ヤンキー女とのえっちな体験談★5at HNETA
ヤンキー女とのえっちな体験談★5 - 暇つぶし2ch924:えっちな18禁さん
09/05/19 00:47:10 OGcaqCMXO
畠山静香っていいよな

925:えっちな18禁さん
09/05/19 01:50:43 C6pmGWotO
鈴香じゃなくて?

926:えっちな18禁さん
09/05/19 03:18:27 H+aIzMfx0
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927:えっちな18禁さん
09/05/19 05:35:59 N/PU9Gv30
>>257
次の章を書くときはトリップつけてお願い。

4でセックスまでしてるのに11まであるっていうのは少し疑問だけど・・・。

928:えっちな18禁さん
09/05/19 11:49:57 sCUr5lCuO
>>924
XのYOSHIKIに見えちゃうんだよね~。

929:えっちな18禁さん
09/05/19 19:00:18 SoOtCG1K0
257さんのはきまぐれオレンジロードのまどかのエッチ版みたいで。。
非常にヨロシイですなぁ

930:えっちな18禁さん
09/05/19 19:30:30 ovPsJ+CsO
>>929
きまぐれ…ってフル
あんな恋愛に憧れたのか?


俺は憧れたw

931:えっちな18禁さん
09/05/19 20:19:32 sLMgLd/v0
>>929-930
オレンジロードのエッチ版と言われればそんな気もするね

映画版は最悪だった

932:えっちな18禁さん
09/05/22 07:54:24 y3MXHGpg0
実際のところヤンキー女って外見はいかついけど、中身は結構可愛いよな。

933:えっちな18禁さん
09/05/22 11:04:20 k2fF/2ARO
俺の嫁さんは元ドヤンキー
高校入学してすぐ辞めちゃってからフリーターしてたんだけど
そのバイト先の客だった俺は
初めて見かけた時にあんまりにも可愛い顔立ちにイチコロで惚れちゃった
次の日から毎日通って、さりげなく話し掛けたりして
一週間後に普通に誘った

934:えっちな18禁さん
09/05/22 11:11:19 k2fF/2ARO
で、貰った答えがなんとオーケー!あの日は天にも昇る気持ちだったなぁ
当時は俺30手前で嫁さんは16才だったんだけど、聞くまで真面目に二十歳位だと思ってた
彼女が休みの火曜の夜に何故だか区役所の前で待ち合わせ
来てくれるか不安だったけど
待ち合わせより早く来てくれてた
その時の格好は、まぁそこいらにいるヤンキー丸出しな格好だったけど
ルックスがとにかく可愛いので

935:えっちな18禁さん
09/05/22 11:20:05 k2fF/2ARO
待っててくれた彼女を見た瞬間心臓バクバク
目まいして倒れそうだったなぁ
車から降りて彼女に挨拶、瞬間「まさか騙されてないか?」なんてよぎったりもしたけど
返ってきたキレイな声の返事が「こんばんわぁ~!」
ドキマギしながらもとりあえず車乗ってどっか行こうって事に
最初は彼女の趣味?でペット屋に子犬を見に行って、その後ショッピングセンターをぶらつきながら
色んな話しをした
不思議と話題は尽きず軽く盛り上がり状態が続いたので

936:えっちな18禁さん
09/05/22 11:21:47 MigZ/qC10
リアル4円キタコレキター

937:えっちな18禁さん
09/05/22 11:27:21 43hebecRO
まさかこんな時間に支援とはww


938:えっちな18禁さん
09/05/22 11:33:10 k2fF/2ARO
年の差も全然気にならず打ち解けていけた
ファミレスでご飯食べてから帰ろっか となり
自分のアパート近くのジョナサンに入って晩メシ
お互いに携帯も鳴らず最高に幸せなデートだった
せっかくだから、後悔したくないからいきなり「ねぇ、みぃちゃんに惚れちゃった!マジで付き合ってくんない?」
瞬間きょとんとした彼女は「ん~…大事にしてくれる?」
「あぁもちろん!一生大事にするって約束する」
「浮気とか絶対ダメだよ?」「ぜってーしないよ」
「えっちは一年間はしないかも」「それ目的じゃねえから
みぃちゃんがそんな気持ちになるまでしねえよ」「うん、じゃー彼女にして(はぁと)」

