09/05/06 12:13:27 UUidKFcX0
言葉の意味は理解出来たけど、
彼女の言葉が何を指しているのかわからない。
それで首を振った。
「そう……」
彼女は呟くと再び下を向いた。
部屋の外は誰も通らないみたいだ。
足音もしない。
カーテンは顔の幅だけ開けられたまま。
不意に彼女が立ち上がって傍に来る。
俺は座っていたから、そのまま彼女を見上げた。
すると、小さな声で、こう言った。
「ゴミ、ついてるから、目を閉じて」
「え?」
「目を閉じて」
命令するように繰り返した。
837:257
09/05/06 12:16:50 UUidKFcX0
伸ばした彼女の腕が俺の肩に触れる。
その時になって、やっと彼女の言葉の意味がわかった。
不意に鼓動が激しくなる。
様々な記憶が一遍に呼び起こされた。
それらがぐるぐると回り出す。
俺は素直に言われた通りにした。
すると、何も見えなくなる。
だけど。
しばらく待ったが何も起こらない。
彼女の意図が、よくわからないから俺はそのままでいた。
意識して瞼に力を入れる。
すると、肩に乗せられていた手が離れてしまう。
それから、彼女が動き出した。
足音で、それがわかる。
衣服の擦れる音もした。
838:257
09/05/06 12:19:19 UUidKFcX0
一度、窓の方に歩いてからドアの方に向かったようだ。
俺は急に不安になる。
強烈に目を開きたくなったけど我慢した。
鼓動は、ますます激しくなる。
少し待つと再び足音が近付いてきた。
そして俺の近くで止まった。
何も聞こえない。
反射的に目を開けてしまわないように、更に瞼に力を入れた。
握り締めた手にも力が入る。
不意に頬に何かが触れた。
反射的に少し震えてしまう。
触れたものは温かい。
「目、……開けていいよ」
彼女の声が聞こえた。
俺は、それに従ってゆっくりと目を開く。
839:えっちな18禁さん
09/05/06 12:20:51 s9KwJtSI0
我慢汁出しながら④
840:えっちな18禁さん
09/05/06 12:28:10 Gez46r8qO
支援する
841:えっちな18禁さん
09/05/06 12:59:08 MQ9AhimI0
つ④
842:えっちな18禁さん
09/05/06 14:17:01 K+0IUe1l0
どうなったんだよおおおおおおお
843:えっちな18禁さん
09/05/06 14:44:23 +Ebfr91mO
う~ん、本当にいいとこで…
844:257
09/05/06 15:14:53 UUidKFcX0
御支援ありがとうございます。
前にも書きましたが、
連続で十回ちょっと書くと、書けなくなるんですよね。
ですので、十回くらい(十二回くらい?)書いて、
間をあけて(一~二時間くらい?)、
という感じにしないといけないみたいです。
今日は時間が取れたので頑張って最後まで書きたいです。
上記の繰り返しになりますけど
気長に見守っていただけると嬉しいです。
845:えっちな18禁さん
09/05/06 15:17:12 s9KwJtSI0
>>844
連続投稿規制なんだよ。
それに引っかからないように>>839-841のように支援してるの。
人の多いときならまず問題なく書けるはず。
846:257
09/05/06 15:17:57 UUidKFcX0
しかし、目を開けたはずなのに明るくない。
そこで、ようやく、部屋が暗いのだ、と気付いた。
電気が消えている。
カーテンの隙間はさっきより狭くなっていて
窓から差し込む僅かな光だけが届いていた。
彼女は俺に手を伸ばしている。
頬に触れていたのは彼女の指先だった。
闇に慣れない目で彼女を見上げる。
向こうも俺を見下ろしていた。
それから、ゆっくりと彼女の顔が迫ってくる。
両手で俺の顔を支えたまま、
俺の口に彼女の唇が、そっと触れた。
驚いて、一度、瞬きをする。
彼女は、ゆっくりと押すように圧力をかけてきた。
そして、離れていくと俺の目の前で、言った。
847:えっちな18禁さん
09/05/06 15:19:42 s9KwJtSI0
つ④
848:257
09/05/06 15:20:32 UUidKFcX0
「こういう事。…………わかった?」
あぁ……。
言われてみれば、こんな感触だったかもしれない。
俺が黙っていると、彼女は隣に腰掛けた。
ベッドが軋む。
「ごめんね、……私なんかが初めてでさ」
俺は闇の中で首を振った。
「ちょっとした、悪戯でもあったんだけどね……」
こちらを向いて笑ったようだ。
しかし、暗くて細かい表情まではわからない。
俺は何とも言えない気持ちになって、彼女の肩に手を掛けた。
息苦しい。
胸が痛い。
心臓が破裂しそうだ。
腕に力を入れて、そのまま彼女を押し倒した。
849:えっちな18禁さん
09/05/06 15:23:08 MQ9AhimI0
④
850:257
09/05/06 15:23:31 UUidKFcX0
毛布に沈み込むように倒れ込む。
いつかみたいに偶然ではなく
見えない互いの合意があったように思う。
レイナの顔は目の前だ。
俺は、ゆっくりと顔を近付けて、初めて自発的なキスをした。
背中に手を回して、その柔らかい体を力強く抱きしめる。
彼女は力を抜いて、されるがまま。
変な体勢でベッドに横たわったので俺は一度、
彼女を引っ張って枕に頭を乗せ、楽な姿勢にしてあげた。
それから、再度キスをする。
部屋には二人の息遣い。
俺は彼女の胸に手を伸ばした。
「……んっ……」
柔らかい感触。
851:えっちな18禁さん
09/05/06 15:24:12 s9KwJtSI0
紫煙
852:えっちな18禁さん
09/05/06 15:25:30 MQ9AhimI0
またまた④
853:257
09/05/06 15:26:09 UUidKFcX0
彼女の上着はトレーナーのような厚い素材だったけど、
その大きさが良くわかった。
弾力を確かめるように俺は何度も胸を揉む。
「……んっ……あっ……」
彼女は溜息と共に小さく喘いだ。
俺は、その口を塞ぎながら両手で胸を触る。
女性の胸を揉むなんて初めての事だ。
その状態に興奮するというよりも、
緊張して頭に血が上り過ぎてフリーズ寸前だった。
自分が何をしているのか、何を考えているのかわからない。
それでも同じ動作を何度か繰り返すと
柔らかい胸の感触が染みるように手から伝わってくる。
すると、彼女が俺の頬に触れた。
重ねた唇を引き離すように持ち上げると、
下から俺を見詰めて口を開いた。
854:えっちな18禁さん
09/05/06 15:27:27 MQ9AhimI0
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
855:えっちな18禁さん
09/05/06 15:27:35 s9KwJtSI0
最後まで逝かせてよ的支援
856:257
09/05/06 15:28:19 UUidKFcX0
「私で…………いいの?」
囁くような声。
周りが、あまりに静かなので、それは俺の耳によく響いた。
目の下には暗いベッドに横たわる彼女。
色素の抜けた髪が白っぽく映った。
通った鼻筋と豊かな頬の彼女は、
とても切なそうな表情をしている。
「何で、そんな事、言うの?」
俺は少しだけ顔を近付けた。
「だって、私……こんなだし……」
「こんなって?」
「あんたは、何とも思わないの?」
彼女は眉根を寄せた。
「何とも、って何が?」
「怖がったりとかさ」
857:えっちな18禁さん
09/05/06 15:29:13 MQ9AhimI0
∧_∧
( ・∀・)ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)ドキドキ
∪( ∪ ∪
と__)__)
858:257
09/05/06 15:31:39 UUidKFcX0
「レイナの事?」
「そう」
「別に……怖くないけど」
外見のせいで周りから怖がられているのは何となく知っていたけど、
俺自身が、そう思った事はない。
「あんたって変なヤツね」
そう言って、鼻の辺りに皴を寄せて笑った。
「そうかもね」
俺は彼女の言葉に同意して、問い返す。
「そっちこそ、平気?」
すると、彼女は背中に手を回して思いっ切り抱きしめてくる。
俺は、それが彼女の返事で、
後は好きにしても良い、という意味だと解釈した。
それで、一気に上着を脱がしていく。
白いブラを目にすると心臓が爆発しそうなくらいに高鳴った。
859:えっちな18禁さん
