10/12/08 07:03:56 YFabm0LR0
少しは自分でググれよ
URLリンク(ja.uncyclopedia.info)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
死斑の色調、強弱の違いで死因を特定できる可能性がある。
死斑の通常の色は暗い褐色であるが一酸化炭素中毒や
青酸ガスで死亡した場合は死斑の色は鮮やかな紅色である。こ
れは血中のヘモグロビンと一酸化炭素や青酸ガスが結合する
ために起こる。死斑がチョコレート色の場合には亜硝酸ナトリウム、
塩素酸カリウム中毒が疑われる。硫化物中毒が死因の場合、
死斑は緑色を帯びる。急性心臓病、窒息、脳出血などで死亡した場合、
斑は強く出現する。反対に死斑の出現が弱い場合は血管の
破綻による失血死、敗血症、慢性肝炎、腎不全などの場合である。
通常新生児の死斑は弱い。溺死体の場合は死体は定位置に
定まっていない場合が多く死斑は発現しにくい。