08/01/31 16:20:07 9fMqsBPU0
>>702
「神に許しを乞う」という行為は、「自らの悪行を悔い改める」という側面と「自らの悪行に対する精神的な免罪符を得る」
という側面があると思われる。前者は自身単独でも可能であるため、本人にとっては後者が重要だろう。
もし本当に、神(全人類より絶対的に偉い者)に懺悔を行うと(警察や被害者をも超越して)「許し」が得られるとするならば、
懺悔はとても安易に精神的な免罪符を得られる方法だ。神を信じる者にとって神はそのようなとても都合がいい存在。
だから信じる。ただし、「神は何でもお見通しであり(罪を隠しても)必ず罰をお与えになる」と信じた場合は、犯罪の
抑止や自主にも繋がるわけで、必ずしも悪い面ばかりではないと思う。