09/12/02 17:34:43 KMJFaV3vO
>>162
紅茶やジャスミン茶などを高い位置から注ぐのは、空気を当てるため。
紅茶の湯は、沸騰しても火を止めずに蓋を外しぐらぐら沸かし続けたり、
高い位置から落としたり、クリームマドラーを使うなど様々な方法で、
お湯を空気に触れさせる。これはお茶の味をまろやかにする工夫と、
香りを周りに広げるため。
鉄観音の烏龍茶・工夫茶は逆に香りを散らさないよう高い位置から落とさない。
しかし、急須の蓋に付いた香りまで楽しむ。
日本茶も高い位置から落とすと味がまろやかになるが、
酸化するスピードが早くなるため、オススメしない。