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2018.2.14 23:29
外務省、北朝鮮の「制裁逃れ」2例目公表 上海沖でベリーズ船籍タンカーと「瀬取り」
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東シナ海公海上で、接舷して照明を点灯している北朝鮮籍タンカー「Rye Song Gang 1号」とベリーズ船籍タンカー「Wan Heng 11号」=13日未明(防衛省提供)
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外務省は14日、北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁に反して石油などを密輸するため、ベリーズ船籍タンカーが13日に東シナ海公海上で北朝鮮船籍タンカーへ積み荷を移し替える「瀬取り」を行った疑いがあると発表した。
安保理北朝鮮制裁委員会に通報するとともに、関係国に情報提供したという。
海上自衛隊のP3C哨戒機が13日未明、北朝鮮船籍の「Rye Song Gang 1号」とベリーズ船籍「Wan Heng 11号」が中国・上海の東方沖約250キロで横付けし、照明を点灯しているところを撮影した。
日本政府が北朝鮮が関与する制裁逃れの瀬取りを公表したのは1月20日の事例に続き2例目。1月20日の瀬取りに関し、外務省の丸山則夫報道官は14日の記者会見で、関与したドミニカ船籍タンカーがシンガポール企業の所有だとの認識を明らかにした。