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所謂自警団、青年団等は「朝鮮人」と叫ぶ高声に一呼百応して狼の群の如くに東西南北より集まり来たり、
一人の吾が同胞に対し数十人の倭奴<日本人>が取り捲きつつ剣にて刺し銃にて射、棒にて打ち、
足にて蹴り転がし、死せしものの首を縛り曳きずりつつ猶も刺し蹴りつつし屍体にまでも陵辱をくわえたり、
婦人等を見れば両便(ママ)より左右の足を引き張り生殖器を剣にて刺し一身を四分五裂にしつつ、
女子は如斯にして殺すこと妙味ありと笑ひつゝ談話せり身体を電信柱に縛り付け先ず眼球を抉り鼻を切り落とし、
其の哀痛の光景を充分眺めた上、腹を刺して殺したるものあり。
(姜徳相・他編『現代史資料・6』みすず書房、一九六三年)
考えられないような殺害方法であるが、朝鮮人すなわち被害者側の怨念のこもった誇張した表現ではない。
実は私は最初これだけ読んだ時には、朝鮮人の表現にはしばしば誇張表現がみられるので、
その特有の誇張表現ではと思ったのである。そのように思わせるほどの残虐な殺し方である。
しかし誇張表現ではなかった。
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