31.69 qZel9zhM0.net
スパーダ饒舌すぎね?

43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:33:11.96 LG5Mx2X30.net
支援

44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:34:37.07 uSfgG5Ec0.net
凛「じゃあこっちから質問。どうして綺礼を斬ろうとしたの?」

バージル「神父という生き物は往々にして胡散臭い」

凛「何よそれ」

少しだけ笑みがこぼれる
表情こそ殆ど変えず、冷たい物言いだが自分が想像してたよりコイツは人間的なのかもしれないと

学校

数日の時が経った。あれからは殆ど言葉を交わすこともなく現在に至る
分かったことといえば赤という色が鬱陶しくて嫌いらしいということ

今日はとうとう敵側に動きがあるようだ

凛「アーチャー、聞こえる?」

バージル「余程早期に退場したいと見える」

凛「えぇ、貴方の腕前見せてもらうわ」

戦いが始まる前の独特の高揚感と緊張感に身を震わせながらその時が来るのを静かに待った

45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:40:19.95 XBcX+dbl0.net
ダンテがセイバーポジだったら面白いと思ったけど士郎にはもったいないな

46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:43:18.11 LG5Mx2X30.net
支援

47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:43:30.84 2ZOTXY6r0.net
幻影剣がUBW射出や王の財宝に見えたのは俺だけじゃない筈

48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:44:53.17 wrdIkjiL0.net
やっぱこういう劣化させるオナニーを見ると悲しくなるな

49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:46:45.91 q9qvEsVN0.net
そろそろこんな感じのスレが増えてくるんだろうなぁ

50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:48:05.89 uSfgG5Ec0.net
放課後

生徒は皆帰路に着き、シンとした空気の中に漂う殺気
青を纏った長身痩躯の男が貯水槽に佇んでいた

「よう、嬢ちゃん」

凜「来たわよ、アーチャー」

バージル「―槍兵か」

ランサー「ご覧の通りクラスはランサー、そちらはセイバーのサーヴァントとお見受けするが?」

バージル「下らん詮索は要らん」

疾走居合、一度の抜刀にて生み出された複数の斬撃が文字通り空間を抉る様にランサーを襲う

ランサー「チィ!問答無用か!」

バージル「悪くない動きだ」

ランサー「脚には自信があるんでね、避けきれなかったことの方が驚きってもんだ」

バージル「来い」

51:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:49:37.72 LG5Mx2X30.net
支援

52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:56:16.99 LG5Mx2X30.net
支援

53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:56:19.49 qZel9zhM0.net
なんだかんだ言いつつも支えぬ

54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 17:57:43.43 LG5Mx2X30.net
支援

55:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:00:19.30 uSfgG5Ec0.net
ランサー「面白い、お手並み拝見させてもらおうか!」

マスターを完全に置き去りにし、青の影が二つグラウンドへと弾丸の如く駆けていった

凜「私も連れてきなさいよ!」

バージル「―――」

凜「あーもう!!自分で行くわよ!!!」

グラウンド

衛宮士郎の目には到底信じがたい光景が映し出されていた
人の形をしたものが人ならざる動きで戦っている

士郎「何だよコレ・・・・・・・・・・・・」


バージル「―目撃者は始末だったか」

ランサー「おいおい、ここでお預けか!?」

バージル「スパーダの血族を相手にするのならせめて死力を尽くすことだ」

ランサー「言ってくれるねぇ・・・・・・痛いところを突かれた。お言葉に甘えて今夜は退散させてもらうぜ」

56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:02:23.58 uSfgG5Ec0.net
士郎「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・・・ここまでくれば」

バージル「人間にしてはなかなかの疾さだ。人間にしてはの話だが」

士郎「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

バージル「恨むのなら力なき自分を恨むことだ」

無慈悲にそして正確に、魔剣は衛宮士郎の心臓を貫いた

士郎「―カッ・・・・・・・・・ハ」

バージル「――安らかに眠れ」

突き立てた刀を引き抜くと同時に、ズルリと力なく崩れ落ちる

バージル「―?この男……」

士郎「(俺はまだ・・・・・・正義の味・・・方に)」

57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:04:11.64 utmm6Y7T0.net
サンダーバード2号の人かと思ったら違ってた

