14/09/15 01:36:21.71 UWCz6XeP0.net
「なぁ、ハルヒ。話があるんだ」
「な、何よ突然?似合わない真面目な顔しちゃってさ」
「俺―ハルヒのことが好きだ」
「はぁ!?え、ちょ、ちょっと待ちなさいよ!何よ、そ、それは告白ってこと?」
「そうだ」
「い、いきなり過ぎるわよ!もうちょっとムードとかそういうの、ほら、いろいろあるでしょ!バカキョン!」
「……それで、どうなんだ?」
「……キョンは馬鹿だし、みくるちゃんにはすぐデレデレするし、あたしの言うこと全然聞いてくれないし、文句ばっかり。
そ、それなのに本当にあたしのこと好きなの?」
「ああ、好きだ」
「し、仕方ないわね!あ、あたしはキョンのことなんか全然まったくこれっぽっちも好きじゃないけど、
キョンが可哀想だから付き合ってあげるわ!感謝しなさいよ」