939:えっちな18禁さん
09/05/22 11:34:05 MigZ/qC10
一応仕事してるんだけどねww

940:えっちな18禁さん
09/05/22 11:43:32 k2fF/2ARO
とにかく神がかり的にトントン拍子な夜だった
もともとロリコソ気味だった俺はこうして念願の1回り以上年下の堪らなく可愛い彼女と付き合うことになった
その夜はファミレスを出て彼女を送っていき、それから数回のデートも夜の12時までには
家へ帰して、手をつなぐ以上の事は我慢してふた月位
真面目なデートを続けていった
ヤンキーのくせに芯はお堅い彼女も次第に信頼を募らせてくれていき
とうとう俺の当時のアパートに招き入れる日がやってきた

941:えっちな18禁さん
09/05/22 11:46:28 TTB1+fgo0
④④④④

942:えっちな18禁さん
09/05/22 11:50:49 k2fF/2ARO
彼女のバイト上がりはほぼ毎日迎えにいって、軽くデートしたりそのまま家へ送ったりしていたのだが
今夜は違う!うちにお泊まりの約束だ
高ぶり満タンで迎えにいき
コンビニで適当に買い込み俺の部屋に着いた
あの夜の約束は当然効いているのだが、お泊まりを言い出したのは彼女だった
俺的解釈に期待を膨らませて、部屋で一緒に食事した
いつも送ってく時間を過ぎても今日はずっと一緒に居れるじゃん♪なんて
もはや同レベルの会話が弾みながら

943:えっちな18禁さん
09/05/22 12:00:21 k2fF/2ARO
あっという間に2時過ぎ
お風呂入って寝ちゃおっか~と
彼女が先に入っていった
一人待ってた俺に風呂場から「もう出るから見ないでねん」とか
悶え死にそうな可愛い声が
彼女を無くしたくない俺は「あー!奥の部屋に行ってるからゆっくりな!」とか余裕を見せてみたら
「…あのさぁ、やっぱりこっち来てくんない…」と予想もしてない意外な応えが
「どうしたの?」と心配になった俺は、ドア越しに湯船に浸かってる彼女の次の声に全神経を集中
「…みぃの事好き?」

944:えっちな18禁さん
09/05/22 12:06:36 eyXOIWNlO
4

945:えっちな18禁さん
09/05/22 12:10:30 k2fF/2ARO
突然の質問に驚きながらも「…うん、もう2ヶ月になるけど毎日どんどん惚れてくよ」
「本当に?みぃもどんどん好きになってくの。これからも大事にしてくれるかなぁ?いきなり別れたりとかしない?」
「あったり前だろ!俺は結婚したいってマジで思ってるし」
「…お風呂でる…」
あっと思い、急いで風呂場から離れようとしたが
バスタオルを巻いた彼女はさっと出てきてしまった
金縛り状態の俺は真正面から彼女の眼だけを見て「…大好きだよ」とやや場違いな台詞をかけた
「…んん、嬉しい。ねぇ、化粧落とした顔ヤバい?」

946:えっちな18禁さん
09/05/22 12:12:31 HN0uCBDDO
①①①①

947:えっちな18禁さん
09/05/22 12:20:49 k2fF/2ARO
ヤンキーなメイクが好きな彼女のすっぴんを初めて目の当たりにしたのだが
顔も体型も実年齢より幼く見える彼女に「気絶しそうな位可愛い…」と本音で呟いた
「本当?ハズいけど嬉しい。ベッドにいって待ってるからお風呂入ってきてね」「…みぃも結婚したいなって考えてたよ」
ある意味ショックな言葉にクラクラしながら風呂へ入った
念入りに洗っていつもより早く出た俺は、なぜか新品の下着とパジャマを着て寝室へ

948:えっちな18禁さん
09/05/22 12:31:28 k2fF/2ARO
既に暗くなっていた寝室の真ん中、ベッドの片隅に小さい盛り上がりが
「バイト疲れで寝たかな?おやすみ」と小声で言うと
「…なんだ」 ?「起きてたの?ゴメン、なんて言ったか聞こえなかった」
「みぃ、男の部屋に泊まるの初めてなんだ。」「そっかぁ、緊張しないで大丈夫だよ。もし良ければこの部屋の合い鍵あげるし…うん、いきなりだけど一緒に暮らそうか」
毛布から眼だけ出してきた彼女は「え?マジで?いいの?」「みぃが良ければだけど、もちろんいいよ!俺はもうみぃの為に生きてくって決めたから」