09/05/06 15:32:54 MQ9AhimI0
∧_∧
( ・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
∪( ∪ ∪
と__)__)
860:えっちな18禁さん
09/05/06 15:34:08 s9KwJtSI0
つ④
861:257
09/05/06 15:36:17 UUidKFcX0
息をするのも辛い感じだ。
彼女の協力もあってブラを取ると綺麗な胸が現れた。
暗いせいで色はわからないが形も乳輪も綺麗だと思う。
甘いような匂いがしてきた。
それに誘われるように、
そっと両側から手を添えて乳首に吸い付く。
「あぁっ……はぁぁんっ……」
彼女の喘ぎ声が大きくなった。
隣に聞こえないか気になったけど、
どちらの壁からも物音はしない。
きっと誰もいないか、いても、お互いの声が届かないのだろう。
でも、止めろと言われても絶対無理だった。
片方の乳首を舐めてドロドロにすると、すぐにもう片方に移る。
そうして、しばらくしていると、さっき舐めた方が乾いているから
再び戻って舐め回す……というのを繰り返した。
862:えっちな18禁さん
09/05/06 15:37:24 s9KwJtSI0
ウリが支援するニダ
∧_∧
∩`∀´>
.( 南 )
.. し--J
863:257
09/05/06 15:38:31 UUidKFcX0
そうすると、最初柔らかかった乳頭が次第に硬くなってくる。
「っぅんっ……ぃやん……ぁん……」
彼女は喘ぎながら俺の両肩を掴む。
あまり力を入れないようにしているのに俺が乳首を転がすと
意識せずに握り締めるようになってしまうのがわかった。
その時、俺は、エッチに対しての知識とか
テクニックみたいなものが、ほとんどなかったから、
とにかくキスと胸を触っていた。
どうすれば正解とか上手い、下手とかが
わからなかったから、とにかく丁寧にというか優しくして、
舐める時も強く吸ったりはしなかった。
結果的に、それが良かったみたいだ。
彼女は俺の顔に手を伸ばして言った。
「ねぇ……はぁ……ぁん……きもちぃいよ……ぅんっ」
864:えっちな18禁さん
09/05/06 15:38:58 MQ9AhimI0
∧_∧
( ・∀・)ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ・∀・)ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( ・∀・)ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ・∀・)ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( ( -∀-)オモイ・・・
oノ∧つ⊂)
( ( ;∀;)ツ ツブレル・・・
∪( ∪ ∪
と__)__)
865:えっちな18禁さん
09/05/06 15:40:17 s9KwJtSI0
>>864
出かけなきゃいけないので、④よろしく!
866:257
09/05/06 15:41:29 UUidKFcX0
俺は、そう言われて、すっかり自信がついた。
どうするのが正解かはわからなくても
彼女が喜んでくれるならいいや、と。
そのまま更に勢いに乗って胸を触っていたけど、
俺の方でも、どうにもならない感情が湧き始めていた。
もう我慢出来なくなってきたのだ。
彼女に圧し掛かりながらチンコは痛いくらいに勃起している。
このまましていたら何もしなくても出そうだった。
鼓動で胸は痛いし、手も震えそうだ。
キスをしていたり舐めていたりすると口が塞がってしまうから
鼻呼吸をするんだけど、それだと苦しいくらいに息が荒い。
もう射精か窒息か、どっちが先か、という状況だった。
そこで俺は一旦、彼女から離れた。
867:えっちな18禁さん
09/05/06 15:41:30 MQ9AhimI0
>>865
了解 (・∀・)ノシ
868:257
09/05/06 15:43:51 UUidKFcX0
彼女の体は離れがたい誘惑に満ちていたけど、
辛うじて、それを振り切って上体の距離を開ける。
少しだけ深く息を吸った。
「どうした?」
俺が離れたので彼女は目を開けて訊いた。
「いや……なんか、もう我慢出来ない」
「そう」
「うん」
「じゃあ、しようよ」
そう言って、彼女は素早く穿いていたジャージを下着ごと脱いだ。
俺も、それを見て、慌てて真似をする。
お互い全裸になって、彼女に近付くと何故か急に冷静になった。
今まで興奮していたのが嘘みたいに冷めた感じになる。
正念場を迎えて腹をくくったのかもしれない。
869:えっちな18禁さん
09/05/06 15:45:16 MQ9AhimI0
∧__,,∧ つ…潰れた
⊂(⌒つ ・∀・)つ
⊂(⌒つ T∀T)つ
⊂(⌒つ T∀T)つ
⊂(⌒つ T∀T)つ
⊂(⌒つ T∀T)つ
⊂(⌒つ T∀T)つ ダカラ イッタジャナイカ…
870:257
09/05/06 15:46:07 UUidKFcX0
それから、エッチに関してのあらゆる注意事項を反芻して、
これから俺がしようとする事に間違いがないかをチェックし始めた。
すると、不意にある事に気付く。
「あのさ……」
「何?」
「ゴムないんだけど……」
彼女を覗き込んで返事を待った。
二人の顔は三十センチほどしか離れていない。
暗さにも目が慣れて、
窓からの光だけで充分表情がわかるようになった。
彼女は、しばらく考えていたけど、やがて、こう言った。
「んー…………まぁ……ドンマイだ」
「え?」
「そのまま、来い」
そうして、両手を背中に回して心持ち、脚を開いた。
871:257
09/05/06 15:48:28 UUidKFcX0
俺は、その間に体を入れる。
中学校くらいから性に対する関心を抱き始めた。
エッチに対する様々な手順、方法、その他、
数え切れない色々な情報が自分の周囲を飛び交っていたけど、
俺自身は不思議と必要以上の関心がなかった。
早く経験したい、という思いや焦りもない。
いつかはその時が来るだろう、という気持ちだった。
そして、今こうして、実践の場に置かれても、
頭の中は真っ白で、ただなるように行動するしかない、
と考えていた。
他の事は何も考えていない。
ただ、自分のを彼女の中に入れる事しか考えてなかった。
右手でチンコの根元を支えて彼女に近付く。
股を割って体を入れると、その中心にチンコの先をあてがった。
872:257
09/05/06 15:50:48 UUidKFcX0
「んっ……んっ……」
彼女は喘ぎ声とも溜息ともつかない声を漏らしている。
そのまま、ゆっくりと入れようとしたけど、
なかなか上手く入らない。
根元を持って上下にしたり
押し込むようにしたりしても上手くいかなかった。
少し焦り始めた頃、枕の近くから控えめな声が聞こえた。
「もっと……下の方……ぅん……そぅ……ぁぁ」
その言葉に従って、少しだけ先端の角度を下げる。
すると、ゆっくりと入っていきそうな感覚があった。
ズッ……ズズッ……と、
押せば、どこまでも入っていきそうな気がする。
おそらく、その前に入り口周辺を何度か上下したせいで
彼女の粘液が亀頭に塗られていたからだろう。
亀頭が入ると、後はスムーズに入っていった。
873:えっちな18禁さん
09/05/06 15:51:38 MQ9AhimI0
④
874:257
09/05/06 15:53:17 UUidKFcX0
ズブズブと進入していくチンコ。
「んっ……んんっ……んっ……」
彼女の喘ぎを聞きながら奥まで押し入っていく。
進入を拒むような膣内を逆らうように進んでいくと、
柔らかいものでチンコの表面を撫でまくられるような感触がする。
一気に奥まで行けないのは
彼女の粘液が先端にしかついていないせいかもしれない。
行き詰った所で、一旦引いていく。
「ぁあん……はぁん……はぁ」
もう一度、押し込むと、また彼女が喘ぎ始める。
二度目は最初の時よりも奥まで入れられた。
それでも、最奥まで行かない。
再び、引いていく。
「はぁ、はぁ、あぁぁん……はぁ……はぁ」
さっきと全く同じ繰り返しだ。
875:えっちな18禁さん
09/05/06 15:55:04 MQ9AhimI0
(*´д`*)ハァハァ ④
876:えっちな18禁さん
09/05/06 16:02:50 pk4dVOAp0
四¥
877:えっちな18禁さん
09/05/06 16:15:37 tV1/y13S0
エエぞ~!!
