08/02/20 23:05:03 +kzOiDvl0
>>338のつづき
亜紀のぬくもりとわずかな湿り気を帯びたバスタオルを俺は手に取ると、
それを適当に丸めて、ベッドの下へ落とした。
「これで二人とも裸になっちゃったね。」
照れくさそうにクスクス笑う亜紀。
更に体を近づけ、亜紀の方へ向く俺。
仰向けになっている亜紀の向こう側の肩に手をやり、
こちらに向くように促すと、素直にそれに応じ、俺の胸の中へ入ってくる亜紀。
ふたりの心臓が重なり合い、まるで共鳴するかのように同じテンポで鼓動しあう。
「心臓ドキドキいってるね。」亜紀が吐息交じりでささやく。
背中にある手を腰まで下げ、更に亜紀の体を自分の体に押し当てる。
「や…!」
「どうしたの?」
「オチンチン…」 つづく