14/11/29 23:26:20.77 s6d9IjfxNIKU.net
>>62
ドコロフスキー病(どころふすきーびょう)とは、千葉県松戸市を中心に患者が確認されている、カニを中間宿主とする感染病である。
主な症状は初期段階では皮ふの発疹から始まり、悪化すると次第に患部の皮ふが硬質化していく。
硬質化が全身に広がると患者は身動きがほとんど取れなくなり、多くの場合寝たきりとなり呼吸や食事、排せつにも影響を及ぼす。
重篤化すると硬質化した皮ふは次第に脆くなり、パリパリと身体から剥がれ落ちてしまう。
呼吸障害による窒息死や、食事・排せつの制限による合併症、皮ふが剥がれ落ちる痛みによるショック死など、死因はさまざまだが致死率は9割を越える。
3歳以上12歳未満の女児の発生率が高く、2014年11月現在までに47名の感染者が確認されている。
目白大学でこの感染症に関して研究を行っている小保方晴子氏によると、スベスベマンジュウガニンの毒素が抗体として作用するとされており今後の治療法に期待が寄せられている。