949:えっちな18禁さん
09/05/22 12:38:21 puIf0D3S0
つ④

950:えっちな18禁さん
09/05/22 12:42:42 WNNzpe4V0
イイヨイイヨー

951:えっちな18禁さん
09/05/22 12:45:01 k2fF/2ARO
何故だか涙をこぼしながら彼女は、「なんか不思議だね!こんなに年違うのにね」「ほんと、なぁ!…みぃちゃん、婚約してくれ
俺は本気だよ」 起きて座った泣き笑いの彼女は「みぃも本気!絶対結婚しようね!」と
突然俺にしがみついてきた
お互い理性がどっかに消えて、無我夢中で唇を重ねてた
固く抱き合いながら長い間キスしてたが、彼女が離して一声「みぃね、処女なんだけどいい?」「そ、そうなの。わかった、優しくする」「うん、みぃの初めてをあげるね」
「任せろ。ずっと死ぬまでみぃちゃんしか愛さない」「うん、大好き…」

952:えっちな18禁さん
09/05/22 12:46:44 fua5ShSB0
ええはなしやないかー。


953:えっちな18禁さん
09/05/22 12:53:46 Bi8sk/UZ0
嫉妬に苦しみながらも支援

954:えっちな18禁さん
09/05/22 12:58:39 k2fF/2ARO
彼女は少しだけ震えながら俺にしがみつき、俺は人生最大の恋に燃え上がったなぁ
薄暗い部屋で若く綺麗な身体に愛撫を始めると
彼女は次第に安心してくれたように身を預けてくれた
ほとんど毛の生えていなかった陰部に頭を埋めて、夢中で可愛い部分を舐めてた
ゆっくり、時間をかけて彼女の中に入っていき
力いっぱい抱き締め、可愛いくも綺麗な彼女のヤンキー顔を眺めながらの最高なセックスだった
世間ではまだ高校に通ってる年齢の婚約者との同棲は
彼女の開通式で始まったんだ

955:えっちな18禁さん
09/05/22 13:24:59 k2fF/2ARO
中3日空けてから、彼女は少ない荷物と一緒に俺の部屋へ来た
性行為は週一回、お互い仕事があるので家事も分担した
年の差からくるいさかいもあったが
幸せな同棲だった
途中、つまらないケンカで3ヶ月近く離れてしまったが
やはりお互いに離れられないと知り、同じ日に謝りのメールを入れていた
そうして
あっという間に六年が過ぎ、俺達は結婚。
それから三年、もうすぐ二人目の子供も産まれてこようとしてる
今でも若いファッションが好きな嫁は出会った頃と変わらず可愛く、
たまにセーラー服やジャージなんかを着てもらったりして、未だ幼さの残る彼女の身体を独り占めしてる
みんな、読んでくれてありがとう。本当にありがとう

956:えっちな18禁さん
09/05/22 13:28:54 TTB1+fgo0



957:えっちな18禁さん
09/05/22 13:30:42 TTB1+fgo0
もうひとこと言わせてくれ












浦山鹿 嫁さん大事にな

958:えっちな18禁さん
09/05/22 13:40:53 WNNzpe4V0
うおー、まだ嫁さん22か。
wakeeeeeeeee!!!!!!

959:えっちな18禁さん
09/05/22 13:52:32 CZFLbJAA0
25


960:えっちな18禁さん
09/05/22 14:05:23 kP6qUYrI0
>>955
乙イイハナシダナー

961:えっちな18禁さん
09/05/22 14:19:36 vEtjqUQX0
3ヶ月離れている間に
彼女の男性経験は増えましたか?

962:えっちな18禁さん
09/05/22 15:34:35 HLIv59fr0
エッチの描写kwsk

963:257
09/05/23 00:11:38 1FeuXWXd0
こんばんは。
久し振りに覗いてみたら
続きを期待してくださる方が大勢いらして驚いています。
長すぎるので『4』で終わりますって書いたのに嬉しいです。

もうちょっと続いても大丈夫そうな感じでしょうか。
明日か明後日あたりに書けるように時間を作ってみますね。

964:えっちな18禁さん
09/05/23 00:24:00 rbY7yB8w0
キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!





965:えっちな18禁さん
09/05/23 00:26:02 5Dmz0ih70
おねがいします!