878:えっちな18禁さん
09/05/06 16:16:42 h5EWvRJzi
①①①①
879:えっちな18禁さん
09/05/06 17:20:08 K+0IUe1l0
タマラン
続きタノム
880:257
09/05/06 19:07:08 UUidKFcX0
たくさんの書き込み、ありがとうございます。
>>845さん 教えていただきありがとうございます。
せっかく御支援いただいたのに、
やっぱり書けなくなってしまったので、
時間をあけていました。
また書けなくなるまで続けます。
規制されたら少し時間を置けば平気だと思うので、
今日中の完結を目指して気長に頑張ります。
881:257
09/05/06 19:11:09 UUidKFcX0
押し込むと呼吸と共に喘ぎ声。
白い裸身が僅かに上下する。
それを何度か繰り返すと、
ようやくチンコが全部、彼女の中に埋まった。
「はぁ……ああんっ……ぁんん」
一層、彼女の声が高くなる。
最奥まで入ると俺は動きを止めた。
それから、腹の底から吐き出すような深い息を吐いた。
鼓動が高鳴って血流がはっきりとわかるような感じ。
俯きながら少し落ち着こうとした。
すると、彼女の目が開く。
手を伸ばして俺の髪を撫でてくれた。
「どう?」
「うん……いい」
「そっか」
882:257
09/05/06 19:13:36 UUidKFcX0
「ちょっと……ヤバイかも」
俺は正直に打ち明けた。
「イキそうになったら抜けよ」
「うん」
俺は暴発しないようにだけ気をつけて動き出した。
そのままでも充分気持ち良かったけど、
ずっとこうしているわけにもいかない。
慎重に、慎重に、と自分に言い聞かせながら腰を引いた。
ゆっくりとチンコを引き出す。
半分まで抜いた所で、また押し込んだ。
「あぁぁん……はぁ……」
彼女も熱い息を吐く。
それに感動しながら、もう一度、腰を引いていく。
ズッ……ズズズッ……
温まっていたチンコの根元が外気に曝されて冷えていく。
883:257
09/05/06 19:19:02 UUidKFcX0
さっきと同じくらいの場所まで行くと、
少し止まってから再び押し込んだ。
「……はぁん……ぅんっ……」
その調子で、ゆっくりと慎重に
何回か出し入れをした所で俺は動きを止めた。
(やべぇ……何だ、これ?)
何回かしか動いてないのにメチャクチャ気持ちいい。
自分でするのなんて比較にならない。
感触はワンサイズ下の手袋をしてる感じ。
入りそうにないのを無理矢理押し込んでるような感じだ。
チンコが、そんな窮屈な場所にいる。
その上、温かい。
しっとりとして、熱すぎない温かさ。
全裸で雪の中に放り出されているのに、
チンコだけは温泉に入っているみたいな……。
884:257
09/05/06 19:22:13 UUidKFcX0
そんな温度差がある。
変な例えだけど、そんな光景が浮かんだ。
動きを止めて落ち着こうとしたけど、
どうにもならない事にしばらく経って気付いた。
押しても出そうだし、引いても出そうだ。
彼女の呼吸に合わせて、膣内がグニグニと動くような感じもする。
じっと待っていれば耐えられるものでもない。
このまま、じっとしていても、いつかは放出してしまうだろう。
でも、この後、どうすればいいのか、わからない。
どこに出せばいいのだろう?
そこで、俺は、その辺の所を訊いてみた。
「もう、やばい」
「……そう」
「どこに出せばいい?」
「適当に動いて、イキそうになったら抜いてお腹にでも出していいよ」
885:えっちな18禁さん
09/05/06 19:22:40 K+0IUe1l0
しえーん!
