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女子高生の制服など５００点盗む…ネットオークション目的
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山口県警は３０日、高校の部室から女子生徒の制服などを盗んだとして、
同県周南市徳山、自動車整備工・蔵田寛樹容疑者（２４）を窃盗容疑で逮捕した。
県警の捜索で、自宅や自家用車、近所にある貸倉庫からブレザーやブラウス、靴下など５００点以上が見つかった。
発表によると、蔵田容疑者は６月１日未明、同県下松市の県立下松高校内に侵入し、女子バレーボール部の部室から
制服やバッグなど５点を盗んだ疑い。「（制服収集の）趣味と、インターネットオークションで販売する目的で盗んだ」
と供述しているという。
６月中旬、ネットオークションで女子高生の制服の売買に蔵田容疑者が関与していたことが判明、県警が捜査していた。
県警によると、県内では高校の運動部の部室から制服などが盗まれる事件が相次いでいる。蔵田容疑者は
「県中央部から東部の高校で盗んだ」と供述しているという。
（2009年6月30日21時16分 読売新聞）