966:えっちな18禁さん
09/05/23 00:44:31 9Ai1zNmD0
もう萌えコピにうpされてるし

967:えっちな18禁さん
09/05/23 01:18:43 KKASjV0t0
>>963
期待してますーー!
てわけで誰か今のうちに新スレ頼む。
俺無理だったぜ

968:えっちな18禁さん
09/05/23 03:59:37 rbY7yB8w0
立てておいたよ。

ヤンキー女とのえっちな体験談★6
スレリンク(hneta板)

こっち埋まってから使ってね。

969:えっちな18禁さん
09/05/23 06:53:50 Wi6iWp2Z0
>>933さん
>たまにセーラー服やジャージなんかを着てもらったりして、未だ幼さの残る彼女の身体を独り占めしてる
たまらんね
ヤンキーは一途で可愛い
恋愛から結婚、夢みたいな良い話ですね。いつまでもお幸せに。


>>257さん
一日千秋の思いでお待ちしておりました。
続編楽しみです!

970:えっちな18禁さん
09/05/23 07:34:04 oZ/l1oK50
ヤンキー女って極端に一途か極端に尻軽かのどっちかのような

971:えっちな18禁さん
09/05/23 07:36:20 q9jA/jELO
>>970
後者は大抵ブサイクなような

972:えっちな18禁さん
09/05/23 10:45:34 lSPlGROOO
>>963
おせーよ 期待して待ってたのに
一気にいって!

973:えっちな18禁さん
09/05/23 16:01:25 BHt/1O5Z0
>>963
待ってるよー(*´∀`)ノシ

974:えっちな18禁さん
09/05/23 20:35:17 rbY7yB8w0
257マダー

975:257
09/05/23 23:35:52 1FeuXWXd0
こんばんは。
今回も自分で嫌になるほどの長さなので気長に御付き合い戴ければ。


976:257
09/05/23 23:39:01 1FeuXWXd0
間違えた。途中で書いてしまいました。
新しいスレッド立てていただいた方、応援してくれた方、
ありがとうございます。

暇つぶし程度に楽しんでいただければ、と思います。

977:257
09/05/23 23:45:44 1FeuXWXd0



旅行が終わるとクラスは一気に親密度を増した。
泊りがけの旅行の影響というのは大きい。
普段と比較にならないほど同じ時間を共有していたので、
それまで無関心だったクラスメイトへの理解や興味が増した。
すると、多くの人は、
そんな相手に自然と好感が持てるようになったみたいで、
仲の良いグループが増えようだ。
一般的に、理解と好悪の度合いは比例している。
理解が深まれば、その分、好かれるか嫌われるものだ。

俺は、どちらかというと
周囲から好意的な印象を持たれているようだ。


978:えっちな18禁さん
09/05/23 23:45:50 cQ3G1AmKO
待ってたよ。

979:257
09/05/23 23:48:12 1FeuXWXd0
旅行前には話もしなかったような人間から
男女問わず声をかけられるようになったからだ。
もちろん、それは俺だけじゃない。
教室内の友好度は全体的に上がっているように見えた。
休み時間などには教室のあちこちで笑い声が起こっている。
一学期よりも皆、楽しそうだ。
しかし、その中でレイナだけは以前と変わりないように見えた。
それは、俺の目に、そう映って見えただけで、
実際には単に気のせいだったのかもしれない。

旅行が終わってしまうと二学期中に大きな行事はなかった。
あとは十二月に期末テストがあるくらいだ。
俺は漫然と日々を過ごした。

そんなある日、こんな話し声が俺の耳に届いた。


980:257
09/05/23 23:50:50 1FeuXWXd0
それは昼休みの教室で、
俺は昼食後、前夜の寝不足を解消する為、
机に突っ伏して、うとうととしていた時だった。
腕を組んで、その交点に頭を乗せている。
既に、まどろんでいて、いつ意識が消えてもおかしくない。
そんな状態。
それなのに「レイナ」の名前が聞こえた瞬間、
一遍に目が覚めてしまった。
声の出所は比較的近くだった。
少し離れた斜め前の席で男三人が話している。
どうやら旅行の話から発展して
クラスの女子の話題になったようだ。
反対の方向には
女子のグループが机を寄せ合って弁当を食べていたが、
そこまで会話の内容は聞こえないのだろう。


981:えっちな18禁さん
09/05/23 23:54:15 rbY7yB8w0
④④④④

982:257
09/05/23 23:55:04 1FeuXWXd0
彼等は、彼女達に聞こえない程度の音量で
好き勝手な事を話して盛り上がっていたが、
俺には、そのほとんどが聞こえてしまっていた。

