08/04/24 04:40:35 wR5ca1cqO
でも、もしかしたら
駅からの帰宅途中で寝込むかもしれん。
そう思い、階段を上りきったとこで待つ。
後をつけようと思ったからだ。
無事に帰宅するのを見送らないと、と親切心からね。
しかし、なかなか上がってこないので逆側の階段へ行くと
そこで彼女は座り込み、携帯片手に寝てしまっていたようだった。
駅員もそれに気がつき、駆け寄って来たが、
俺はまたもや知り合いを装い、「あ、大丈夫ですから」と制すと、駅員は持ち場へ戻る。
これはチャンス!と思った俺は、彼女の泥酔度を確かめる為、再び声をかけた。
「大丈夫ですか?」