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>>601
関東大震災
当時,埼玉県の「児玉郡本庄町」や「大里郡熊谷町」(いずれも当時の名称,現在の本庄市・熊谷市)で発生した
朝鮮人殺戮事件は,関東大地震発生後,東京方面ですでに起きていた朝鮮人などに対する殺人行為から彼らを
保護する目的で,その被害の少なかった埼玉県や群馬県方面に彼らを避難させようとする最中に起こされた出来事
である。
本庄町のばあい,地元の住民たちによって結成された自警団が,本庄警察署に到着したトラックに乗っていた朝鮮人
たちに襲いかかり,リンチに発展した。警察は人員不足から阻止することもできないまま,この事件で50人から100 人
程度〔この数値の幅の大きなブレに注意する必要がある〕の朝鮮人を殺させた。しかも,殺された朝鮮人たちは,妊婦の
女性や子どもたちも大勢含まれていた。