886:257
09/05/06 19:25:01 UUidKFcX0
彼女は気安く言うが上手くいくだろうか。
「わかった」
俺は返事をして、とにかく動き始める事にした。
彼女の腰に手を当てて、ゆっくりと腰を引いていく。
気を抜くとイッテしまいそうだから下腹と太腿に力を入れた。
それでも、一度動き始めると、
そんな抵抗は無意味なくらいの快感が襲ってくる。
(うぅぅ……)
歯を食いしばって耐えようとする。
(うぉっ……気持ちいい……)
動き出すと、
亀頭に膣内の肉が、まとわりつくような感触がある。
前にしてもらったフェラに似た感覚だけど、
あっちは唇と舌の感触がわかるような感じだったのに、
今は何をされているのかわからない感じだ。
887:257
09/05/06 19:27:48 UUidKFcX0
未知の感触。
押せば、亀頭の先端部が気持ちいいし、
引くと、エラの部分が気持ちいい。
しかも、どちらも優劣の差がない感触だ。
出来るなら、もう、どこまでも、
ずっと押し込んでいきたいし、ずっと引き出していたい。
でも、それが出来ないから、
出したり入れたりを繰り返している、そんな感じだ。
俺は、やがてチンコ半分くらいの幅でピストンを始めた。
「はぁ、あん……ぃやんぁんぁん……」
彼女の両手が俺に伸びる。
細い指先が、優しく肩に触れた。
「ぁん……はぁ……あん……ぃぃ……」
それから俺は一気に出し入れのスピードを上げた。
888:257
09/05/06 19:31:09 UUidKFcX0
すると、限界がすぐそこに見える。
「ぁっ、あっ、ぁああっ、あん、はぁ、あん、あん……」
俺の速い出し入れに合わせて彼女の喘ぎも間隔が短くなった。
腰を押すたびに揺れる彼女の体。
上下する剥き出しの胸。
綺麗な乳首が揺れる。
両手は背中に回されて俺を抱きしめるような感じになる。
少し開いた唇からはひっきりなしに漏れる熱い吐息。
我慢しようとしていても、抑えられない。
そんな感じだ。
そして、それらを作り出しているのが
自分なんだと思うと何となく誇らしい気持ちになった。
彼女が自分のものになったような錯覚。
そうして動いたら三分もしない内にイキそうになった。
もう湧きあがる射精感を抑えきれない。
889:257
09/05/06 19:33:46 UUidKFcX0
こめかみの辺りがジンジンしてくる。
前後するチンコを優しく包み込む膣内は、
『このまま出してぇ』と言っているみたいに魅惑的に蠕動していた。
「はぁ……あん、ぁんんっ、ぁんぁん、……はぁぁ……」
おまけに、上下の膣壁がググッと狭くなってくるような感じもしてくる。
「ヤバイ……出る、出る……」
「はぁ……ぁあんん……ぅぅん……ぁんぁん……」
「いいの?」
「ぁんぁん……はぁはぁ……ぅんぅん……」
「平気? 出していいの?」
「あぁぁん……んっ……ぃぃよ……んんんっ……はぁん」
「ぁあぁ……もうダメ……出る……出すよ」
俺は、そう言って、
彼女のマンコから限界までパンパンに膨らんだチンコを引き抜いて、
自分の手で扱き出した。
890:えっちな18禁さん
09/05/06 19:35:36 K+0IUe1l0
しえん
891:257
09/05/06 19:36:33 UUidKFcX0
「あぁぁぁあん」
勢いよく抜いたので、彼女が声を上げながら、俺にしがみつく。
手にしたチンコは、彼女のが表面にたっぷりと付いていたので
ヌルヌルした感触があった。
何度か手を上下すると、
すぐに大量の精液が亀頭から噴き出した。
ビュッ……ドビュッ……ビュッ……
闇に飛び散る精液が放物線を描く。
それが何度も何度も彼女にかかった。
お腹から胸にかけて、線を引くような白い跡が点々と残る。
全てを出し終わると、俺は放心したようになって、
肩を上下し呼吸を整えながら天井を見上げた。
膝立ちのまま呆然としていると、
彼女は近くに置いてあったティッシュを手繰り寄せて
何枚かを取り出した。
892:えっちな18禁さん
09/05/06 19:47:50 pk4dVOAp0
○○○○
893:えっちな18禁さん
09/05/06 21:28:55 Yn/p4/na0
893!でしえん
894:257
09/05/06 22:54:35 UUidKFcX0
それを俺に渡すと、
今度は自分の体にかけられたものを拭き取り始める。
俺も自分のを拭いた。
「ちょっと待って」
拭き取ったティッシュを
近くにあったゴミ箱に捨てようとすると彼女の制止にあう。
戸惑う俺の手からティッシュを奪うと、
立ち上がってトイレの方に向かった。
少し待っていると水の流れる音がする。
戻ってくると隣に腰かけて悪戯っぽく笑った。
「あんなの普通に捨てておいたら、
ここでヤリましたって言ってるようなもんでしょ?」
「あ……、そうだね」
「ほんとはトイレにティッシュ流すのはマズイんだけどね……」
一度、視線を壁に向けてから足元に落とした。
895:257
09/05/06 22:57:06 UUidKFcX0
「まぁ……ここのゴミ箱よりはマシでしょ。それに……」
正直、俺はそこまで気が回らなかった。
呆然として彼女の言葉を聞いている。
「すごーく大量に出したみたいだしねー」
そう言って俺に抱きつくと首に手を回して見詰めてくる。
好奇心に溢れたようなキラキラした瞳だった。
「どうだった?」
「何が?」
「ヤッた感じ」
「うん…………かなり…………良かった」
端的な言葉だったけど、俺にはそう思えた。
今までの射精で一番気持ち良かったとか、
最高とか、そういう言葉は何だか嘘っぽい気がした。
その時、俺は心の底から、
ただ『良かった』って思ったから、それが口に出た気がする。
896:257
09/05/06 23:00:10 UUidKFcX0
彼女にも、それが伝わっているだろうか。
エッチの間は夢中だったけど、
終わってみると初めての相手がレイナで良かった、とも思った。
「私も、良かったよ」
そう言って、彼女は俺に顔を寄せてキスをすると、
薄闇の中で、その日一番の笑顔を見せた。
どうやら部屋に入った時の不機嫌さは解消されたみたいだ。
その事に関しても少しだけ安心した。
次の日も朝からよく晴れた。
荷物を纏めてバスに乗ると少し移動して湖を歩く。
昨夜、部屋から見た光景が思い出されたが、
そこで見たのとは全く別の湖のように見えた。
897:257
09/05/06 23:02:54 UUidKFcX0
朝食の席で彼女と会った時に、
どう接すればいいのかわからなかったが、
彼女の方は至って普通の態度で、
まるで昨日の事はなかったかのように振る舞ったから
心配していた俺は拍子抜けしてしまった。
昨日起こった事は夢だったのかもしれない、という気になる。
しかし、俺の体に残っている記憶は鮮明で、
こうして時間が経った今でも、
目を閉じれば彼女の裸体が浮かんでくるし、
唇や指先など彼女に触れていた場所には
生々しい感触が残っていた。
中でも、一番その記憶を留めているのが下半身で、
どうかすると何でもない時に不意に勃起してしまいそうになるのを
辛うじて堪えているような状態だった。
898:257
09/05/06 23:05:54 UUidKFcX0
昼食が終わるとバスに乗って学校に戻る予定だ。
集合場所ではクラスごとに固まって全員が揃うのを待っている。
そこは、ターミナルみたいな広い場所で
他のクラスのバスも一緒に並んで停まっていた。
クラスの皆から少し離れてレイナと二人で話していたら
担任が近付いて声をかけてきた。
俺の気のせいかもしれないが、
担任は彼女に話しかける機会が多いな、と思う。
日頃、コミュニケーションをとっておいて
何か問題を起こす前に
未然に防ごうとしているようにも受け取れた。
しかし、何となく嫌味のない男だったから俺は好感を持っている。
彼女も声をかけられて楽しそうな素振りだ。
俺は二人を眺めながら、そのやりとりを聞いていた。
「昨日、ちゃんと寝てないのか?」
899:257
09/05/06 23:08:18 UUidKFcX0
担任が心配そうな顔をした。
彼女が、しきりに目を擦っているので、そう訊いたのだろう。
よく見ると、少し赤い。
「そうですね……、んー、ちょっと眠いかなぁ……」
瞼に手をやってレイナが答える。
「なんだ? 遅くまで起きてたのか?」
「いやー、今日で帰っちゃうと思うとねー、
なんか、もったいないって言うか……」
誤魔化すようにレイナの口が小さく動くと、
担任は大袈裟に頷いた。
「あぁ、それは先生もわかるぞ。ここは、いい所だろう?」
「ええ。まぁ……」
「山も湖も綺麗だしな。……夏休みにもう一度、来たいくらいだ」
そう言って眩しそうに周囲を見渡す。
それから俺と彼女を交互に見るように言った。
900:えっちな18禁さん
09/05/06 23:08:21 Uea7g02t0
しえn
901:257
09/05/06 23:10:29 UUidKFcX0
「どうだ? 旅行は楽しかったか? ん?」
言い淀む俺を制するように彼女が答えた。
「そうですねー」
彼女は、ちらりと俺の方を見て意味ありげな視線を送ってきた。
それから、ほんの少しだけ口元を上げる。
「まぁ……いい思い出が出来ましたねー」
俺も、その視線を受け取ると
担任にわからないように彼女に微笑み返して、
昨夜の出来事が決して夢ではないのを確認した。
902:257
09/05/06 23:13:42 UUidKFcX0
以上で『4』が終了です。
何とか今日中に終わって良かったです。
全然関係ないですが、
MQ9AhimI0さんの使われてた絵文字?顔文字?