「……そう言えば、この前さ、俺、声かけたんだよ」
「誰に?」
「レイナ。……席、隣じゃん、俺」
「おー、それで?」
「日曜とか何してんのー? って」
「え、何? おまえ、レイナ狙い?」
「ちげぇーよ。ほら、アイツ、なんか謎じゃん。あんま話さねーし」
「まーな」
「で、どっか行ってんの? とか、いろいろ訊いたわけよ」
「おー、攻めるねー」
「したら、何て言ったと思う?」


983:257
09/05/23 23:57:27 1FeuXWXd0
「何て?」
「『うるせぇ!』……って」
三人が一斉に笑い出した。
苦笑するみたいな抑えた笑いだ。
鳩にも似ている。
その中の一人が言い出す。
「てゆーか、何であんななんだろうね?」
「あんなに拒否らなくてもよくない?」
「なー」
「俺、こないだ、サイトウに頼まれてプリント運ばされたんだわ。
で、他にもなんかの書類とか運んでほしい物あったみたいで、
もう一人くらい誰かいないかってなったのよ」
サイトウというのは俺達の担任だ。
「で、その時、すぐ傍にレイナがいたから、
レイナに手伝ってもらえって言われたのよ」


984:257
09/05/24 00:01:15 zTeizzIB0
「へー、いつ?」
「先週……かな? で、俺、レイナの所に行ったわけ。
ホントは行きたくないんだけどサイトウに言われたから仕方なくさ。
で、すごい丁寧に言ったのね。
『手伝っていただけませんか?』くらいなノリでさ。
なのに、思いっ切り舌打ちされたぜ、俺。
マジで何なの? って思ったよ。何かしたか? 俺。
……まぁ、その後、一応、手伝ってくれたけどさー。
サイトウも指名するヤツ考えろよって感じだったな」
「ちょっと性格直した方がいいよな、アイツ」
「サイトウ?」
「ちげぇーよ、レイナ」
「格好もじゃね?」
「だな」


985:257
09/05/24 00:03:06 1FeuXWXd0
「何か気合入り過ぎっていうか、怖いよな。
髪の色のせいだけかもしんないけどさ」
一斉に頷きあう。
「顔は、まぁ……いいんだけどな」
「あぁ……可愛いよな。あと、結構、胸、デカいし」
「うん、うん」
「体育の時とか、走ってるの見ちゃわねぇ?」
「たまにな」
「こないだ、ちょっと、ヤバかったもん、俺」
「マジで?」
「なんかさー。すっげぇ胸、揺れてるのわかるし、
その時、短パンだったからさぁ……
なんか太腿とかムッチィ感じだったしなぁ」
「てゆーか、お前マジでレイナ狙いなんじゃねぇーの」
「ちげぇーよ、バカ!」


986:えっちな18禁さん
09/05/24 00:03:28 KKASjV0t0
むしろ長い方がいい
しえん

987:257
09/05/24 00:05:12 1FeuXWXd0

俺は気分が悪くなった。
何故か聞いていられない。
胸の辺りがムカムカして
変なものが込み上げて吐き出しそうだった。
イライラする。
何とか寝ようとしたけど、いつの間にか眠気は消えていた。
このまま我慢して座っていようと思ったけど、
どうしても出来ない。
そこで、勢いよく立ち上がった。
机と椅子が大きな音を立てる。
彼等は一瞬、俺の方を振り返ったけど、
すぐにお互い向き合って話し出した。
俺は彼等の背中を睨みつけて教室を出る。


988:えっちな18禁さん
09/05/24 00:06:59 t0mtVv380
あげ

989:257
09/05/24 00:07:25 zTeizzIB0
何か言ってやりたかったけど、
レイナと仲の良い俺が発言した所で
下衆な勘繰りをされるだけだ。
しかも、今となっては、
俺は一度とは言え、レイナとヤッているのだから、
あながち、その勘繰りも間違いじゃなくなってしまうのが苦しい所だ。

俺は、とにかく外に出た。
教室にいないレイナを探してみる。
思い当たる所を回ってみたが、いない。
校門前にある広場のベンチにもいなかった。
校庭の方を探そうとした時、昼休み終了を告げる鐘が鳴った。
仕方ない。
諦めて教室に戻ろうとした時に、
外からのんびり戻ってきたレイナと廊下で出会った。


990:257
09/05/24 00:09:33 zTeizzIB0
「おう」
彼女は俺を見ると片手を上げた。
何とも澄ました様子だ。
俺は、とりあえず、今日一緒に帰ろう、
と誘って急いで教室に戻った。