58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:04:54.28 XBcX+dbl0.net
士郎殺す感じですかお兄さん

59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:05:43.81 fUOt+IXN0.net
まあぶっちゃけ信仰と知名度さえあれば悟空だってサザエさんだってルフィだってアイアンマンだって呼べちゃうのよね

60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:07:06.65 XBcX+dbl0.net
ここは確実に始末するために首チョン推奨

61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:10:37.42 uSfgG5Ec0.net
遠坂凜がその場に駆けつけたのは数分後の事

凜「…アンタがやったのね」

バージル「目撃者は処分…だったか?」

凜「記憶の改竄とか処分の方法は幾らでもあるのよ・・・・・・・・・まだ間に合うか」

ブツブツと呪文を呟き、宝石に込められた魔力を開放する

凛「――これでとりあえずは大丈夫……一旦私たちも引きましょう」

遠坂邸

士郎を蘇生した後、一度家へと戻り一時間が経過しようとしていた。

疲れ果て紅茶を淹れる気力すらない凛に対し
魔剣士は壁にもたれかかり、不機嫌そうな顔をしている。

凛「どうだった?さっきのサーヴァント」

バージル「次は殺す」

凛「いや………そうじゃなくて」

62:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:12:01.77 uSfgG5Ec0.net
この魔剣士には根底から負けるという概念が存在していない
揺ぎ無い強さがそうさせているのが凛にとって好都合なのか不都合なのかはまだ分からない

バージル「―奴は本気をだしていない、貴様の望むようなことは言えんな」

凛「そ……」

バージル「あの男をなぜ生かした?」

凛「さっきも言ったでしょう、記憶の改竄とか方法はあるの。態々殺す意味はないわ」

バージル「生かしておく意味こそあるまい」

凛「――そうね、まぁどの道あのレベルで傷ついた人間はもう治せないから見捨てるしかないわ。あなたも見たでしょう?宝石の魔力使っちゃったから」

バージル「そうか――貴様」


バージル「男の記憶は消しておいたのか」

凛「えっ?」

63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:15:43.99 LG5Mx2X30.net
支援

64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:19:09.55 8cZoHliS0.net
ここSS速報じゃないんで

65:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:19:59.54 uSfgG5Ec0.net
用事出来てしまったので落としてください
見てくれてた人は申し訳ない

66:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:23:32.66 mhpY66sI0.net
え?え

67:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:23:44.25 GiGUrPef0.net
二度と書くな

68:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:24:28.57 WZUDpcT30.net
おい気になるだろが

69:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:37:43.61 KuTiH/JH0.net
支援

70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 18:52:15.67 KuTiH/JH0.net
支援

71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:06:38.26 KuTiH/JH0.net
支援

72:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:21:57.93 KuTiH/JH0.net
支援

73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:22:40.41 qZel9zhM0.net
意味など無いかもしれぬ
だが支援

74:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:29:08.09 XBcX+dbl0.net
ほしゅ
しえん

75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:36:15.48 uSfgG5Ec0.net
保守してくれた人どうもすみません
書き溜めてた分のUSB職場に忘れちゃったみたいで
今日中には完結も取りに行けそうにもないんで書き直して速報にでも立て直そうと思ってます
とりあえず手元にあるだけのストック投下した方が良いですかね

76:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:42:54.85 qZel9zhM0.net
保守しといてやるから取りに帰るのだ

77:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:45:53.88 R5LBj8Cq0.net
早く取りに行かないと職場の人間に見られて大公開コースだぞ

78:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします
14/08/20 19:49:25.40 uSfgG5Ec0.net
田舎なもんで往復すると多分日を跨ぐくらい遠いんだ

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