重なっていって最後に潰れたーってやつ、
可愛いですね。ほのぼのしました。
たくさんの御支援ありがとうございます。
本当に嬉しいです。
一括で申し訳ないですが御礼を。
では、おやすみなさい。
903:えっちな18禁さん
09/05/06 23:18:15 Uea7g02t0
おつかれさn
904:えっちな18禁さん
09/05/07 01:44:29 nl9LBS+80
よかった
その後、レイナとの関係、結末を知りたいし、
何故、レイナがヤンキーに至ったのかも知りたい
だけど、本当に良かった!お疲れ!
905:えっちな18禁さん
09/05/07 02:10:40 uZwBbs7S0
④④④④
乙でした!
906:えっちな18禁さん
09/05/07 08:35:13 gytnH6qU0
オレこれなら金出してでも読みたい 257乙
907:えっちな18禁さん
09/05/07 13:08:13 OjBhlgxUO
>>902
続き待ってま~す
908:えっちな18禁さん
09/05/07 13:43:37 7yoRM8lJ0
淡くていいね。続き待ってるよ。
909:えっちな18禁さん
09/05/07 15:37:10 K9FYPpa7O
結婚オチがいいな。
910:えっちな18禁さん
09/05/07 17:56:28 kzS2a1IS0
釣りキティさんもうこないのかな
911:えっちな18禁さん
09/05/08 04:26:49 Rq9ZwwfYO
>>777
912:えっちな18禁さん
09/05/08 17:00:29 Qf/Q6CCr0
昨日の釣り野郎さんまだー
913:えっちな18禁さん
09/05/12 02:16:47 rhoDUTwf0
書き込みが無いので保守・・・
914:えっちな18禁さん
09/05/12 10:31:26 aQZ53chfO
ミソノとレイナの続きないの?
915:えっちな18禁さん
09/05/13 08:16:34 QuhjknIK0
すごい過疎ぶりだな
916:えっちな18禁さん
09/05/15 06:54:50 dZkuCNGv0
バスボートの釣師さんをいまだティムポを握りながら待ってますw
ミソノとレイナも気になります。
917:えっちな18禁さん
09/05/16 00:35:34 LWZKOkAmO
佐々木の続きないの?
918:えっちな18禁さん
09/05/16 22:48:19 zJlN/8xK0
257の続編が読みたい
レイナに惚れました
919:えっちな18禁さん
09/05/17 00:00:05 PIOrurcw0
規制喰らってると予想。
920:えっちな18禁さん
09/05/17 12:38:39 J81iXl240
俺も257さんの続きが読みたい
921:えっちな18禁さん
09/05/17 23:58:59 Jsv2yvlt0
紫煙
922:えっちな18禁さん
09/05/18 21:08:14 +6x+MS+30
ヤンキー女が好きになってきたよ
257の続きに期待!
923:うふ~ん
09/05/18 23:01:14 Xu8Yw3yz0
257さん続きをお忙しいと思いますがお願いします。
わくわくします。。。。。。
924:えっちな18禁さん
09/05/19 00:47:10 OGcaqCMXO
畠山静香っていいよな
925:えっちな18禁さん
09/05/19 01:50:43 C6pmGWotO
鈴香じゃなくて?
926:えっちな18禁さん
09/05/19 03:18:27 H+aIzMfx0
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927:えっちな18禁さん
09/05/19 05:35:59 N/PU9Gv30
>>257
次の章を書くときはトリップつけてお願い。
4でセックスまでしてるのに11まであるっていうのは少し疑問だけど・・・。
928:えっちな18禁さん
09/05/19 11:49:57 sCUr5lCuO
>>924
XのYOSHIKIに見えちゃうんだよね~。
929:えっちな18禁さん
09/05/19 19:00:18 SoOtCG1K0
257さんのはきまぐれオレンジロードのまどかのエッチ版みたいで。。
非常にヨロシイですなぁ
930:えっちな18禁さん
09/05/19 19:30:30 ovPsJ+CsO
>>929
きまぐれ…ってフル
あんな恋愛に憧れたのか?
俺は憧れたw
931:えっちな18禁さん
09/05/19 20:19:32 sLMgLd/v0
>>929-930
オレンジロードのエッチ版と言われればそんな気もするね
映画版は最悪だった
932:えっちな18禁さん
09/05/22 07:54:24 y3MXHGpg0
実際のところヤンキー女って外見はいかついけど、中身は結構可愛いよな。
933:えっちな18禁さん
09/05/22 11:04:20 k2fF/2ARO
俺の嫁さんは元ドヤンキー
高校入学してすぐ辞めちゃってからフリーターしてたんだけど
そのバイト先の客だった俺は
初めて見かけた時にあんまりにも可愛い顔立ちにイチコロで惚れちゃった
次の日から毎日通って、さりげなく話し掛けたりして
一週間後に普通に誘った
934:えっちな18禁さん
09/05/22 11:11:19 k2fF/2ARO
で、貰った答えがなんとオーケー!あの日は天にも昇る気持ちだったなぁ
当時は俺30手前で嫁さんは16才だったんだけど、聞くまで真面目に二十歳位だと思ってた
彼女が休みの火曜の夜に何故だか区役所の前で待ち合わせ
来てくれるか不安だったけど
待ち合わせより早く来てくれてた
その時の格好は、まぁそこいらにいるヤンキー丸出しな格好だったけど
ルックスがとにかく可愛いので
935:えっちな18禁さん
09/05/22 11:20:05 k2fF/2ARO
待っててくれた彼女を見た瞬間心臓バクバク
目まいして倒れそうだったなぁ
車から降りて彼女に挨拶、瞬間「まさか騙されてないか?」なんてよぎったりもしたけど
返ってきたキレイな声の返事が「こんばんわぁ~!」
ドキマギしながらもとりあえず車乗ってどっか行こうって事に
最初は彼女の趣味?でペット屋に子犬を見に行って、その後ショッピングセンターをぶらつきながら
色んな話しをした
不思議と話題は尽きず軽く盛り上がり状態が続いたので
936:えっちな18禁さん
09/05/22 11:21:47 MigZ/qC10
リアル4円キタコレキター
937:えっちな18禁さん
09/05/22 11:27:21 43hebecRO
まさかこんな時間に支援とはww
938:えっちな18禁さん
09/05/22 11:33:10 k2fF/2ARO
年の差も全然気にならず打ち解けていけた
ファミレスでご飯食べてから帰ろっか となり
自分のアパート近くのジョナサンに入って晩メシ
お互いに携帯も鳴らず最高に幸せなデートだった
せっかくだから、後悔したくないからいきなり「ねぇ、みぃちゃんに惚れちゃった!マジで付き合ってくんない?」
瞬間きょとんとした彼女は「ん~…大事にしてくれる?」
「あぁもちろん!一生大事にするって約束する」
「浮気とか絶対ダメだよ?」「ぜってーしないよ」
「えっちは一年間はしないかも」「それ目的じゃねえから
