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「杉原リスト」、記憶遺産に登録を=ユネスコが10月見送り-ロシアの研究者
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故杉原千畝氏の研究者、ロシア国立人文大のイリヤ・アルトマン教授は5日、第2次大戦中にナチス・ドイツに迫害されたユダヤ人にビザを発給した杉原氏の関連資料「杉原リスト」が
「国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界の記憶(世界記憶遺産)に登録されるべきだ」と訴えた。
ユネスコは10月、世界の記憶の申請案件を審査する国際諮問委員会の勧告に基づき、杉原リストの登録を見送った。
これに関し、都内の日本記者クラブで会見したアルトマン氏は「ユネスコの登録を目指し、ロシアの資料を日本の関係機関に提供する用意がある」と申し出た。
アルトマン氏は「ユダヤ人を救った日本人外交官がいたという事実を、教育の中で教えていくことが重要だ」と指摘。
登録に向けた日ロ協力は「両国の学術・文化交流にも寄与する」と述べた。また、杉原氏の功績は「サムライの成し遂げた偉業」としてロシアでも称賛されていると説明した。(時事)。(2017/12/05-19:36)
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ん?なぜにロシア? ↓
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ユダヤ人通過、ソ連も容認=「経済的利益」期待-ロシアの研究者
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5日午後、東京都千代田区の日本記者クラブで、故杉原千畝氏に関して研究発表するロシア国立人文大のイリヤ・アルトマン教授(右)
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故杉原千畝氏の研究で知られるロシア国立人文大のイリヤ・アルトマン教授が来日し、第2次大戦中にナチス・ドイツに迫害され、杉原氏が「命のビザ」を発給したユダヤ人数千人に対し、
ソ連最高指導部も経済的利益に鑑みてシベリア鉄道による通過を認める決定をしていたという研究成果を明らかにした。
5日、都内の日本記者クラブで発表した。アルトマン氏は公文書館勤務が長い歴史家。杉原氏が日本の通過ビザを出したことは有名だが、ユダヤ人が出入国管理が厳しいソ連を通過できた経緯は不明な点が多かった。
公文書によると、ソ連共産党政治局による極秘決定は1940年7月29日付。「ユダヤ人難民にビザを発給する」と決定され、スターリンが署名した。
この日を境に杉原氏もビザ発給を急増させており、アルトマン氏は「(諜報=ちょうほう=員でもあった)杉原氏は決定を知っていた可能性がある」と推論した。
決定の背景について、アルトマン氏は「ソ連に外貨をもたらす外国人観光客は大戦で皆無になった。ユダヤ人は当時としては多額の旅行代金200~300ドルを支払うことになっており、ソ連のビザ発給には経済的な理由があった」と解説した。
さらにソ連側は、通過するユダヤ人から情報収集したり、接触して工作員にしたりした可能性があるとも指摘した。ただ「こうした文書は最高機密であり、歴史家が目にすることは当分ないだろう」と語った。(2017/12/05-18:07)
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抱きつきは止めよう。意図が違うのを一緒くたにして、、