「何か、あったか?」
帰り道の途中にある小さな喫茶店。
カウンターが五、六席。テーブル席が三卓しかない。
二人で奥のテーブル席に座り向かい合う。
客は俺達しかいなく、
他には四十代と思える店主しかいない。
普段からあまり客が多くないこの店は、
帰り道に知り合いが通らない事もあって
落ち着いて話すのに向いていた。


991:えっちな18禁さん
09/05/24 00:10:33 Bk65/BEL0
四円

992:えっちな18禁さん
09/05/24 00:12:07 sVqzlLwn0
ますます紫煙

993:257
09/05/24 00:12:16 zTeizzIB0
俺達の家からも距離があるから
近所の顔見知りが来る事もないだろう。

俺は、昼休みにあった事を簡潔に話した。
聞いた事、全てを伝えると
彼女の機嫌が悪くなりそうだったから、
ある程度は省略したり、ぼかしたりするのに気を遣った。
「それで?」
話し終えて、さぞ憤慨するかと思ったら、
意外にも彼女は平気な顔をしている。
俺は拍子抜けした。
「え? 怒ってないの?」
「なんでよ」
カップに手を添えて上目遣いで見詰めてくる。
その縁からはコーヒーの湯気が立ち上っていた。


994:257
09/05/24 00:14:23 zTeizzIB0
「関係ない奴等に嫌われても平気だし」
どうやら、彼等に
容姿や態度を改善しろと言われた事についての返答らしい。
確かに、それも腹が立つけど、
俺がもっと腹立たしいのは
彼等に性的な視線で見られている事についてだった。
もしかしたら、あいつらの中には
昼休みに話していた以上の思いを胸に秘めていて、一人の時には、
もっと醜い欲望で彼女を汚しているのかもしれないのだ。
それって嫌じゃないのか?
女だったら、そこに引っかからないのか?
「別に……思うだけなら本人の自由じゃない?」
勢い込んで主張したのだが、
当人から、そう言われてしまうと俺は何も言う事が出来ない。


995:257
09/05/24 00:16:46 zTeizzIB0
何だか冷静にこの場を観察すると、
怒りを覚えているのは俺の方で、
一体何の為に彼女を誘ったのかわからなくなってしまった。
確かに彼女の言うように、何を考えたって本人の自由だろう。
しかし、他人から良く思われていないと知ったなら、
それを改善しようとするのが普通じゃないのか。
そう。
だから、こういう話をする事で、
彼女が自分から、あんな風に言われない為に
何かしらの改善をしてくれるのではないか、と期待していたのだ。
そして、それが結果的に
クラスでの彼女の立場とか評価を変えてくれるかもしれない。
そういう期待があった。
だが、どうやら、それは見込み違いのようだ。
「まぁ……ドンマイだよ。言いたい奴には言わせておけ」


996:えっちな18禁さん
09/05/24 00:17:32 sVqzlLwn0
次ぎスレ

ヤンキー女とのえっちな体験談★6
スレリンク(hneta板)



997:257
09/05/24 00:19:01 zTeizzIB0
最後に、彼女がそう言って話を切り上げると、俺達は店を出た。

日が落ちるのが随分早くなった。
一学期には明るかった時間でも、
この季節では暗くなりかけている。
あと一時間もしないで日没だろう。
言いたい事は山ほどあった。
だけど、
自転車に乗りながら話すような事じゃないから口にはしない。
俺達はどうでもいい話ばかりをした。
ここのレストランが美味しいとか、
ここのコンビニは接客が良くない、とか。
そうしていたら、彼女の家の前に着いた。
彼女は、いつものように俺を誘う。
俺は、それを断った。


998:257
09/05/24 00:23:33 zTeizzIB0
彼女は頷いて玄関に入ろうとする。
その時、肩に冷たいものが当たった。
どうやら少し降りだしてきたようだ。
「傘、持っていきなよ」
近くだから平気、と言う俺に、
そこで待っていろ、という仕草をした。
それから急いで鍵を取り出して玄関のドアを開ける。
すると、ちょうど家の奥の方で電話が鳴り出した。
彼女は手振りで俺を招く。
電話に出たいから中に入っていろ、という意味だろう。
大した雨ではなかったけど、俺は、その言葉に従った。
一分もしないで、彼女の電話は終わる。
「親から」
玄関先は暗く、彼女の姿はぼんやりと見えた。


999:999
09/05/24 00:25:51 s6E96LhV0
リアル①①①①

1000:えっちな18禁さん
09/05/24 00:26:14 s6E96LhV0
1000!

1001:1001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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