みぃちゃんがそんな気持ちになるまでしねえよ」「うん、じゃー彼女にして(はぁと)」
939:えっちな18禁さん
09/05/22 11:34:05 MigZ/qC10
一応仕事してるんだけどねww
940:えっちな18禁さん
09/05/22 11:43:32 k2fF/2ARO
とにかく神がかり的にトントン拍子な夜だった
もともとロリコソ気味だった俺はこうして念願の1回り以上年下の堪らなく可愛い彼女と付き合うことになった
その夜はファミレスを出て彼女を送っていき、それから数回のデートも夜の12時までには
家へ帰して、手をつなぐ以上の事は我慢してふた月位
真面目なデートを続けていった
ヤンキーのくせに芯はお堅い彼女も次第に信頼を募らせてくれていき
とうとう俺の当時のアパートに招き入れる日がやってきた
941:えっちな18禁さん
09/05/22 11:46:28 TTB1+fgo0
④④④④
942:えっちな18禁さん
09/05/22 11:50:49 k2fF/2ARO
彼女のバイト上がりはほぼ毎日迎えにいって、軽くデートしたりそのまま家へ送ったりしていたのだが
今夜は違う!うちにお泊まりの約束だ
高ぶり満タンで迎えにいき
コンビニで適当に買い込み俺の部屋に着いた
あの夜の約束は当然効いているのだが、お泊まりを言い出したのは彼女だった
俺的解釈に期待を膨らませて、部屋で一緒に食事した
いつも送ってく時間を過ぎても今日はずっと一緒に居れるじゃん♪なんて
もはや同レベルの会話が弾みながら
943:えっちな18禁さん
09/05/22 12:00:21 k2fF/2ARO
あっという間に2時過ぎ
お風呂入って寝ちゃおっか~と
彼女が先に入っていった
一人待ってた俺に風呂場から「もう出るから見ないでねん」とか
悶え死にそうな可愛い声が
彼女を無くしたくない俺は「あー!奥の部屋に行ってるからゆっくりな!」とか余裕を見せてみたら
「…あのさぁ、やっぱりこっち来てくんない…」と予想もしてない意外な応えが
「どうしたの?」と心配になった俺は、ドア越しに湯船に浸かってる彼女の次の声に全神経を集中
「…みぃの事好き?」
944:えっちな18禁さん
09/05/22 12:06:36 eyXOIWNlO
4
945:えっちな18禁さん
09/05/22 12:10:30 k2fF/2ARO
突然の質問に驚きながらも「…うん、もう2ヶ月になるけど毎日どんどん惚れてくよ」
「本当に?みぃもどんどん好きになってくの。これからも大事にしてくれるかなぁ?いきなり別れたりとかしない?」
「あったり前だろ!俺は結婚したいってマジで思ってるし」
「…お風呂でる…」
あっと思い、急いで風呂場から離れようとしたが
バスタオルを巻いた彼女はさっと出てきてしまった
金縛り状態の俺は真正面から彼女の眼だけを見て「…大好きだよ」とやや場違いな台詞をかけた
「…んん、嬉しい。ねぇ、化粧落とした顔ヤバい?」
946:えっちな18禁さん
09/05/22 12:12:31 HN0uCBDDO
①①①①
947:えっちな18禁さん
09/05/22 12:20:49 k2fF/2ARO
ヤンキーなメイクが好きな彼女のすっぴんを初めて目の当たりにしたのだが
顔も体型も実年齢より幼く見える彼女に「気絶しそうな位可愛い…」と本音で呟いた
「本当?ハズいけど嬉しい。ベッドにいって待ってるからお風呂入ってきてね」「…みぃも結婚したいなって考えてたよ」
ある意味ショックな言葉にクラクラしながら風呂へ入った
念入りに洗っていつもより早く出た俺は、なぜか新品の下着とパジャマを着て寝室へ
948:えっちな18禁さん
09/05/22 12:31:28 k2fF/2ARO
既に暗くなっていた寝室の真ん中、ベッドの片隅に小さい盛り上がりが
「バイト疲れで寝たかな?おやすみ」と小声で言うと
「…なんだ」 ?「起きてたの?ゴメン、なんて言ったか聞こえなかった」
「みぃ、男の部屋に泊まるの初めてなんだ。」「そっかぁ、緊張しないで大丈夫だよ。もし良ければこの部屋の合い鍵あげるし…うん、いきなりだけど一緒に暮らそうか」
毛布から眼だけ出してきた彼女は「え?マジで?いいの?」「みぃが良ければだけど、もちろんいいよ!俺はもうみぃの為に生きてくって決めたから」
949:えっちな18禁さん
09/05/22 12:38:21 puIf0D3S0
つ④
950:えっちな18禁さん
09/05/22 12:42:42 WNNzpe4V0
イイヨイイヨー
951:えっちな18禁さん
09/05/22 12:45:01 k2fF/2ARO
何故だか涙をこぼしながら彼女は、「なんか不思議だね!こんなに年違うのにね」「ほんと、なぁ!…みぃちゃん、婚約してくれ
俺は本気だよ」 起きて座った泣き笑いの彼女は「みぃも本気!絶対結婚しようね!」と
突然俺にしがみついてきた
お互い理性がどっかに消えて、無我夢中で唇を重ねてた
固く抱き合いながら長い間キスしてたが、彼女が離して一声「みぃね、処女なんだけどいい?」「そ、そうなの。わかった、優しくする」「うん、みぃの初めてをあげるね」
「任せろ。ずっと死ぬまでみぃちゃんしか愛さない」「うん、大好き…」
952:えっちな18禁さん
09/05/22 12:46:44 fua5ShSB0
ええはなしやないかー。
953:えっちな18禁さん
09/05/22 12:53:46 Bi8sk/UZ0
嫉妬に苦しみながらも支援
954:えっちな18禁さん
09/05/22 12:58:39 k2fF/2ARO
彼女は少しだけ震えながら俺にしがみつき、俺は人生最大の恋に燃え上がったなぁ
薄暗い部屋で若く綺麗な身体に愛撫を始めると
彼女は次第に安心してくれたように身を預けてくれた
ほとんど毛の生えていなかった陰部に頭を埋めて、夢中で可愛い部分を舐めてた
ゆっくり、時間をかけて彼女の中に入っていき
力いっぱい抱き締め、可愛いくも綺麗な彼女のヤンキー顔を眺めながらの最高なセックスだった
世間ではまだ高校に通ってる年齢の婚約者との同棲は
彼女の開通式で始まったんだ
955:えっちな18禁さん
09/05/22 13:24:59 k2fF/2ARO
中3日空けてから、彼女は少ない荷物と一緒に俺の部屋へ来た
性行為は週一回、お互い仕事があるので家事も分担した
年の差からくるいさかいもあったが
幸せな同棲だった
途中、つまらないケンカで3ヶ月近く離れてしまったが
やはりお互いに離れられないと知り、同じ日に謝りのメールを入れていた
そうして
あっという間に六年が過ぎ、俺達は結婚。
それから三年、もうすぐ二人目の子供も産まれてこようとしてる
今でも若いファッションが好きな嫁は出会った頃と変わらず可愛く、
たまにセーラー服やジャージなんかを着てもらったりして、未だ幼さの残る彼女の身体を独り占めしてる
みんな、読んでくれてありがとう。本当にありがとう
956:えっちな18禁さん
09/05/22 13:28:54 TTB1+fgo0
乙
957:えっちな18禁さん
09/05/22 13:30:42 TTB1+fgo0
もうひとこと言わせてくれ
浦山鹿 嫁さん大事にな
958:えっちな18禁さん
09/05/22 13:40:53 WNNzpe4V0
うおー、まだ嫁さん22か。
wakeeeeeeeee!!!!!!
959:えっちな18禁さん
09/05/22 13:52:32 CZFLbJAA0
25
960:えっちな18禁さん
09/05/22 14:05:23 kP6qUYrI0
>>955
乙イイハナシダナー
961:えっちな18禁さん
09/05/22 14:19:36 vEtjqUQX0
3ヶ月離れている間に
彼女の男性経験は増えましたか?
962:えっちな18禁さん
09/05/22 15:34:35 HLIv59fr0
エッチの描写kwsk
963:257
09/05/23 00:11:38 1FeuXWXd0
こんばんは。
久し振りに覗いてみたら
続きを期待してくださる方が大勢いらして驚いています。
長すぎるので『4』で終わりますって書いたのに嬉しいです。
もうちょっと続いても大丈夫そうな感じでしょうか。
明日か明後日あたりに書けるように時間を作ってみますね。
964:えっちな18禁さん
09/05/23 00:24:00 rbY7yB8w0
キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!
965:えっちな18禁さん
09/05/23 00:26:02 5Dmz0ih70
おねがいします!
966:えっちな18禁さん
09/05/23 00:44:31 9Ai1zNmD0
もう萌えコピにうpされてるし
967:えっちな18禁さん
09/05/23 01:18:43 KKASjV0t0
>>963
期待してますーー!
てわけで誰か今のうちに新スレ頼む。
俺無理だったぜ
968:えっちな18禁さん
09/05/23 03:59:37 rbY7yB8w0
立てておいたよ。
ヤンキー女とのえっちな体験談★6
スレリンク(hneta板)
こっち埋まってから使ってね。
969:えっちな18禁さん
09/05/23 06:53:50 Wi6iWp2Z0
>>933さん
>たまにセーラー服やジャージなんかを着てもらったりして、未だ幼さの残る彼女の身体を独り占めしてる
たまらんね
ヤンキーは一途で可愛い
恋愛から結婚、夢みたいな良い話ですね。いつまでもお幸せに。
>>257さん
一日千秋の思いでお待ちしておりました。
続編楽しみです!
970:えっちな18禁さん
09/05/23 07:34:04 oZ/l1oK50
ヤンキー女って極端に一途か極端に尻軽かのどっちかのような
971:えっちな18禁さん
09/05/23 07:36:20 q9jA/jELO
>>970
後者は大抵ブサイクなような
972:えっちな18禁さん
09/05/23 10:45:34 lSPlGROOO
>>963
おせーよ 期待して待ってたのに
一気にいって!
973:えっちな18禁さん
09/05/23 16:01:25 BHt/1O5Z0
>>963
待ってるよー(*´∀`)ノシ
974:えっちな18禁さん
09/05/23 20:35:17 rbY7yB8w0
257マダー
975:257
09/05/23 23:35:52 1FeuXWXd0
こんばんは。
今回も自分で嫌になるほどの長さなので気長に御付き合い戴ければ。
976:257
09/05/23 23:39:01 1FeuXWXd0
間違えた。途中で書いてしまいました。
新しいスレッド立てていただいた方、応援してくれた方、
ありがとうございます。
暇つぶし程度に楽しんでいただければ、と思います。
977:257
09/05/23 23:45:44 1FeuXWXd0
5
旅行が終わるとクラスは一気に親密度を増した。
泊りがけの旅行の影響というのは大きい。
普段と比較にならないほど同じ時間を共有していたので、
それまで無関心だったクラスメイトへの理解や興味が増した。
すると、多くの人は、
そんな相手に自然と好感が持てるようになったみたいで、
仲の良いグループが増えようだ。
一般的に、理解と好悪の度合いは比例している。
理解が深まれば、その分、好かれるか嫌われるものだ。
俺は、どちらかというと
周囲から好意的な印象を持たれているようだ。
978:えっちな18禁さん
09/05/23 23:45:50 cQ3G1AmKO
待ってたよ。
979:257
09/05/23 23:48:12 1FeuXWXd0
旅行前には話もしなかったような人間から
男女問わず声をかけられるようになったからだ。
もちろん、それは俺だけじゃない。
教室内の友好度は全体的に上がっているように見えた。
休み時間などには教室のあちこちで笑い声が起こっている。
一学期よりも皆、楽しそうだ。
しかし、その中でレイナだけは以前と変わりないように見えた。
それは、俺の目に、そう映って見えただけで、
実際には単に気のせいだったのかもしれない。
旅行が終わってしまうと二学期中に大きな行事はなかった。
あとは十二月に期末テストがあるくらいだ。
俺は漫然と日々を過ごした。
そんなある日、こんな話し声が俺の耳に届いた。
980:257
09/05/23 23:50:50 1FeuXWXd0
それは昼休みの教室で、
俺は昼食後、前夜の寝不足を解消する為、
机に突っ伏して、うとうととしていた時だった。
腕を組んで、その交点に頭を乗せている。
既に、まどろんでいて、いつ意識が消えてもおかしくない。
そんな状態。
それなのに「レイナ」の名前が聞こえた瞬間、
一遍に目が覚めてしまった。
声の出所は比較的近くだった。
少し離れた斜め前の席で男三人が話している。
どうやら旅行の話から発展して
クラスの女子の話題になったようだ。
反対の方向には
女子のグループが机を寄せ合って弁当を食べていたが、
そこまで会話の内容は聞こえないのだろう。
981:えっちな18禁さん
09/05/23 23:54:15 rbY7yB8w0
④④④④
982:257
09/05/23 23:55:04 1FeuXWXd0
彼等は、彼女達に聞こえない程度の音量で
好き勝手な事を話して盛り上がっていたが、
俺には、そのほとんどが聞こえてしまっていた。
「……そう言えば、この前さ、俺、声かけたんだよ」
「誰に?」
「レイナ。……席、隣じゃん、俺」
「おー、それで?」
「日曜とか何してんのー? って」
「え、何? おまえ、レイナ狙い?」
「ちげぇーよ。ほら、アイツ、なんか謎じゃん。あんま話さねーし」
「まーな」
「で、どっか行ってんの? とか、いろいろ訊いたわけよ」
「おー、攻めるねー」
「したら、何て言ったと思う?」
983:257
09/05/23 23:57:27 1FeuXWXd0
「何て?」
「『うるせぇ!』……って」
三人が一斉に笑い出した。
苦笑するみたいな抑えた笑いだ。
鳩にも似ている。
その中の一人が言い出す。
「てゆーか、何であんななんだろうね?」
「あんなに拒否らなくてもよくない?」
「なー」
「俺、こないだ、サイトウに頼まれてプリント運ばされたんだわ。
で、他にもなんかの書類とか運んでほしい物あったみたいで、
もう一人くらい誰かいないかってなったのよ」
サイトウというのは俺達の担任だ。
「で、その時、すぐ傍にレイナがいたから、
レイナに手伝ってもらえって言われたのよ」
984:257
09/05/24 00:01:15 zTeizzIB0
「へー、いつ?」
「先週……かな? で、俺、レイナの所に行ったわけ。
ホントは行きたくないんだけどサイトウに言われたから仕方なくさ。
で、すごい丁寧に言ったのね。
『手伝っていただけませんか?』くらいなノリでさ。
なのに、思いっ切り舌打ちされたぜ、俺。
マジで何なの? って思ったよ。何かしたか? 俺。
……まぁ、その後、一応、手伝ってくれたけどさー。
サイトウも指名するヤツ考えろよって感じだったな」
「ちょっと性格直した方がいいよな、アイツ」
「サイトウ?」
「ちげぇーよ、レイナ」
「格好もじゃね?」
「だな」
985:257
09/05/24 00:03:06 1FeuXWXd0
「何か気合入り過ぎっていうか、怖いよな。
髪の色のせいだけかもしんないけどさ」
一斉に頷きあう。
「顔は、まぁ……いいんだけどな」
「あぁ……可愛いよな。あと、結構、胸、デカいし」
「うん、うん」
「体育の時とか、走ってるの見ちゃわねぇ?」
「たまにな」
「こないだ、ちょっと、ヤバかったもん、俺」
「マジで?」
「なんかさー。すっげぇ胸、揺れてるのわかるし、
その時、短パンだったからさぁ……
なんか太腿とかムッチィ感じだったしなぁ」
「てゆーか、お前マジでレイナ狙いなんじゃねぇーの」
「ちげぇーよ、バカ!」
986:えっちな18禁さん
09/05/24 00:03:28 KKASjV0t0
むしろ長い方がいい
しえん
987:257
09/05/24 00:05:12 1FeuXWXd0
俺は気分が悪くなった。
何故か聞いていられない。
胸の辺りがムカムカして
変なものが込み上げて吐き出しそうだった。
イライラする。
何とか寝ようとしたけど、いつの間にか眠気は消えていた。
このまま我慢して座っていようと思ったけど、
どうしても出来ない。
そこで、勢いよく立ち上がった。
机と椅子が大きな音を立てる。
彼等は一瞬、俺の方を振り返ったけど、
すぐにお互い向き合って話し出した。
俺は彼等の背中を睨みつけて教室を出る。
988:えっちな18禁さん
09/05/24 00:06:59 t0mtVv380
あげ
989:257
09/05/24 00:07:25 zTeizzIB0
何か言ってやりたかったけど、
レイナと仲の良い俺が発言した所で
下衆な勘繰りをされるだけだ。
しかも、今となっては、
俺は一度とは言え、レイナとヤッているのだから、
あながち、その勘繰りも間違いじゃなくなってしまうのが苦しい所だ。
俺は、とにかく外に出た。
教室にいないレイナを探してみる。
思い当たる所を回ってみたが、いない。
校門前にある広場のベンチにもいなかった。
校庭の方を探そうとした時、昼休み終了を告げる鐘が鳴った。
仕方ない。
諦めて教室に戻ろうとした時に、
外からのんびり戻ってきたレイナと廊下で出会った。
990:257
09/05/24 00:09:33 zTeizzIB0
「おう」
彼女は俺を見ると片手を上げた。
何とも澄ました様子だ。
俺は、とりあえず、今日一緒に帰ろう、
と誘って急いで教室に戻った。
「何か、あったか?」
帰り道の途中にある小さな喫茶店。
カウンターが五、六席。テーブル席が三卓しかない。
二人で奥のテーブル席に座り向かい合う。
客は俺達しかいなく、
他には四十代と思える店主しかいない。
普段からあまり客が多くないこの店は、
帰り道に知り合いが通らない事もあって
落ち着いて話すのに向いていた。
991:えっちな18禁さん
09/05/24 00:10:33 Bk65/BEL0
四円
992:えっちな18禁さん
09/05/24 00:12:07 sVqzlLwn0
ますます紫煙
993:257
09/05/24 00:12:16 zTeizzIB0
俺達の家からも距離があるから
近所の顔見知りが来る事もないだろう。
俺は、昼休みにあった事を簡潔に話した。
聞いた事、全てを伝えると
彼女の機嫌が悪くなりそうだったから、
ある程度は省略したり、ぼかしたりするのに気を遣った。
「それで?」
話し終えて、さぞ憤慨するかと思ったら、
意外にも彼女は平気な顔をしている。
俺は拍子抜けした。
「え? 怒ってないの?」
「なんでよ」
カップに手を添えて上目遣いで見詰めてくる。
その縁からはコーヒーの湯気が立ち上っていた。
994:257
09/05/24 00:14:23 zTeizzIB0
「関係ない奴等に嫌われても平気だし」
どうやら、彼等に
容姿や態度を改善しろと言われた事についての返答らしい。
確かに、それも腹が立つけど、
俺がもっと腹立たしいのは
彼等に性的な視線で見られている事についてだった。
もしかしたら、あいつらの中には
昼休みに話していた以上の思いを胸に秘めていて、一人の時には、
もっと醜い欲望で彼女を汚しているのかもしれないのだ。
それって嫌じゃないのか?
女だったら、そこに引っかからないのか?
「別に……思うだけなら本人の自由じゃない?」
勢い込んで主張したのだが、
当人から、そう言われてしまうと俺は何も言う事が出来ない。
995:257
09/05/24 00:16:46 zTeizzIB0
何だか冷静にこの場を観察すると、
怒りを覚えているのは俺の方で、
一体何の為に彼女を誘ったのかわからなくなってしまった。
確かに彼女の言うように、何を考えたって本人の自由だろう。
しかし、他人から良く思われていないと知ったなら、
それを改善しようとするのが普通じゃないのか。
そう。
だから、こういう話をする事で、
彼女が自分から、あんな風に言われない為に
何かしらの改善をしてくれるのではないか、と期待していたのだ。
そして、それが結果的に
クラスでの彼女の立場とか評価を変えてくれるかもしれない。
そういう期待があった。
だが、どうやら、それは見込み違いのようだ。
「まぁ……ドンマイだよ。言いたい奴には言わせておけ」
996:えっちな18禁さん
09/05/24 00:17:32 sVqzlLwn0
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ヤンキー女とのえっちな体験談★6
スレリンク(hneta板)
997:257
09/05/24 00:19:01 zTeizzIB0
最後に、彼女がそう言って話を切り上げると、俺達は店を出た。
日が落ちるのが随分早くなった。
一学期には明るかった時間でも、
この季節では暗くなりかけている。
あと一時間もしないで日没だろう。
言いたい事は山ほどあった。
だけど、
自転車に乗りながら話すような事じゃないから口にはしない。
俺達はどうでもいい話ばかりをした。
ここのレストランが美味しいとか、
ここのコンビニは接客が良くない、とか。
そうしていたら、彼女の家の前に着いた。
彼女は、いつものように俺を誘う。
俺は、それを断った。
998:257
09/05/24 00:23:33 zTeizzIB0
彼女は頷いて玄関に入ろうとする。
その時、肩に冷たいものが当たった。
どうやら少し降りだしてきたようだ。
「傘、持っていきなよ」
近くだから平気、と言う俺に、
そこで待っていろ、という仕草をした。
それから急いで鍵を取り出して玄関のドアを開ける。
すると、ちょうど家の奥の方で電話が鳴り出した。
彼女は手振りで俺を招く。
電話に出たいから中に入っていろ、という意味だろう。
大した雨ではなかったけど、俺は、その言葉に従った。
一分もしないで、彼女の電話は終わる。
「親から」
玄関先は暗く、彼女の姿はぼんやりと見えた。
999:999
09/05/24 00:25:51 s6E96LhV0
リアル①①①①
1000:えっちな18禁さん
09/05/24 00:26:14 s6E96LhV0
1000!
1001:1001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。